25歳になったヘクター・ベレリン、アーセナルでの日々を振り返る

25歳になったヘクター・ベレリン、アーセナルでの日々を振り返る

さて、今日のアーセナル情報をみなさまと共有したく存じます。

先日、25歳の誕生日を迎えたアーセナルのRBヘクター・ベレリンについて。

まだ本調子とは言えないが、今季はキャプテンとしてチームを率いるなどチームの中心人物であり続けるベレリン。

たくさんのお誕生日お祝いメッセージをありがとう❤️

この写真はまだ24歳だった時に撮ったもの。

この頃は、公園にテニスをしに行けたからね。😢

【自宅待機のアーセナル】プレミアリーグを含む、全コンペティションが延期

 

ヘクター・ベレリン『今の僕は、進化したヘクター』

長期離脱を振り返る

337日間の離脱って悪いように聞こえるけど、ネガティブよりもポジティブなものだと認識できた。

一般的に、前十字靭帯断裂で全治9ヶ月と聞くと「うわー最悪だ、失意のどん底にいるに違いない、みんなで励まそう!」となるだろうね。

もちろん、最初の数ヶ月は大変で苦労も多かった。

皆のプレイを見るのも勇気のいることだったし、自分の膝なのに、そうじゃないように感じるときもあった。

でも今回の件で、フットボールのことがもっと好きになった。

自分がいかに恵まれていたか理解することができて、今までとは違う考え方でプレイやトレーニングに向き合うことができた。

アーセナルでの日々を振り返る

ファーストチームの一員になってから、ほとんどすべての試合でプレイしてきた。

ノンストップで試合に出続けて、48試合プレイしたシーズンもあったと思う。

良い試合も悪い試合もあったけど、ひとつひとつ振り返ったり、勝利の余韻に浸る時間はなかった。

ゴールを決めても、喜んでいる時間なんて大してないんだ。

僕にとっては一大事なんだけど、3日後には別の試合をプレイしているんだからね。

常に先のことを考えなければならないから、個人もチームの成果も、振り返ることが難しくなった。

サマーブレイクに入った時に、それまでフットボールで頭いっぱいだったから「ああ、やりきったんだ」って思ったよ。

あれから、アーセナルでほぼ200試合をプレイして、4つのトロフィーを獲得した。

リハビリの日々を振り返る

人生の良さを実感するには、たまに打ちのめされるのも大事なものだ。

フットボールは、まさしく僕の人生そのもの。

9ヶ月もの間、好きなことができないとなると時間を持て余すから視野が広がって、些細な日常に感謝するようになるんだ。

故郷のスペインで休養していたときは、趣味だった絵や写真に勤しんだ。

 

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In flight pastime ✍🏼

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時間がないって言いがちだけど、本当に好きなことなら時間は捻出できるものだということもこの時期に知った。

この9ヶ月間のおかげで、引退後のビジョンも考えることができた。

この怪我がなければ、将来のビジョンを描けずに過ごしていたと思うから良い機会だったと思う。

リハビリを戦った仲間について

リハビリを一緒に戦った仲間にも感謝している。

ロブ・ホールディングは、僕のサポート役のような感じだった。

彼は僕よりも数ヶ月前に怪我をしていたから、リハビリメニューをこなす上での目安になった。

キーラン・ティアニーとコンスタンティノス・マヴロパノス(ディノス)もリハビリメニューをこなした仲だった。

リハビリトレーニングでは、キーランは僕よりも速く走っていたから、信じられないと思って僕もペースを上げたんだ。

それでも、結局彼のほうが早く走ったりするんだけどね。

とにかく彼らがいなかったら、僕のリハビリの内容は異なっていたと思う。

ロブ・ホールディングについて

ロブとは、今でも一緒にヨガをしている。ロブ・ホールディング『ライアン・ギグスのDVDに感銘を受けた』

オフのときでも、一緒のグループにいたりするほど仲が良いんだ。

彼はクラブの皆から愛されていて、素晴らしい性格の持ち主で、最高な奴だ。

彼とともにカムバックしたという事実は、より一層特別なものだった。

怪我からの復帰戦について

試合後、ロブと話したが「これ以上ない、誰にとっても完璧なゲームだ。」と言っていた。

彼の言う通り、個人の出来もさることながら、チームの出来が素晴らしかった。

リーダーシップについて

復帰してからは、数回キャプテンを務めることができて幸せだった。(アーセナルで初キャプテンを勤め上げたヘクター・ベレリン

人によっては、叫んで鼓舞したりする僕のイメージがないから、キャプテンらしくないと思うかもしれないけど、チームを率いる方法はたくさんある。

クラブには、経験豊富なソクラティス・パパやダヴィド・ルイスといった声を上げれば、キャプテンと同様の力を持てる選手が多くいる。

キャプテンが引っ張るだけでなく、ときにチームで意見を出し合い、互いを尊重し合って皆で前進する風土がなによりも重要だと思う。

そうやってキャプテンシーを発揮するというのを、ここアーセナルにきて学んだ。

 

過酷なリハビリ、ティアニー『キャリアでも最もしんどい時期』

リハビリ期間中は、仲間に支えられたというヘクター・ベレリン。

LBのキーラン・ティアニーは、一度は復帰を果たしたものの、肩を脱臼し手術。(【笑顔のアーセナル】PL16節 ウエストハム v アーセナル 試合結果

そのティアニーは『自分の今までのキャリアで最も過酷な時期だった。』と振り返っている。Arsenal’s Kieran Tierney Talks Road To Recovery

出典:Instagram.com/

 

おわりに

ベレリンは、競い合う仲間のおかげで充実したリバビリトレーニングに出来たと振り返っている。

野戦病院には、野戦病院の良いところがあるようだ。

 

ロブ・ホールディングもヨガを継続しているようでよかった。(ロブ・ホールディング「ライアン・ギグスのDVDに感銘」)

 

それにしてもベレリン、本当にたくましくなったものだ。

一時期は髪型で迷走していたが、今の髪型は似合っているので当分それでいってほしいところ。

 

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Happy 2️⃣5️⃣th, Hec! ⁠ ⁠ #Arsenal #AFC #Hector #Bellerin

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ひとまず、以上!