グラニト・ジャカ『ファンとのいざこざは、もう過ぎたこと』

グラニト・ジャカ『ファンとのいざこざは、もう過ぎたこと』

さて、今日のアーセナルトピックをみなさまと共有したく存じます。

今回はグラニト・ジャカについて。

ドイツメディアのSport1がジャカへの独占インタビューを決行している。

クドいようだが、ここでもやはりファンとの対立について、ここでも聞かれている。

 

ジャカ『揉め事はもう終わったこと』

メスト・エジルの給与削減の拒否について

(寄付している選手もいる中で、エジルは拒否したけれどどう思う?【来季はCL】アーセナル、給与削減の合意のお知らせ

今回のコロナウイルスの猛威によって、健康がいかに大事なものか改めて気づくことができた。

だから日頃から、多くの選手が募金活動を行ったり、個人で何か行動を起こしているわけだ。

そしてそれは、公表することなく裏でひっそりとやっているパターンが多い。

だからこの件については、ここでああだこうだ言いたくはないし、公の場で議論するものでもないと思うよ。

PLに挑戦した、2016年からここまでを振り返って

感覚としては、非常にいい感じでここまで来ていると思う。

少し苦しいスタートを切ったけれど、アーセナルで多くの試合に出れているし、全体で見れば素晴らしい時間を過ごせている。

しかしこの4年間は、残念ながらチャンピオンズリーグでプレイするという目標は未達のままだ。

でも、もしかしたら今年はいけるかもしれない。

アーセナルというクラブには、間違いなくCLというクラスがふさわしいからね。

ここに来てから、多くの一流コーチたちと一緒に仕事が出来ているし、様々なフットボール哲学を学べている。

だから全体的に見ると、ロンドンでの4年間は素晴らしいものと言えるね。

イングランドで何が変わった?

数え切れないほどのトップ選手がいて、常に緊張感があるPLでプレイすることは、すべての選手の夢だと思う。

このリーグでこれからもプレイしたいのであれば、朝から晩まで高いレベルでプロフェッショナルな仕事をすること、これしかない。

メンタリティやフットボールへの姿勢、食事、トレーニングや正しいリカバリーまで、自分自身を甘やかしてはならない。

このリーグで、ミスを許されないからね。

ブンデスリーガとプレミアリーグの決定的な違いは?

大きな違いはPLでは、ストレートなプレイをするというところ。

ボールを奪ったら、フルスロットルで攻めにいく。

ボールを失ったら、チームで守ってボールを持っている選手にプレッシャーをかけにいく。

マンチェスターシティやリヴァプール、チェルシー、あるいは僕らのように、卓越したテクニシャンと個の力で試合を支配するチームがいる。

でもプレミアリーグはそれだけではなく、バーンリーのような明確な戦術プランを持って挑んでくる、手強いクラブが大勢いるんだ。

あと付け加えるなら、他のリーグに比べて、PLの方が展開が早いと思うよ。

絵本のような輝かしいキャリアだと思う?

(FCバーゼルでキャリアをスタートしてボルシアMG、そしてアーセナルへ)

正直言って、想像していた以上のキャリアを築いている。

若いころに想像していたことの、ほぼすべてが実現した。

バーゼルにいたときに多くのオファーがあったが、ボルシアMGを選んだ。

結論から言うと、それが功を奏したんだと思う。

そして今は絶対的なクラブ、アーセナルにいる。

ジャカにとってダービーマッチとは?

(2015年のケルンとのダービーマッチで決勝ゴールを挙げ、一躍ヒーローに)

ダービーは本当に格別。

当時の試合後に受信したメッセージもすべて残っていて、日付も忘れないよ。

スタジアムが揺れたあの瞬間を思い出すと、今でも鳥肌が立つ。

言葉では言い表せない瞬間だったね。

あの瞬間を求めて、日々トレーニングに励んでいるんだと思う。

ファンとの絆について

ファンは僕がプレイする上で、欠かせない存在だ。

ファンの皆が選手を応援するために、多くの犠牲を払ってくれていることにも感謝している。

だから、プレイでお返しするのは当然のことなんだ。

イングランドは、ブンデスリーガと比べると少し閉鎖的に感じるね。

ブンデスでは、いつもファンとの距離が近くてオープンだった。

例えば僕はボルシアMGの頃のファンと定期的に会ったりしている。

僕にとってそれは、ごく普通のことなんだ。

昨年のアーセナルファンからの扱いはどうだった?

罵声など、経験したことがないものだらけだった。

バーゼル、ボルシアMG、ここアーセナルでも、ほとんどポジティブな経験しかしてこなかった。

だから反動も大きく、ダメージも2倍だった。

SNSはどのような役割を果たした?

【ジャカの乱】グラニト・ジャカのメッセージ

すでに多くの選手がSNSのプロからアドバイスを受けて活用しているね。

それが裏目に出ることもあるみたいだけど。笑

僕はプライベートなことや自宅でのトレーニングセッション、TikTokで動画を投稿したりしているよ。

以前はファンメールだったものが、今日ではInstagramとか、別のものに変化を遂げた。

それはそれで素晴らしいと思っているし、僕もSNSでの交流を楽しんでいる。

でもこの交流には、昨年の秋にあったように悪い面も持ち合わせている。

毎日他人を侮辱することを趣味にして、僕のプライベートや妻にまで攻撃してくる人が本当に存在しているからね。

ヘルタBSCについて

(契約寸前と言われていたけれど、破断に終わった理由は?アーセナルを去りたいグラニト・ジャカと残留望むミケル・アルテタ

もう終わった話。

確かに連絡をもらって、オファーも受けたけれど、最終的にはロンドンに残ることを決めた。

3年半で築き上げたものを壊したくはなかったんだ。

ミケル・アルテタの下で再出発

ミケルとは最初から、とても良い話し合いができた。

僕に何を期待しているのか、チームにどれだけ必要な人材なのか、どれだけ僕のことを評価してくれているのかを教えてくれた。

そのおかげでモチベーションが上がったし、なによりも説得力があった。

彼と一緒にいると、非常に幅広い知識を蓄えていることがわかるし、チームへの伝え方も非常に上手い。

彼は絶対的なプロフェッショナルで、規律やチームスピリットに細心の注意を払っている。

コミュニケーションもオープンで率直なやりとりもできる。

まだまだ彼との楽しい時間が過ごせると確信しているよ。

ファンとの論争も解決と言っていい?

終わったことは終わったけれど、起こったことは元には戻せないよね。

もしかしたら誤解があって、互いが過剰に反応してしまったのかもしれない。

もう終わったことだから今は前を向いて、ネガティブなことに囚われないようにしなければならない。

当時の声明にも書いたように「試合に恋をしていたあの頃を忘れずに」互いに敬意を持って、一緒に戦っていきたいね。

Xhaka: “Dieser Hass war ganz neu”

 

なんやかんやで、すっかりうまくやっているグラニト・ジャカ。

アルテタが指揮を執るようになってからは、悪目立ちすることもなく、与えられた仕事を全うしている。(【穴埋め作業員】アーセナルにおける、ジャカの重要な役割

それはそうとして、そろそろ彼のゴールが見たいものだ。

最近はシュートを打つこともないし、打っても枠に飛んでいない気がする。

 

 

ひとまず、以上!