【Loan watch】ゲンドゥージ活躍、トレイラCovid陽性
- 2020.11.24
- Other Match
- Ben Sheaf, Konstantinos Mavropanos, Lucas Torreira, Mark McGuinness, Mattéo Guendouzi

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。
多くのGoonerが、久々のマッチデイを心躍りながら楽しみにしていたことだろう。
しかし、結果は驚くほど、しょっぱい試合だった。(【現在地】PL9節 リーズ v アーセナル 試合結果)
試合後、SNS上は荒れたようで、アーセナルFCが声明を出す事態までに発展している。
ペペおよびアリオスキに対して、誹謗中傷が散見されるとのことで強く抗議するとともに、事態収束のため警察当局と連携を取っていくとのことだ。(Club statement: Social-media abuse)
結局、ジャカの乱からなにも学んでいないようで、哀しい限りだ。みっともない。
若干、心が廃れてしまった気がするので、ローンプレイヤーでも見て気持ちを浄化しよう。
【前回のローンウォッチ】
マテオ・ゲンドゥージ PK獲得
ヘルタ・ベルリン所属のゲンドゥージは、ドルトムント戦フル出場。
チームは、アーリング・ハーランドの4得点など、猛攻を浴び『5-2』で敗れた。
後半、ゲンドゥージがペナルティを獲得し、これをマテウス・クーニャ(Matheus Cunha)が決めたものの、勝負を覆すまでには至らず。
英2部 EFL Championship
MF ベン・シーフ
ベン・シーフ所属のコヴェントリーは、バーミンガムと対戦。
試合は『0-0』、ベン・シーフは67分までプレイしている。
チームはチャンピオンシップで、21位に順位を落とし、降格圏との差は1ポイントとなった。
英3部 EFL League One
CB ゼック・メドリー / WG トレイ・コイル
ゼック・メドリーは、チャールトン戦にフル出場。
試合は『1-1』の引き分けであったが、10月以来のホームでのポイント獲得となった。
この試合では、終盤の86分にFWバダイン・オリバー(Vadaine Oliver)に代わって、トレイ・コイルが出場している。
v Arsenal U21
また、11月15日のカップ戦グループステージでジリンガムは、Arsenal U21と対戦している。
ゼック・メドリー、トレイ・コイル、元Gunnersのマシュー・ウィロックを起用したが、試合はPK戦の末、敗れている。
なお、Arsenal U21は、ウィリアン・サリバ、カラム・チェンバース、エミル・スミス・ロウなどファーストチームの面々を起用した。
MF マット・スミス / アシスト記録
スウィンドンは、ブリストル・ローヴァーズと対戦。
マット・スミスは先発フル出場を果たし、決勝点のアシストを記録、『1-0』の勝利に貢献。
CB マーク・マクギネス
マーク・マクギネスは先週に引き続き、フル出場を果たしている。
所属するイプスウィッチがシュールズベリーを『2-1』で下した。
LB トラジ・ボラ
トラジ・ボラが所属するロッチデールは、ウィンブルドンと対戦。
フル出場を果たしたが、チームは『0-1』で敗れている。
この結果、チームは20位に順位を落とした。
Loan Watch: Smith sets up Swindon winner
アーセナルの20/21ローンプレイヤー
ブンデスリーガ
ラ・リーガ
イングランド2部
イングランド3部
- ゼック・メドリー(ジリンガム)
- トレイ・コイル(ジリンガム)
- マット・スミス(スウィンドン)
- タイリース・ジョン・ジュールス(ドンカスター)
- マーク・マクギネス(イプスウィッチ)
- Daniel Ballard/ダニエル・バラード(ブラックプール/短期ローン)
- Deyan Iliev/デヤン・イリエフ(シュルーズベリー/短期ローン)
- Tolaji Bola/トラジ・ボラ(ロッチデール/短期ローン)
イングランド4部
- Harry Clarke/ハリー・クラーク(オールダム/短期ローン)
- James Olayinka/ジェームズ・オラインカ(サウスエンド/短期ローン)
アイルランド1部
- Joseph Olowu/ジョセフ・ オロウ
オランダ2部
- Zak Swanson/ザカリー・スワンソン
チームニュース
ディノス・マヴロパノス
2020年10月8日の調整試合で半月板を損傷、復帰時期は未定。
Time waits for no one ⌚ #Ready #VfB pic.twitter.com/6ugAmBC2pF
— Dinos Mavropanos (@DMavropanos) November 15, 2020
ルーカス・トレイラ
代表戦後のCovid-19テストで、陽性反応を示した。
無症状だが、プロトコルに従い自宅待機中。
V A M O S @Atleti 💪🏻⚽️
Hoy toca alentar desde casa.🦠🤛🏻 #LT5🇺🇾 #AúpaAtleti🏧 pic.twitter.com/CjwC4uSgHg
— Lucas Torreira #LT14 (@LTorreira34) November 21, 2020
おわりに
マテオ・ゲンドゥージ、頑張っているようだ。
彼がアルテタ・アーセナルで居場所を獲得できるかどうか、早くも楽しみだ。
ローンプレイヤーたちの所属元となるアーセナルFCは、順風満帆とは言い難い。
この中から、今季のモハメド・エルネニのようなカムバックを果たす選手が出てくることを期待したい。
それにしても、代表戦でCovidに罹る選手が増えてきていることは心配だ。
重症化や後遺症を抱えるケースがゼロなら、まだ良いが、現状の体制では安心はできない。
ひとまず、以上!
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