【損得勘定】メスト・エジルを認めざるを得ないアルテタ

【損得勘定】メスト・エジルを認めざるを得ないアルテタ

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

戦力外気味だったメスト・エジルに追い風が吹いているようだ。

 

プレミアリーグ開幕まで、残り数日となった段階でエジルに開幕戦起用の話が浮上している。

フットボールから離れたことで、気持ちを改めたのかと思いきや、そうではなく損得勘定が働いているとのこと。

 

期待していた理由でもなく、率直に言って残念な動機付けではあるが、チーム1の高給取りがベンチにも居ないという奇妙なことがなくなるかもしれない。

メスト・エジル、アルテタの構想入りか

メスト・エジルが、アーセナルの命綱を手にした。

ここへきて、エジルにプレミアリーグ開幕戦出場の可能性が出てきている。

エジル、PL開幕戦出場か

アーセナルの契約を全うすることを決めているエジルが、プレミアリーグ開幕戦に起用される可能性が出てきている。(【9.12開幕】アーセナルのプレミアリーグ日程確定

 

メスト・エジル『評価が正当じゃないと感じる』

 

メスト・エジルは、土曜日に行われたアストン・ヴィラとのプレシーズンマッチでスターティング起用されていた。

これが実に半年ぶりの起用となっており、サプライズといってもいいものだったのだが、これによってミケル・アルテタがエジルを選択肢のひとつに入れている可能性が出てきた。

これまで構想外の立ち位置だったが、今週開幕するプレミアリーグの初戦、フラム戦に起用されるかもしれない。

 

スクワッド外が続いていたエジル

31歳のエジルは、リーグ再開後の13試合で出場機会を得られず、最後の10試合に至ってはベンチ入りすらしていなかった。

しかし、アルテタはアーセナルラストイヤーとなったエジルが、このままチームに残ることを考慮し、考えを改めたようだ。

チームのお荷物として週£350kの賃金を払い続けるよりも、どうにかエジルをチームに貢献される方法はないか模索し始めたのだ。

 

No.10が活きるフォーメーション

アーセナルは昨季、リヴァプールマンチェスターシティチェルシーを相手に、バック3を用いて連勝を飾っている。

しかし、アルテタは4-3-3や4-2-3-1といったフォーメーションも使っていきたいと考えているようだ。

アルテタ『創造性欠如の改善に向け、動いている』

 

今回のエジル起用は、そういったオプションの検討から生まれたものになっている。

 

この試合のエジルは、ピエール・エメリク・オバメヤン、アレクサンドル・ラカゼット、ニコラ・ペペらと共に攻撃を牽引、非常に強力なスターティングラインアップの一員として機能していた。

 

アルテタの抱える問題

さてアルテタは、ウィリアンガブリエル・マガリャンイスパブロ・マリ、セドリック・ソアレスを夏に獲得したことで、人員整理に着手したいようだ。

先の新戦力だけでなく、ダニ・セバージョスがレアル・マドリードから再加入。

ウィリアン・サリバ、モハメド・エルネニ、エミル・スミス・ロウもローン先から戻ってきている。

 

結果としてアルテタ・アーセナルは、31人の選手を抱える事態に陥っており、肥大化したファーストチームの人員整理は必至と言えそうだ。

 

アーセナルを去ったファーストチームのプレイヤーは契約解除のヘンリク・ミキタリアンのみとなっていて、クラブはエルネニ、マテオ・ゲンドゥージ、ルーカス・トレイラ、ヘクター・ベレリン、セアド・コラシナツ、ロブ・ホールディング、ソクラティス・パパ、シュコドラン・ムスタフィ、カラム・チェンバースのオファーを募っている。

ON A MES-SION Mesut Ozil handed Arsenal lifeline and may feature against Fulham in Prem opener after ruling out transfer exit

 

ライアン・フレイザー、ニューカッスルへ

アーセナルとリンクされていたライアン・フレイザーが、ニューカッスルに正式加入したようだ。

 

ボーンマスの短期契約延長を断ったことで、7月から無所属となっていたスコットランド代表WG。

ただ7月に入ってからは、アーセナルが獲得に動いているという噂も消え去り、思ったよりも次の所属先が決まるまで時間を要していた。

出典:transfermarkt.com/

 

これで残っている獲得の噂は、トーマス・パーティのみ。

最近は、MFフセム・アワール(Houssem Aouar)の話も出ているが、イギリスメディアまで到達していないようなので、まだまとめなくても問題なさそうだ。

 

なにはともあれ、これからアーセナルは、人員整理に注力していく必要がある。

 

おわりに

エジルの件。

アルテタも色々と思うところがあって、エジルの起用を見送ってきたのだろうが、財務が困窮しているアーセナルとしては与えられているリソースは最大限活用するに越したことはない。

 

ただ、可能であれば『エジルのトレーニング姿勢に改善が見られたため、起用に至った』というエピソードが付いてきてほしいものだ。

 

かつては、ホットラインを形成していたサンチェスとエジル。

サンチェスはプレミアリーグを去り、エジルは悪戦苦闘の真っ只中。

アレクシス・サンチェス『アーセナル復帰を懇願していた』

 

時の流れを感じざるを得ない。

 

 

ひとまず、以上!