デニウソンがアーセナル時代を回顧 ヴェンゲル、孤独との闘い

デニウソンがアーセナル時代を回顧 ヴェンゲル、孤独との闘い

さて、今日のアーセナルトピックをみなさまと共有したく存じます。

最近のアーセナル界隈は賑やかな様子。

オバメヤンの昇給の願いを叶えることができないから、アーセナルは売却に舵を切っただの、トーマス・パーティ獲得の件は父親がデマを流しているなどあるが、確度の低いうちは、適当に流しておこう。

今回は、アーセナルでミドルシュートがうまかったデニウソンのインタビューを訳してみた。

アーセナルでは孤独だった、デニウソン

デニウソン(Denilson)ことデニウソン・ペレイラ・ネヴェス。

2006年8月31日、19歳のときにサンパウロからアーセナルへと移籍。

2011年頃からローンに出され、2013年6月にアンドレイ・アルシャヴィン、セバスティアン・スキラシとともにアーセナルを退団。

そのデニウソンが自身のアーセナルキャリアをAthleticに語っている。

ヴェンゲルへ感謝の意を示すデニウソン

僕の孫も、アーセン・ヴェンゲルがどういう人物であったかをちゃんと理解するだろうね。

彼は本当に個人的なレベルで助けてくれた。

僕がロンドンで独りだったことを知っていて、ヴェンゲルはいつも連絡をくれて気遣ってくれた。

その気遣いがとても印象に残っている。

通常、コーチというものは選手の状態をそれほど気にしないものだから、僕は「構うなよ、自分の仕事を全うしてくれ。」と返してこれで会話はおしまい。

でも僕のことを心底気にかけてくれて、優しかった。

ホームシックに陥っていたデニウソン

僕にとってヴェンゲルはただの優秀なコーチなんかじゃない。

一緒に仕事をした中で最高のコーチだ。

彼がビッグネームだからじゃなく、アーセナルで何年も過ごしたからでもなく、ただ純粋に僕に接してくれたから。

当時はとにかく、父とか兄弟とか、愛する人が周りに居て欲しかった。

僕のフォームは急降下して、精神的にも参っていた。そして天気にもね。

アーセナルにいた5年の間に、良い瞬間もあった。でも自分の力を発揮することはできなかった。

同郷のジウベルト・シウバは、いつも家に招待してくれたが、気まずい思いをすることが多かった。

彼は家族と一緒だったし、邪魔をしたくなかった。

だから僕は家に閉じこもった、一人で。プリズン・ブレイクを観て過ごした。

辛かったアーセナル時代
出典:theathletic.com

正直、かなりしんどかった。

1年目は何もかもが初めてのことばかりだった。

2、3年目には、それに適応するのが難しくなっていた。

うまくいかないことに落ち込んだし、フットボールに100%の思いで打ち込めなかった。

‘I couldn’t handle the loneliness any more’ – the sadness of Denilson at Arsenal

 

ちなみにアーセナル退団以降は、イングランドへは行っていないとのこと。

この首振りパフォーマンスが印象に残っているのだが、結構メンタリティが辛かったようだ。

 

たしかにマンチェスターユナイテッド戦など、メンタリティが崩れていた兆候は随所に現れていたように思える。

 

デニウソンとカルロス・ベラ

デニウソンのWikipediaによると、カルロス・ベラとも親交を深めていたようだ。

アーセナルFCでチームメイトだったジウベルト・シウバを慕っている。

よくカルロス・ベラとレストランに行く。

デニウソン・ペレイラ・ネヴェス-Denílson Pereira Neves_wikipedia

 

ベラとアーセナルの悩みを語ったのかなと思っていたら、最近のインタビューでベラがアーセナルについて語ったようだ。

準備ができていなかった。

すべてが早すぎたし、なによりも当時はまだ若く未熟だった。

とても難しい時期だった。

プレッシャーがかかっていたとは言わないけど、メンタリティにおける準備ができていなかったから。

 

ベラは2005年にアーセナルと契約。当時、17歳だった。

彼もアーセナルもとい、イングランドに馴染めずに去ってしまったひとり。

夢と希望の青田買いアーセナルの裏には、哀しい話が積もっているようだ。

スタン・クロエンケによるアーセナル最悪のサイン

 

オランダリーグはシーズン終了を決断

少し話が変わるが、プレミアリーグの中断が続く中、オランダのエールディヴィジが今季の終了のアナウンスを行った。

19/20シーズンの終了を発表し、優勝と昇降格の確定は実施せず。

UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグの出場権は、現在の順位で確定するとのこと。

 

さて、アーセナルの未来はどうなることやら。

出典:bbc.com/

 

 

ひとまず、以上!