マット・メイシー『アーセナルを去るときが来たようだ』

マット・メイシー『アーセナルを去るときが来たようだ』

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

マット・メイシーのインタビュー記事を読んでいこう。

オバメヤンらアーセナルFWとトレーニングする大変さ、エジルのチョップショットの凄さなども語っている。

マット・メイシー『去るときが来た』

Sam Deanによる、アーセナルのGKマット・メイシーのインタビュー記事。

『今まで見たことのない、新しいコーチングの方法だった。』

アーセナルのGKは、ファーストチョイスの道を切り拓くため、新たなキャリアの一歩を踏み出す準備ができているようだ。

アーセナルのようなクラブを離れることは、どんな選手にとっても決して簡単なことではない。

10代の頃からクラブに在籍していたのなら、なおさらだ。

メイシーはこの選択が何を意味するのか、自分のキャリアを生かすために何をすべきかを理解している。

 

アーセナルも応援してくれている

レギュラーとして、再びプレイすることが全てなんだ。

それができるのならば、どこへだって行く覚悟だ。

ローンだろうが、完全移籍だろうが、成功することをクラブも望んでくれている。

 

2018/19シーズンには、3部プリマス・アーガイルへのローンを経験し、毎週のようにポジション争いを展開してきた。

彼は、あのときのプレッシャーを気に入っている。

 

厳しいシーズンだったけど、個人的には多くのものを得ることができた。

チームの重要なメンバーとして、責任を背負うというのは、毎朝、目覚めたときに感じていたいものだ。

この1年、それがなかったというのは信じられないほど悔しかったし、モチベーションを維持するために新たな方法を探らなきゃいけない。

 

ベルント・レノとエミリアーノ・マルティネスがクラブにいるため、メイシーは第3GKの立ち位置にいる。

恨みつらみはないが、契約が残り1年となった今、何か新しいことを追求する時だと感じているようだ。

 

アルテタのコーチングは目からウロコだった

昨季の6月、レノが膝を負傷したことで、セカンドチョイスGKに繰り上げしたメイシーは、プレミアリーグデビューに向けて、『あと少しのところまで来ていた』という。

そして、アルテタの影響力の大きさを肌で感じていたようだ。

アルテタ就任以降のアーセナルは、GKの勇敢なパスから始まるベストゴールをいくつも演出してきた。

 

誰もが全体のシステムを理解しているというのを、私たちが生んだゴールから見ることができるだろう。

あれは偶然ではなく、トレーニングしてきたことなんだ。

試合がどう動くかを入念に準備していて、それがチームの自信に繋がっている。

私も中盤とLBの連動性は理解しているし、それは今まで体験したことのないコーチングだった。

 

アルテタのトレーニングは、まさに驚きの連続だった。

勢いのある波のようなもので、ビッグゲームに勝つたびにどんどん勢いを増していくんだ。

 

ベストゴールキーパーから多くを学んだ

メイシーは何年にもわたって、ヴォイチェフ・シュチェスニー、ウカシュ・ファビアンスキ、ペトル・チェフらと一緒に励んできた。

GKの学びの場として、これ以上のものはなかったことだろう。

 

チェフと一緒にトレーニングできるなんて、子供の頃からの夢といってもいいくらいだ。

最高の選手は、他の選手よりも精神面と心理面が抜きん出ていることを知ったよ。

ペトルとベルントの2人がこのポジションにおけるベストだと思っているから、一緒にトレーニングできたことは幸運だった。

集中力の高め方や持続性などを生で見ることができるわけだから、本当に凄い経験をしたと思う。

 

アーセナルFWに容易にゴールを許す日々

オバメヤンやラカゼット、ペペのような選手がトレーニング中、5分おきにシュートを決めてくる環境というのは、気を確かにしていないと、折れてしまいかねない。

たくさん決められると落ち込むけど、毎週末、彼らは世界最高のGKを相手にそれをやってるんだ。

コミュニティシールドでアリソン相手に決めたオバメヤンのショット、私はあれを10回は決められているよ。

【16度目】コミュニティシールド アーセナル v リヴァプール

 

エジルのトレードマーク『バウンスショット』

あれは、滅多にセーブできない。

奇妙でクレイジーに見えるけど、点を決めるには非常に画期的な方法なんだ。

正直言って、よくわからないよ。

重心が下なのに、ボールは上へ向かうんだから、どうすることもできない。

 

条件反射(muscle memory)みたいなものなんだ。

彼は世界中の他のフットボーラー同様、地面に沿って平行にボール蹴る。

そのモーションから、GKも体勢をつくるわけだけど、そのときにやっと彼の狙いに気付く。

トリックに気付いたときには、ボールはもうネットの中に入っているんだ。

 

マット・メイシー退団確定

こうした経験のすべてが、若手の成長に繋がっていく。

アーセナルではマット・メイシーの出番は限られているが、彼はこの経験を高いレベルで活かせると信じている。

『何年に渡って、ハードトレーニングをしてきたんだからね。』

Arsenal’s Matt Macey exclusive interview: Why the time has come for me to leave

 

おわりに

マット・メイシーは、今日のプレミアリーグスクワッドに入ると見られている。

理由は、エミ・マルティネスが移籍間近というところから。

【別れの予感】PL1節 フラム v アーセナル プレビュー

 

さて、元々退団濃厚だったマット・メイシーだが、こういった退団確定で進むインタビューは興味深いものがあった。

今夏のうちに他所のチームに行くことが決まっているのだろうか。

アーセナルの3rd GK マット・メイシー『僕が選ぶゴールキーパーTop5』

 

 

ひとまず、以上!