アーセナルTier1『LBヌノ・タヴァレスと合意』
- 2021.07.01
- Transfer window
- Kieran Tierney, Nuno Tavares

ここ最近のアーセナルは、お気に入りだったMcGuinness & Mavropanosが出ていったり、Xhakaが出ていく気満々のコメントを出したりと、ちょいと暗い話が多かった。
しかし、ようやく今夏の補強第1号が決まりそうだ。
アーセナルTier1, Fabrizio Romanoが言っているのだから確実だろう。
曰く、残すはペーパーワークのみとのことだ。
(そういえばこれ、密になったということでPLから怒られたんだっけ。PL19節ニューカッスル戦)
Tavares, Lokonga Welcome to Arsenal?
Arsenal agree to sign Benfica’s Tavares and close on Anderlecht’s Lokonga
既に合意済み?
アーセナルがベンフィカのヌノ・タヴァレス(Nuno Tavares)の獲得に合意、アンデルレヒトのサンビ・ロコンガ(Sambi Lokonga)の獲得迫る。
アーセナルは、ベンフィカからLeft-backのヌノ・タヴァレスを€8m(£6.9m)で獲得する。
また、アンデルレヒトのMFアルバート・サンビ・ロコンガの獲得にも近づいている。
クラブはアンデルレヒトに支払われる割合について合意が得られれば、€17.5mでロコンガを獲得に至る模様。
U21代表経験アリ
ロコンガとタヴァレスはともに21歳で、それぞれベルギーとポルトガルのU21でプレイした経験を持っている。
タヴァレスはRBとしても起用可能で、2月のヨーロッパリーグでアーセナルとは対戦済み。(85分に投入)
当初、アーセナルはマテオ・ゲンドゥージを含むスワップを計画していたが、ゲンドゥージがマルセイユへの移籍を希望したため実現せず。
タヴァレスの契約に関する諸手続きは、水曜日に行われる予定だ。
ロコンガはアンデルレヒトで評価を高め、3月にはベルギーシニアチームに招集されていた。
2017年後半にファーストチームでブレイクした同選手、アンデルレヒトでは既に70試合以上をプレイしている。
以上。
おわりに
市場が開く前から、LBのバックアップリストのキーワードは『若手』だったことを考えると狙い通りの補強と言えるのかもしれない。
プレミアリーグで活躍するポルトガル勢もウルブスのおかげで、かなり増えてきた印象を持つ。
ティアニーのバックアップを21歳の伸び盛りが務めるのは少々気の毒な感じもするが、ひたむきに努力を重ねてほしいところ。
Nuno Tavares
https://youtu.be/ROWbh561tw8
Albert Sambi Lokonga
ロコンガはCMということで、ダニ・セバージョスのリプレイスということになるか。
言い訳無用の21/22シーズン。
『アーセナルはヨーロッパがないから調子が良いんだ』と小言を言われるくらいにはなってほしいが、はたして。
ひとまず、以上!
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