ウィリアム・サリバ、仏3季連続ローン決まる
- 2021.07.17
- Hale End Academy Transfer window
- Eduardo Gaspar, William Saliba

今日はプレシーズンマッチ2試合目!
スコットランド遠征、2試合目はレンジャーズ。
ティアニーもきっとウキウキなことだろう。
ただ、その前にファーストチームの編成に動きがあったのでまとめておこう。
20歳のサリバの3季連続ローンがアナウンスされている。
ウィリアム・サリバ、ローン漬け
William Saliba joins Marseille on loan
ウィリアム・サリバ、2021/22も仏へ(3季連続)
ウィリアム・サリバが2021/22はローンで、リーグアンのマルセイユに加わることが決まった。
昨シーズン、ウィリアムは同じくリーグアンのニースに半年間のローンで加わっており、22試合に出場し、9位でシーズンを終えていた。
フランスユース出身の同選手は、2019年7月にサンテティエンヌからアーセナルに加入。
2019/20シーズンはそのままリーグアンで過ごし、2020年のクープ・ドゥ・フランス決勝進出に貢献していた。
アーセナルのスタッフ一同、ウィリアムが来シーズンもマルセイユで活躍することを祈っている。
前々から話には挙がっていたから、驚きは少ない。
ただ個人的には『またリーグアンか』と・・・。
エドゥ曰く、「継続は力なり」の精神で送り込んだそうな。
エドゥのコメント
もう1シーズン、ローンで過ごすことが彼の将来にとって最良の選択になると判断した。
ウィリアムは18歳で加入して、まだ20歳。常に成長し続けている。
ウィリアムは生まれ持った能力の高い選手であり、来シーズンをマルセイユという素晴らしいクラブで過ごすことは、彼にとって本当に有益なものになるはずだ。
続けてリーグアンでプレイすることも重要になってくる。
シーズン中もウィリアムと緊密に連絡を取り合い、マルセイユでの活躍を願っている。
サリバのコメント
この投稿をInstagramで見る
このような象徴的な都市とクラブに加わることができてとても嬉しい。
OMのシャツに袖を通すのが待ちきれない!🔵⚪️
昨季は、No.4を割り振られたこともあっててっきりレギュラー級の扱いを受けるものだと思っていたが、ファーストチームでプレイすることなく、こうしてローンに回され続けているサリバ。(ウィリアン・サリバ『No.4にふさわしい準備をする』)
彼のネームを入れたファンは、心底悲しいだろうな。
そんな不遇ともいえる扱いを受けている、サリバ。
一方で空中戦のスタッツは上出来だが、他がよろしくないという分析データがあるようでローンは適切な判断とする声もある。
しかしなによりも三度フランスというのが、いちGoonerとしては哀しいところ。
結局、他国で実績を上げたところで『環境適応』という問題が出てくるからだ。
ミケルとしては、嫌われてもいいから結んだ契約を消化したいとかそんなところか。
ちなみにサリバとアーセナルの現行契約は、2024年までとなっている。
おわりに
これでシニアチームのローン組は3名になった。
サリバに割り振られる予定の4番は、他の誰かが着用するのだろうか。
もしそうなれば、彼の性格上、怒りのコメントを出してもおかしくない。
兎にも角にも、ゲンドゥージと共にマルセイユで頑張ってくれ給え。
ひとまず、以上!
【お知らせ!】
Feed、各種SNSから更新情報を確認できます。
ご活用くださいませ。
twitter/ 湯煎とるこ @yusen_toruko
instagram/ yusen_toruko
Feedly/ Arsenal FunFun!
-
前の記事
【まったり】ハイバーニアン v アーセナル 試合結果 2021.07.14
-
次の記事
レンジャーズ戦目前、21/22の展望語るミケル・アルテタ 2021.07.17
コメントを書く