ウナイ・エメリ『最高のアーセナルを叩く!』

ウナイ・エメリ『最高のアーセナルを叩く!』

2019年11月28日のフランクフルト戦以来のエミレーツ帰還となる、ウナイ・エメリ。

ビジャレアルにとって、史上初のヨーロッパ大会決勝進出が懸かった試合、EL優勝請負人としてアーセナル撃破に燃えている。

第1戦でアーセナルに勝っているものの、スタンスは変わらず、アーセナルリスペクトの姿勢は一切崩していない。

ウナイ・エメリ『求む!準備万端のアーセナル』

エメリのプレスカンファレンス

(今回も1stレグ同様、Englishの同時通訳が入っている。私は彼の生の表現が聴きたい。)

ドレッシングルームの雰囲気は?

  • 私たちは今、とても美しい瞬間を迎えようとしている。
  • この1年間、構造的なレベルを磨き続けてきた。自信をつけ、結果を出し、目的達成に励んできた。
  • ヨーロッパリーグではここまで、非常に堅実な道を歩み、成熟した姿を見せている。
  • いつもと同じように、明日の試合に臨む。我々は1勝しているが、両チームの立場は変わらない。
  • 延長戦、ペナルティを含め、何が起きても対処できるように準備する。

EL攻略の魔法のレシピがある?

  • 経験という強みは確かにある。
  • 終わりは良いものだが、本当に素晴らしいのはその道のりをずっと歩んだこと。
  • 特定の試合で重要な瞬間を迎え、その苦しみ方を知る。それがすべてのプロセスであり、私たちが残っている理由。
  • アーセナルとELに最大限の敬意を払い、この第2戦に臨む。

1stレグと似たような試合になる?

  • 対戦相手を分析するとき、私が最初にすることは彼らのベストを見つけること、それに対して準備をし対抗できるようにする。
  • 彼らは非常に強固なストラクチャを持っていて、パスゲームに長けており、コンビネーションも良く、技術的にも優れたペースメーカーがいる。
  • 明日はオバメヤンを見ることになるだろう、集団的にも個人的にも最高のアーセナルと戦うことになる。
  • 彼らの能力に苦戦することもあるだろうが、できる限り試合をコントロールして相手のゴールを狙っていく。
【失策】EL/準決勝 1stレグ ビジャレアル v アーセナル 試合結果

1年半ぶりのエミレーツ、気分は?

  • 良い時も悪い時もあったが、内外から多くの愛情を受けた。
  • 結局は、結果がついて来ず去る決断をした。
  • ビジャレアルを率いて、この壮大なスタジアムに戻ってきたことに興奮している。
  • ファンがいれば、もっと素晴らしい景色になっただろう。
  • ビジャレアルとして、美しいゲームをしてチームとして、クラブとして、自分たちが何者であるかを示したい。
  • 我々はヨーロッパでの地位を確立するために、準決勝の壁を破る必要がある。
  • 明日は大きなチャンス、それは感情を凌駕するものだと思う。

スーパーリーグ、どう見る?

  • 私の仕事はマネジャー、スーパーリーグのことは分からない。
  • 私が思うに、すべてはメリットに基づいていなければならない。
  • 何年も前にチャンピオンになったレアル・ソシエダ、昔のデポルティボ・デ・ラ・コルーニャ、アスレティック・ビルバオなど彼らが持っているメリットを奪うことがあってはならない。
  • 選手、クラブ、ファン、彼らから奪うことはできない。フットボールはファンとストリートのもの。
  • 巨大なビジネスも必要なことだが、フットボールはファンのものとして、私は育ってきた。

『ジャカの乱』当時を振り返って…

  • 1年半の間、グラニトを見てきたが、知識的にも優秀で彼はアーセナルのようなクラブに所属するに値すると思った。
  • あのときの評価は、今も変わっていない。
  • 彼は並外れた選手、彼がアーセナルで楽しめているようで私は嬉しい。
【ジャカの乱】グラニト・ジャカのメッセージ

オバメヤンは今でもトップストライカー?

  • オバメヤンはキラー。それは昔も今も変わらない。
  • 背中を痛めていようが、チームのためにすべてを捧げることができる選手。
  • 彼がトップレベルのパフォーマンスを発揮すれば、それを止めるのは非常に難しい。
  • ジャカ同様、素晴らしい人間であり、素晴らしいフットボーラー。

アーセナルを優勝候補とする理由?

  • 私は最初の見立てを変えていない。
  • アーセナルは優勝候補としてスタートし、現段階でも優勝候補のままである。
  • アーセナルは歴史があり、存在感がある。能力とレベル、予算、選手層までもが我々とは違う。
  • 立場は違えど、我々もヨーロッパで一定の評価を得てきた。自信はあるがアーセナルは我々よりも1、2ランク上だと思っている。

 

おわりに

おもしろい。

ファーストレグから一貫して、『ベストのアーセナル』を望んできたウナイ・エメリ。

1戦目、ミケルは奇策に走ってしまい、ベストとは程遠いアーセナルしか見せることができなかった。

 

エメリはBestを欲している。

その希望をミケルは叶えてあげることができるだろうか。

 

こういうのを褒め殺しというのだろうか。

褒めているようで、ずっと一貫して『あんなもんがアーセナルなわけないでしょ、ミケルさん』とちょいと小馬鹿にしている風にも聞こえる。

非常におもしろい。

EL/準決勝 2ndレグ アーセナル v ビジャレアル プレビュー

 

ひとまず、以上!

 

【お知らせ!】

Feed、各種SNSから更新情報を確認できます。

ご活用くださいませ。

twitter/ 湯煎とるこ @yusen_toruko
instagram/ yusen_toruko
Feedly/ Arsenal FunFun!