【ジャカの乱】グラニト・ジャカの現在【騒動から3ヶ月】

【ジャカの乱】グラニト・ジャカの現在【騒動から3ヶ月】

ミケル・アルテタがヘッドコーチマネジャーに就任して、プレミアリーグ1勝5分1敗という戦績のアーセナル。

それでも、前任のウナイ・エメリのフットボールよりも、かなり改善されている。

試合の内容も『惜しい』ところまではいっているため、非難の声はごくわずかな印象だ。

 

そして、エメリ解任時に起こった『ジャカの乱』から3ヶ月が経とうとしている。(【クラブの危機】ジャカの問題行動のまとめ

ミケル・アルテタが指揮を執ってからもコンスタントな出場機会を得られている、グラニト・ジャカ。

今回は、ジャカの乱以降の彼のパフォーマンスにフォーカスしてみた。

 

信頼を取り戻したグラニト・ジャカ

アーセナルからの追放、そしてアルテタの要へ

終わったかに思えた、グラニト・ジャカのアーセナルキャリア。

あれから、3ヶ月が過ぎている。

ジャカの乱の騒動

多くの人が、スイス人のアーセナルでのキャリアは終わったと思ったことだろう。

あの騒動後、ジャカはSNSで声明を出しているが、内容は『謝罪』ではなく『説明』に過ぎなかった。(【ジャカの乱】グラニト・ジャカのメッセージ

その1週間後、指揮官であったウナイ・エメリはジャカのキャプテンを剥奪した。(【剥奪】ウナイ・エメリ、ジャカの処遇を発表

ふたたび、チームの中心にいるジャカ

しかしあれから3ヶ月、ジャカはふたたびチームの中心にいる。

今冬の移籍市場でも、大きな噂が取り沙汰されることもなく、やり過ごした。

27歳のジャカはミケル・アルテタのもとで、れっきとしたとしたファーストチームの一員に成長を遂げたのである。

1月のアウェイで行われた、クリスタル・パレス戦。

あの試合で終了間際の短時間だが、キャプテンマークも巻いている。

あの瞬間は、ジャカにとって大きなターニングポイントになったことだろう。(【一発レッド】PL22節 クリスタル・パレス v アーセナル 試合結果

見事なまでのアルテタの対処方法

ミケル・アルテタの功績も大きなものであった。

経験が浅く、トリッキーな事柄であったのにも関わらず、模範的な対処方法を取っていた。

彼は就任直後からジャカの残留を望んでいること、ジャカへの愛をたびたび語った。

言葉だけでなく、ジャカへのサポートも惜しまなかったのだ。(アーセナルを去りたいグラニト・ジャカと残留望むミケル・アルテタ

チームの核になりつつあるジャカ

アルテタ就任以降、ジャカの欠場はチェルシー戦のみ。

素晴らしいパフォーマンスを披露しているジャカ。

与えられた役割にも変化がみられている。

LBが攻め上がったら、ジャカがLBのポジションにスライドし、穴を埋める。

懸念のあったディフェンスは、アルテタのもとで明らかに改善されている。

1月のチェルシー戦では、ダヴィド・ルイス退場後、CBに入ったジャカ。

1時間以上の間、CBとしてプレイし、安定したパフォーマンスを見せた。

アーセナルの選手としてのジャカ

これらの出来事は、ジャカにとって非常に大きく、意味のあることだっただろう。

3ヶ月前、ジャカは『追放者』であったが、今では『中心人物』だ。

10月にエミレーツで起こったことは、忘れられることはないだろう。

それでも、アーセナルでのキャリアをジャカは順調に歩んでいる。

 

いつの間にやら、ジャカに対するブーイングも消え去り、あれが3ヶ月前ということをすっかり忘れてしまうほどになった。

あのころは、ジャカだけでなく、エメリやオバメヤンにもネガティブな報道が多かったものだ。(アーセナルのオバメヤン、メディアに呆れる

 

エメリが去って、『希望』だけが残ったアーセナル。

 

シーズンは、既に後半戦。

アーセナルのリーグ目標はトップ4への返り咲き。

どこまで差を詰めることができるのか。楽しみである。

 

 

ひとまず、以上!