【成功体験】PL26節 レスター v アーセナル 試合結果

【成功体験】PL26節 レスター v アーセナル 試合結果

現地の正午キックオフだったこの試合は、日本では21:00キックオフだった。

日曜日の21:00ということで、オンタイムで見守ったGoonerもさぞ多かったことだろう。

PL3位のレスター、おまけにアウェイという負の条件の中、ミケルの勇気ある采配でアーセナルはレスターを圧倒した。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

Leicester City 1-3 Arsenal

レスター

Y Tielemans (6′)

アーセナル

D Luiz (39′)/ A Lacazette (45+2′ pen)/ N Pepe (52′)

レフェリー

Paul Tierney

スタジアム

The King Power Stadium

Leicester v Arsenal

ELベンフィカ戦からおおよそ中2日。

アルテタは、意外にも6枚変更で臨んでいる。

今季は、FAカップのサウサンプトン戦でローテーションを組んだ際、大変痛い目に遭ったこともあり、ミケルにとっては勇気のいる決断だったことだろう。

試合前のプレビューにて、ヘクター・ベレリンを下げることを期待していた私であったが、この大幅変更には大変驚いた。

セドリック・ソアレスは、PL19節ニューカッスル戦ぶり久々のRB、1ヶ月ぶり。

ウィリアンは、PL14節エヴァートン戦ぶりのスターティング、2021年に入って『初』。

ラカゼット&ペペの同時スタートも久々、PL23節ヴィラぶり。

トーマス・パーティはベンチスタートで、グラニト・ジャカボクシングデイのチェルシー戦以降、休みなしのフル稼働となっている(チーム最多)。

 

Arsenal substitute

42′ E Smith-Rowe ⇔ M Ødegaard
66′ M Elneny ⇔ T Partey
84′  A Lacazette ⇔ P Aubameyang

セスク・ファブレスに次ぐ、『PL50試合最年少到達の可能性があった、ブカヨ・サカ。

この試合は起用されることはなく、記録達成は先送りされたが、サカにとっては久しぶりのベンチ観戦ということで良い気分転換になったのではないだろうか。(20/12/10, ELダンドーク戦ぶり

 

注目のトピックス

6分で失点、7試合連続失点

アーセナルは、またしても悲惨なスタートを切ることになった。

ジャカとウィリアンが嵌められて、ティアニーが居なくなったスペースをユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)が独走。

そのまま、ファーに決められてしまった。

ダヴィド・ルイスがパブロ・マリに躊躇なく詰めるよう指示を出せば、また違った展開になったかもしれないとタラレバ。

とにかくこれでアーセナルは、ELを含めて7戦連続でクリーンシートを逃すことが早々に確定。

さらに6分以内の失点は、直近のPL4試合で3試合目と残念な記録を打ち立ててしまった。(Villa,Man City

 

また! スミス・ロウ ダウン

ダヴィド・ルイスがウィリアンのコーナキックに合わせて、同点になった39分。

嬉々としていたところ、画面が切り替わって映ったのがエミル・スミス・ロウのダウン。

ベンフィカとの1stレグでも途中でダウンしたこともあり、ここ最近のスミス・ロウには疲労を感じざるを得ない。

結局、この日はそのまま42分にリタイア。

マルティン・ウーデゴールと代わっている。

 

ペペ&ウィリアンが輝く

2度のVAR美しいセットプレイからのゴール前半の逆転劇ヴァーディの無力化ローテーションの成功など、この試合で言及されるべきキーワードは多いように思えた。

中でも、不良債権的扱いをメディアでされてきたニコラ・ペペ&ウィリアン・ボルジェスがチームに与えた活力は凄まじいものがあった。

ペペは右サイドを終始、自分のモノにしており、2度のVARと1ゴールでクオリティをアピール。

セドリックとの相性も抜群で、双方が快適に過ごしていた。

ウィリアンは、ティアニーやウーデゴールがプレイしやすいように動きつつ、2ゴールに絡むなど、ベテランの凄みを示した。

Goonerの誰もが『コレだよ!これが見たかったんだ!』というような働きを両者は見せてくれた。

Skysportsの評点でも、両者がこの日の最高得点をマークしている。

 

【1-3】2015年ぶりの大金星!

2015年1月以来となる、トップ3とのアウェイ戦勝利。

それまでは、D3/L11で14試合未勝利だった。

Optaによると、2015年1月のマンチェスターシティ戦以降、アーセナルは上位3チームから勝利を挙げていなかったようだ。

ちなみに、シティには2015年12月以降、PLで勝てておらず、2015年はいろいろと変革期だったことがわかる。

 

選手採点 by Skysports

Leicester 1-3 Arsenal: Gunners fight back again at injury-hit Leicester to move into top half

Leicester

Schmeichel (6), Castagne (6), Soyuncu (5), Evans (5), Thomas (4), Ndidi (5), Tielamans (6), Pereira (5), Iheanacho (5), Barnes (6), Vardy (5)

Subs: Albrighton (6), Under (5), Amartey (5)

Arsenal

Leno (7), Soares (6), Mari (7), Luiz (7), Tierney (7), Elneny (6), Xhaka (7), Willian (8), Smith Rowe (6), Pepe (8), Lacazette (7)

Subs: Odegaard (7), Partey (6), Aubameyang (NA)

Man of the match

Nicolas Pepe

 

HIGHLIGHTS | Leicester City vs Arsenal

 

アルテタ『ベテラン勢を褒めちぎる』

Arteta on… the win, character, Pepe, Xhaka

今季最高のパフォーマンス?

  • 分からないが、パフォーマンス、キャラクター、冷静さに満足している。
  • ベンフィカ戦から僅かな時間しかなく、早々に失点したことで、立場を厳しくしてしまった。
  • しかし、試合を取り戻して、最終的には勝利に値する戦いができた。

2015年ぶり、トップ3アウェイ勝利?

  • トップクオリティの相手に、どのようにプレイしたかが大事。
  • 常にアーセナルらしさを持って、相手を問わず、勇気を持って戦うこと。
  • 勝利以上にそれを実行できたことが誇らしい。

ウィリアンの出来は?

  • ここ数週間、状況を打開すべく努力してきた賜物。
  • ベンフィカ戦に続き、今日も素晴らしかった。
  • ベテランで言えば、ラカもニコも大きなインパクトを与えてくれた。
  • グラニトは休みがない中、気持ちの入ったプレイで盛り立ててくれた。

この勝利をどう生かす?

  • 試合は常に異なるため、次のPLも安泰というわけではない。
  • しかし、チームは明らかに良くなっているし、理想の方向に向かっている。
  • 相手にゴールを許しているところは、見直さなければならない。
  • 試合への姿勢やチームの雰囲気、スタイルは、目指しているものにずっと近づいている。

エミル・スミス・ロウの状態は?

  • 『プレイを続けられない』と言ったから、心配。
  • 股関節の問題ではないかと思う。
  • 程度は不明だが、試合後の様子はGoodだった。

大幅な変更はギャンブルだった?

  • ギャンブルと言う人もいるだろうが、私は日々のトレーニングを見ている。
  • 彼らが出場に値するから、起用した。
  • 彼らが見せたパフォーマンスは偶然ではなく、日々の準備がもたらしたもの。

グラニト・ジャカの重要性?

  • 今日のピッチで、手本すべき選手を挙げるなら、それは彼。
  • 彼は誰よりも試合に出て、疲れているが、チームのために身を粉にしている。
  • 年齢的にもベンフィカ戦後、休みなしというのはキツかっただろうが、気持ちを見せてくれた。

マルティネリが起用されないのは怪我の心配?

  • 彼は頑張っているが、状況的に難しい。
  • 彼がベストを尽くすことができるように、適した試合、適したコネクションを提供したい。
  • 将来的にも本当に重要な選手だが、多くの選択肢がある中で先の環境を作るのは難しい。

 

ジャカ『継続しなければ。』

Xhaka – We have to constantly have this energy

試合について

  • 非常にゆったりとしたスタートだった。
  • 自分のミスで失点を許してから、チームの温度感が高まった。
  • ELが終わって、移動してから正午の試合、難しいことはわかっていた。
  • 簡単なことではなかったが、勝利に値する試合ができた。

結果について

  • 10分過ぎ以降は、グッドゲームだった。
  • このエナジーとチームスピリットを常に発揮しなければならない。

中盤の攻防戦?

  • 非常に良い選手がいること、良いチームであることは知っている。
  • 今日も多くのデュエルがあり、球際は激しかったが、勝つことができた。

 

ジャカのクオリティ光る試合

バランサーとして、ほんとうに素晴らしい活躍を見せているジャカ。

ファウルをもらい、試合を止めてレスターに流れを渡さないプレイは流石だった。

試合数の多さに関しては、ミケルも承知の上のようだ。

サカやスミス・ロウなどは、連戦が続くと怪我を心配してしまうが、ジャカに関してはさほど気にならないのが不思議なところ。

アーセナルには似つかわしくないほどの鉄人ぶりである。

 

おわりに

この試合、担架で運ばれたハーヴィー・バーンズは、膝の故障で6週間はアウトの見込み。

指揮官のブレンダン・ロジャーズ曰く、手術の可能性もあるとのこと。

レスターにとってかなりの重要選手だったようで、『大打撃』と嘆いていたが、これが混戦のPLにどう作用するか。

 

トップハーフ復帰のアーセナル

Round Opponent Result Position
1 FUL(A) Win 1
2 WHU(H) Win 3
3 LIV(A) Loss 5
4 SHU(H) Win 4
5 MCI(A) Loss 5
6 LEI(H) Loss 11
7 MUN(A) Win 9
8 AVL(H) Loss 11
9 LEE(A) Draw 12
10 WOL(H) Loss 14
11 TOT(A) Loss 15
12 BUR(H) Loss 15
13 SOU(H) Draw 15
14 EVE(A) Loss 15
15 CHE(H) Win 15
16 BHA(A) Win 13
17 WBA(A) Win 11
18 CRY(H) Draw 11
19 NEW(H) Win 10
20 SOU(A) Win 9
21 MUN(H) Draw 10
22 WOL(A) Loss 10
23 AVL(A) Loss 11
24 LEE(H) Win 10
25 MCI(H) Loss 11
26 LEI(A) Win 10
27 BUR(A)
28 TOT(H)
29 WHU(A)

 

アーセナルは、この勝利でふたたび、10位復帰。

まだ10位だが、これを続けていけば、なにかしらのご褒美はあるはず。

カオスなPLにアーセナルも混ざってほしいものだ。

 

 

ひとまず、以上。

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