【攻落】PL7節 マンチェスターユナイテッド v アーセナル 試合結果

【攻落】PL7節 マンチェスターユナイテッド v アーセナル 試合結果

マンチェスターユナイテッド戦、最初の2試合に勝ったアーセナル監督は、ハーバート・チャップマン(Herbert Chapman)しかいないとのこと。

ミケルは、あのチャップマンの記録を継いだことになる。

 

大きくない勝利なんてどこにもないだろうが、

この試合は、本当に本当に大きな勝利だ。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

出典:arsenal.com/

Manchester United 0-1 Arsenal

マンチェスターユナイテッド: –

アーセナル:P Aubameyang (69′)

レフェリー:Mike Dean

アーセナル スクワッド

出典:skysports.com/

アーセナルは、シティ戦開始目前で負傷離脱のロブ・ホールディングが復帰。

中盤はお馴染みの[セバージョス&ジャカ]から[エルネニ&パーティ]にチェンジして臨んだ。

 

マンユナイテッド スクワッド

出典:skysports.com/

2018年12月19日からオーレ・グンナー・スールシャールが指揮を執るようになって、これで100試合目のユナイテッド。

Guardianの事前予想は外れて、カバーニはベンチスタートとなっている。

 

Arsenal substitute

76′ A Lacazette ⇔ E Nketiah
86′ Willian ⇔ A Maitland-Niles
87′ P Aubameyang ⇔ S Mustafi

 

注目のトピックス

14年ぶりの敵地攻略へ 躍動するGunners

出典:skysports.com/

40年でたったの5回しか白星を挙げていない、敵地オールド・トラフォードでの戦い。

アーセナルは、直近のリーグ成績も芳しくないことから厳しい試合が予想されたが、意外なことに優勢に試合を進めていった。

ユナイテッドは狙いなのか、圧されていたからなのかは定かでないが、静かな前半となっている。

前半の内容は、ラカゼットの空振りウィリアンのバー直撃ショットなど惜しい場面がたびたび見られたものの、得点には結び付けられず。

 

中盤のパーティ & エルネニのプレイが光る

出典:arsenal.com/

意外な組み合わせに思えた、パーティとエルネニのコンビ。

パーティは、危機察知やフィジカルで中盤をコントロール。

エルネニは、ポジショニングやパスといった持ち前の献身性で、互いの長所を活かしていた。

このコンビが試合終盤まで、良い働きを見せ続けていた。

個人的に彼らとウィリアン、そしてベレリンは、かなり印象に残っている。

 

67分、ベレリンのプレイでPKを獲得!

出典:arsenal.com/

どちらかに大きく流れが傾く時間もなく、一進一退の中、駆け上がったベレリンがペナルティを獲得。

マイク・ディーンが他所と判定を論議することなく、スッとペナルティスポットを指したときは痺れた、驚いた。

出典:skysports.com/

 

【0-1】69分、アーセナル先制!

出典:skysports.com/

オバメヤンが、この大事なペナルティを右隅へ沈めてアーセナルが先制に成功する。

リーグでは、1節のフラム戦以降ゴールに恵まれなかったアーセナルのエースが久々の得点を挙げた。

ちなみに、オバメヤンはこれでPLオールド・トラフォードでPKを決めた初のアーセナルプレイヤーという称号も獲得している。

過去にアーセナルは2度のペナルティをゲットしたものの、2度とも失敗に終わっていたというのだ。2011年ロビン・ファン・ペルシ、2006年ジウベルト・シウバ

 

逃げ切って14年ぶりの勝利!

虎の子の一点を守り切るため、87分にはオバメヤンを下げてムスタフィを投入。

ヘトヘトであろうエルネニは、最後まで相手にプレッシャーをかけ続けたりと、敵地での3ポイント獲得に向けて走り続けたアーセナル。

嬉しい嬉しい、14年ぶりの勝利を手中に収めたのであった。

出典:bbc.com/

 

2015年ぶり、ビッグ6アウェイ勝利

【日々精進】PL5節 マンチェスターシティ v アーセナル 試合結果

出典:skysports.com/

最後にビッグ6のアウェイマッチで勝利したのが、2015年1月のシティ戦というスタッツがある。

そこから実に、30試合近く試合をして未勝利だったわけだが、この記録にも終止符が打たれた形だ。

つまり、5年9ヶ月ぶりの勝利ということになる。

 

選手採点 by Skysports

Man Utd

De Gea (5), Wan-Bissaka (4), Lindelof (6), Maguire (6), Shaw (6), Fred (4), McTominay (5), Pogba (5), Fernandes (5), Greenwood (5), Rashford (5)

Subs: Matic (6), Cavani (5), Van de Beek (7)

 

Arsenal

Leno (8), Holding (8), Gabriel (9), Tierney (7), Bellerin (8), Elneny (8), Partey (9), Saka (7), Willian (7), Lacazette (8), Aubameyang (7)

Subs: Nketiah (6), Maitland-Niles (NA), Mustafi (NA)

 

Man of the match

Thomas Partey

Man Utd 0-1 Arsenal: Pierre-Emerick Aubameyang pen gives Gunners long-awaited win at big-six rival

 

HIGHLIGHTS | Man Utd vs Arsenal

 

アルテタ『ようやく終止符』

勝利の決め手は?

  • 試合に臨む心構えの段階から、うまくいった。
  • ここに来て、自分たちが何者であるか、最初の1分から示したかった。
  • どの選手もベストを尽くす必要がある中で、全員が全力で戦って相手を混乱に陥れた。本当に満足している。

トーマス・パーティについて

  • 良かったが、個人だけに言及したくはない。全員が貢献していた。
  • セレクションも難しくなってきており、誰が出ても喜ばしい結果を生む。
  • 私たちは、恐れずにプレイして自分たちのスタイルを信じて戦えている。

モハメド・エルネニについて

  • モーには、エナジーがある。
  • 今日、そのエナジーと彼のポジティブな気持ちが必要だと思った。
  • エゴでなく、チームのために戦い、常に貢献したいと思ってくれている選手が好ましい。
  • 彼はカルチャーに貢献しており、みんなから尊敬されている。今日は凄まじかった。

オバメヤンのPKについて

  • 今日の勝利がどれほど重要かを知っていただけに、プレッシャーになったはず。
  • それでも、うまく受け止めてくれたと思うし、彼のためにも良い結果になった。
  • 彼はチームに貢献しているし、他のすべてをこなしてきた。今日はそれが報われた。

ガブリエルとパーティの好パフォーマンス、予想していた?

  • No, このリーグのタフさを知っているから、余計にね。
  • だが、私たちはリスクを最小限に抑えるために策を練っている。
  • 選手のプロフィール精査やプロジェクトに貢献できるかどうか、隅々まで確認している。

プラン通りの展開だった?

  • 様々なことが起こり、すべてがプラン通りとは行かなかった。
  • 彼らはフォーメーションを変えることができるし、ハイプレスは一瞬の隙を突いて突破してくる。
  • 終盤は足がなかったため、深いブロックでディフェンスをしなければならなかったが、組織的に守ることができた。

終盤は緊張した?

  • まさしく、YESだ。
  • 彼らも全力できていたから、何が起きてもおかしくなかった。
  • 本当によく凌いだと思う。

この勝利が持つ大きさは?

  • ユナイテッド、チェルシー、カップ戦ではマンシティ、リヴァプールに勝ってきたことで、期待感が漂っている。
  • これらのチームは私たちとは異なるフェーズにいるが、常に彼らと競い合っていきたい。
  • どこへ行っても戦えるという信念を持ち続けたい。私はその信念を植え付けたと感じている。

Arteta on… Partey, Gabriel and belief

 

オバメヤン『ミケルについていく』

この勝利の大きさは?

  • とても重要だった。
  • 非常にタフな夜だった。チーム全員が非常に良いプレイをしたから、本当に嬉しい。
  • ここでは長い間、勝利がなかった、大きな勝利だ。

ペナルティの場面、自信はあった?

  • ラカとペナルティトレーニングに励んできたから、かなりの自信があった。

これで雰囲気は一気に変わりそう?

  • そうなるだろう。
  • プロセスを信頼しなければならないことは、最初からわかっていた。
  • ミケルは良い効果をもたらしてくれるし、みんなが彼についていきたいと思っている。

‘We trust the process, everyone’s following Mikel’

レノ『相手を苦しめた』

今季4つ目のクリーンシート獲得

  • 順位表の観点から見ても、非常に重要な勝利。
  • ビッグ6のチームにアウェイで勝ったのは久々で、オールド・トラフォードだと14年ぶりになる。長い記録にようやく終止符が打てた。

試合について

  • 総力を結集した力強いパフォーマンスだった。
  • 全員が勝利に向かって、正しいメンタリティを持っていたと思う。
  • マンチェスターユナイテッドは、チャンスを作るのは非常に難しかったはず。

チームの成長について

  • 1、2年前よりもずっと良くなっていることは、わかってくれていると思う。
  • まだ多くの改善が残ってるし、私たちには一貫性が必要。
  • 最も重要なことは、地に足をつけ、自分たちが何者かを理解し、チームとして同じ方向へ向かっていくこと。

‘Everybody had the attitude and mentality to win’

 

おわりに

ドレッシングルームの雰囲気

試合後の雰囲気は、上々の様子。

試合中、エルネニの献身的なランとは裏腹に、エンケティアのトボトボ歩きが気になったが、ただの杞憂に過ぎなかったようだ。

 

気持ちを繋ぐ勝利

負けが込んでくると、ネガティブな記事が出てきたりするものだ。

アルテタ・アーセナルでいうと、シュート数が少ない・組み立てに不安が残るというワードをよく見る。

最近だと、『エメリ時と変わらず、改善までの道のりは険しい』というスタッツも出てきていた。

 

ものによっては抽出データがフェアじゃない場合もあって、鵜呑みにするのは考えものだが、シュート数の減少や遅攻は事実だろう。

でも、アルテタは新米マネジャーであり、攻守すべてのノウハウを持っているわけではない。

メンタリティの改善から、徐々にチームを構築している段階にあるということをわかってもらいたいものだ。

 

そして、今夜は勝った。

 

この勝利は、苦労を重ねてきた選手たちの大きな自信に繋がってくるだろうし、Goonerにとってはトップ4への希望をより強める勝利になったはず。

 

入り乱れるプレミアリーグ

これでアーセナルは、黒星を『3』でキープする形になった。

順位表を見ると、マンチェスターシティもユナイテッドも苦しんでいる様子。

エヴァートン、サウサンプトンが上位に食い込んでいる。

PLの勢力図も大きく変わっていきそうだ。

出典:bbc.com/

 

強敵とはいえ、3連敗だけは避けたかったアーセナル。

本当に嬉しい、最高の試合だ。

ここから、勝ち星を積み上げていきたい。

 

次はヨーロッパリーグを戦う。

スールシャールがキャリアを築いたモルデと対戦だ。

Arsenal v Molde FK (H)
11月6日 (金曜日)⋅05:00~06:45

 

 

ひとまず、以上。

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