デニス・ベルカンプ『やる気のない奴は削った/最高の選手はズバリ』

デニス・ベルカンプ『やる気のない奴は削った/最高の選手はズバリ』

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

アーセナルのラジオサービス『In Lockdown』のエピソード12が配信された。

アーセナルレジェンド、デニス・ベルカンプ(Dennis Bergkamp)のインタビュー、パート2である。

 

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🗣 誕生日だ、コノヤロー!! 😡

 

デニス・ベルカンプの『In Lockdown』 パート2

フラストレーションは、タックルで表現

デニス・ベルカンプは、いかなるときでも自分とチームメイトにベストなパフォーマンスを求めていたようだ。

In Lockdownのポッドキャストで、元オランダ代表のデニス・ベルカンプは、自身の高い基準に満たない選手をどのように罰するかを説明してくれた。

出典:arsenal.com/

多くのお金を貰ってフットボールができるなんて、とても恵まれていることだ。

満席の素晴らしいスタジアムでプレイすることができて、そのために必要なものすべてが用意されている。

そんな環境が用意されていたら、楽しまないわけにはいかないだろう?

それなのにどうして、トレーニングセッションで、60%、70%しか出さないのか。

やる気のない選手がいることが理解できなかった。

やる気のない奴がいることに耐えられない

この考えは、キャリアの最初の頃からずっと変わらない、

選手が100%の力を出さないと、いつだって展開は厳しくなったからね。

だから、トレーニングセッションにもかかわらず、ピッチの外で呆けていたり、井戸端会議に勤しんでいたりするようなら、喝を入れたよ。

悪質なタックルやファウルを犯したりね。

それが私のやり方だった。

私は『何をやってるんだ!』といちいち個人に怒鳴るようなタイプの人間ではない。

トレーニングでは、プレイで不満を表現したよ。

‘I would show my frustration… with a bad tackle!’

ベルカンプが明かす、ファブレガスやファン・ペルシとの関係

2003年、ロザラム戦でアーセナルデビューのセスク・ファブレガス

セスク・ファブレガスとロビン・ファン・ペルシがアーセナルに加入したとき、デニス・ベルカンプは早くもその才能に注目していたようだ。

このヤングプレイヤー、2人に対してどのような印象を抱いたかを明かしている。

出典:arsenal.com/
セスク・ファブレガスの印象

ファブレガスは加入当初、とても物静かで、プレイヤーをリスペクトしていたよ。

でもある時から、自分がビッグネームの中にいる自覚を持ったのか、ひたむきに伸びていったね。

彼は、おしゃべりが好きなタイプではなかった。

とにかく自分を伸ばそうと、いつも励んでいたよ。

彼がどんなキャリアを歩んできたのかは、あのマインドセットから垣間見ることができた。

ロビン・ファン・ペルシの印象

ロビン・ファン・ペルシは、オランダでは前のチーム(フェイエノールト)といざこざがあったようだが、ここではすぐに和に入れていた。

オランダでプレイしていた頃の彼は、非常に傲慢で素行の悪いイメージだったが、加入してすぐに私たちに尊敬の念を示していたよ。

トレーニングセッションの段階から、学ぶ姿勢をみせていたし、質問もよくしていた。

私の妻も彼の奥さんと仲良くなって、互いにゆっくりと関係を築いていったよ。

出典:arsenal.com/

私もピッチ上で、手本を示そうとリードしてきた。

実際に彼のほうから、私のプレイを見て学んでいると何度か言ってくれたね。

ピッチの外でもオランダ代表のことなど、色んなことを話してきた。

私の経験則などを共有できて、とても楽しかったよ。

Bergkamp – My relationship with Fabregas and RvP

ベルカンプが選ぶ、アーセナルのベストプレイヤーとは?

デニス・ベルカンプは、その世代の代表的な選手たちとともにピッチに立った。

数ある選手がいる中で、ベルカンプの考える最高のプレイヤーは誰なのだろう。

出典:arsenal.com/

誰が最高だったかを決めるのは、とても難しいよ。

とりあえず、アーセナルキャリアの初期の頃に、あのバック4とプレイすることができたのはラッキーだったと思う。フェイマス4:リー・ディクソン、マーティン・キーオン、トニー・アダムス、ナイジェル・ウィンターバーン

あのバック4とゴールキーパー(デビッド・シーマン)は、まさに鉄壁だった。

そして、こういった話題では言わずもがな、ティエリ・アンリも入ってくるだろうね。

彼は試合だけでなく、トレーニングセッションでも、圧倒的だった。

それが例え、70%か80%の力であってもね。

パトリック・ヴィエラもまた、秀でたプレイヤーのひとりだった。

彼は試合の流れを変えることができる選手であり、中盤を支配していた。

 

たくさんいる中で、どうやって選べばいいものか…。

アンリ、ヴィエラ、バック4人?

じゃあ、ピレスはどうなる?

彼もまた素晴らしいプレイヤーだった。

フレディ・リュングベリは?

彼は最も才能のある選手とまではいかないかもしれないが、どれほど効果的な役割を果たしただろうか。

コロ・トゥーレやソル・キャンベルのようなディフェンダーはどうだろう?

とまあ、いくらか挙げては見たが、最高の選手を決めるのは本当に難しいんだ。不可能だよ。

それぞれがそれぞれの役割を担って、チームとして誰しもが重要な存在だったんだ。

Bergkamp – The best players I shared a pitch with

 

 

ひとまず、以上!