【若手の宝庫】アーセナルの将来を担うヤングガンたち

【若手の宝庫】アーセナルの将来を担うヤングガンたち

さて、今日のアーセナルトピックをみなさまと共有したく存じます。

一時期のような活気を取り戻しつつある、アーセナルアカデミー。

今回は、その優秀なヤングガンの中でも、即戦力に近いプレイヤーを見ていこう。

アーセナルの希望、ヤングガン

アルテタを救う、アーセナルのワンダーキッズ

コロナウイルスのパンデミックによる資金難の中でも、Gunnersには将来有望な選手たちがいる。

COVID-19が移籍市場に及ぼす影響

12月にアーセナルは、18/19の損失が£27.1 mであったとアナウンスしている。

これは、クラブにとっても2002年以来となる、営業損失となっている。

さらにここにきて、コロナウイルスのパンデミックがクラブを襲った。

アーセナルサポーターズトラスト(Arsenal Supporters’ Trust)は、20/21の全コンペティションが無観客試合で行われた場合、£144mの損失を被る可能性があると算出している。(【コロナ禍】資産を増やすアーセナルオーナー、スタン・クロエンケ

こうした影響で、今夏の移籍市場は普段のそれとは違った形になりそうである。

また今のアーセナルは、移籍に関して優先度を低く設定しているとのことだ。(アーセナルの移籍事情

移籍市場がオープンすれば、多少の動きは出てくるだろうが、どのクラブもこの不況のあおりを受けており、ローンやスワップといった取引が今よりも、より一般的になる可能性がある。

アーセナルの希望の光

アーセナルというクラブは、ヤングプレイヤーに多くのチャンスを与えることで、よく知られている。

ミケル・アルテタのファーストチームを強化するために、Gunnersは今まで以上にヘイルエンドのアカデミーに注目するかもしれない。

そこで今回は、今後数年間の移籍市場でアーセナルの資産を節約する可能性がある、優秀なヤングガンを先にピックアップしてみた。

ブカヨ・サカ(Bukayo Saka)

出典:arsenal.com/

早々にアーセナルのシニア・スクワッドに抜擢された、ブカヨ・サカ。

2年前のヨーロッパリーグでデビューし、今ではファーストチームのレギュラーになっている。

19/20シーズンのここまでで、29試合に出場。

主にレフトバックでのプレイが多かったが、3G/9Aを記録している。

今季の活躍により、すでにプレミアリーグで最も才能のある若手の一人とみなされている。

ブカヨ・サカの契約延長

唯一、且つ大きな心配事は、彼の契約について。

アーセナルとの現行契約は、2021年の夏まで。

期待のヤングガンなのだが、契約延長に向けての話し合いは行われていないようである。

アーセナルは、サカがすぐにサインしてくれるだろうと信じているが、進展はないままだ。

リース・ネルソン(Reiss Nelson)

出典:arsenal.com/

アルテタがリース・ネルソンについて語るとき、目が輝いているのを知っているだろうか。

アーセナルのボスがまだ、エミレーツでプレイしていた頃から両者は面識があった。

アルテタが怪我のためユースチームで調整していたときに、初めてこのアタッカーと仕事をしたのだ。

当時、ネルソンはまだ16歳だったが、アルテタは彼が特別な才能を持っていることを認識していた。

すぐに目に留まった。

ここ数年は、少し混乱していたように思えるが、今では何でもできる可能性を秘めている。

アルテタの言っていることは正しい。

ネルソンの低迷期

2017年のプレシーズンツアーのエキサイティングな活躍により、多くのGoonerがすぐにシニアチームの主力になるだろうと予想していた。

Nelson's INCREDIBLE goal in open training

When 17-year-old Reiss Nelson does this in open training 🔥🔥🔥

Arsenalさんの投稿 2017年8月3日木曜日

しかし、それはそうはいかなかった。

その後ネルソンは、インパクトを残せずにドイツにローンに出されてしまった。

しかし、ネルソンの才能は疑われてはいない。

アルテタは、マンチェスターシティで、ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とレロイ・サネ(Leroy Sane)のレベルを引き上げたとされている。

そのためアーセナルFCは、アルテタがネルソンを伸ばしてくれること期待している。

エミル・スミス・ロウ(Emile Smith Rowe)

出典:arsenal.com/

鼠径部の負傷に悩まされた2019年。

だが、2020年のエミル・スミス・ロウは、素晴らしいスタートを切った。

アーセナルは彼にコンスタントな出場機会を提供するため、1月にチャンピオンシップのハダースフィールドへローンに出している。(エミル・スミス・ロウは、ハダースフィールドへ

そこで、19歳のスミス・ロウは目覚ましい活躍を見せた。

『スミス・ロウによって、ハダースフィールドの攻撃がダイナミックなった。』とOptaのアナリスト、デイビット・ハートリック(David Hartrick)は語っている。

『彼がイングランド代表としてプレイするときに、ハダースフィールド・タウンのシャツを着てプレイしていたと自慢するためにも、タウンのファンなら誰でも一度は、彼を見ておくべきだ。』

メスト・エジルがアーセナルとの契約の最終年を迎え、ダニ・セバージョスがレアル・マドリードへ帰っていくアーセナル。

Gunnersの新たなクリエイターとして、スミス・ロウのファーストチーム定着への道は拓けている。

タイリース・ジョン・ジュールス(Tyreece John-Jules)

出典:arsenal.com/

ここ数シーズン、エディ・エンケティアの台頭があり、タイリース・ジョン・ジュールスの躍進は目立たなかったかもしれない。

しかし、この19歳は非常に才能のあるフォワードであり、ペナルティボックス内でのフィニッシュに特化しているエンケティアよりも、おそらくオールラウンドなプレイができるはずだ。

ジョン・ジュールスは、No.9としてゴールを決めることができるだけでなく、他の選手のプレイを引き出すことができるストライカーである。

骨折をしたジョン・ジュールス

今季2020年1月にリンカーン・シティにローンで加入した、ジョン・ジュールス。(タイリース・ジョン・ジュールスは、リンカーン・シティへ

しかし、デビュー戦で得点を挙げた後、負傷により、ローンは打ち切られてしまっている。(ジョン・ジュールスも骨折で今季絶望

それでも、アルテタの評価は依然として高く、エミレーツでの活躍が期待されている。

彼に注目している。

彼の戦術理解力、周囲の使い方、パワフルさ、得点能力といった素質に。

来シーズンは、おそらくチャンピオンシップへローンされるかもしれない。

しかし、アルテタが本格的に彼を起用するまで、そう時間はかからないだろう。

フォラリン・バロガン(Folarin Balogun)

出典:arsenal.com/

アーセナルが現時点で恵まれていることの一つに、「有望な若いストライカー」が挙げられる。

ロンドンコルニーは、エンケティア、ジョン・ジュールスに続いてフォラリン・バロガンと、No.9を輩出し続けているからだ。

バロガンの成長は、この1年半の間に顕著になり、ブレントフォードが1月に£5mのオファーを出したほど。

Gunnersがこの申し出を拒否したという事実によって、今シーズン、プレミアリーグ2の15試合で10G/4Aのを記録したバロガンをクラブがどう評価しているのかがよくわかった。

バロガンは体幹が強く、ボールを持っていても早く走ることができ、長距離のシュートも物怖じしない。

昨年のバーネットとの試合で、6分間でハットトリックを決めてみせた彼を知っているのであれば、誰だって彼の才能を理解したはずだ。

サム・グリーンウッド(Sam Greenwood)

出典:arsenal.com/

2018年にサンダーランドから移籍してきた、サム・グリーンウッド。

イングランドU19にも選ばれている彼は、アーセナルのユースで躍進している注目選手の1人である。

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を断ってGunnersに加入し、ノースロンドンでは、短期間のうちに既に大きなインパクトを与えている。

昨夏には、ユヴェントスとACミランが獲得を熱望していたことから、移籍するのではないかと噂になっていた。

しかし、グリーンウッドは9月にアーセナルとプロ契約を締結。

ロンドンコルニーでのトレーニングセッションでアルテタのチームに加われるチャンスを得た。

出典:arsenal.com/

アーセナルU18がタイトルを獲得した18/19シーズンでは、10G/5Aを記録したグリーンウッド。

今シーズンは、既に6度もネットを揺らしている。

ミゲル・アゼース(Miguel Azeez)

出典:arsenal.com/

ミゲル・アゼースは、アーセナルで最も期待できると多くの人が見ている逸材だ。

アゼースは、今シーズンは主にU18の中盤の底として起用されてきたが、No.10としてプレイメイカーの役割も担うことができる選手である。

ボール捌きが得意なアゼースは、テクニックも持ち合わせており、対人でのプレイもお手の物だ。

2月に行われたFAユースカップでは、ブライトンを相手に素晴らしいボレーを放ち、そのシュートセンスを見せつけた。

 グリーンウッドと同様、彼は9月にプロ契約を結んでいる、ミゲル・アゼース。

彼の次なる目標は、アルテタのチームに合流する前に、U23の出場機会を増やすことだろう。

The Arsenal wonderkids who could save Arteta millions

 

タレント揃いのアーセナルユース

応援するチームのレギュラーに下部組織出身者が定着することは、非常に喜ばしいことだ。

一時期は、他所から即戦力を買ってばかりで、ユースの話題がてんで出てこなくなったため、心配していた。

非常に嬉しいのだが、今回の話題でもディフェンダーのプレイヤーは挙がらなかったのが気掛かりだ。

どうすれば、ディフェンダーを育てられるのだろうか。

 

ブカヨ・サカ、契約延長の匂い

依然として、サカの契約延長の話は出ていないが、アーセナル公式のInstagramが匂わせているとGooner界隈で話題に。

 

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💫 Just getting started #Saka #Arsenal

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💫 まだ始まったばかり。

#Saka #Arsenal

 

Bukayo Saka as seen in Arsenal’s new video walking with his contract.

以前、エジルのテクニック紹介動画にちらっと映ったサカ。

紙を持っていただけで、契約延長かと騒がれたが、遂にくるのだろうか。

 

おわりに

ベン・シーフにも、期待しているのだけれど彼はチャンスを掴めるのだろうか。(ベン・シーフ『来季はアーセナルでプレイしたい!』

頑張ってほしいものだ。

 

ベン・シーフ『来季はアーセナルでプレイしたい!』

 

 

ひとまず、以上!