デニス・ベルカンプ『アンリとのコンビ、不安を覚えたヴェンゲル就任』

デニス・ベルカンプ『アンリとのコンビ、不安を覚えたヴェンゲル就任』

さて、今日のアーセナルトピックをみなさまと共有したく存じます。

アーセナルのラジオサービス『In Lockdown』のエピソード11が配信されている。

今回のゲストは、デニス・ベルカンプ(Dennis Bergkamp)

これもジャック・ウィルシャーのとき同様、2部制に分かれている。

 

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Enjoying my day, thanks for all the birthday wishes! 🎈👊🏼

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デニス・ベルカンプの『In Lockdown』 パート1

ティエリ・アンリはどのようにしてKingに上り詰めたのか
出典:arsenal.com/

会えば、その類まれな才能に気づくはずさ。

おそらく彼は、『リーグのトップスコアラーになるためには、シーズンの6割、7割に出ればイケる』と思っていたんじゃないかな。

あの頃の彼は、それくらい優れていた。

試合をこなすごとに伸びていったし、他の選手のゴールをお膳立てしても尚、堂々たるトップスコアラーに君臨していた。

彼はそれを本当に楽しんでいた。

トレーニングセッションでは、懸命にディフェンスをする彼を見ることもできたし、アシストでも、ゴールでも、ディフェンスでも、彼はいかなる面で常にチャレンジしていた。

相手チームの選手がとても速いと評されるものなら、彼は『自分が一番だと思うけど、どんなものか見てみよう』と考えていたはずさ。

それが、彼の試合へのマインドだった。

彼は常にチャレンジすることを求めていて、より高みを目指していたし、自分がどれだけ優れているかをみんなに見せようとしていた。

そんな選手がチームにいるのは、とても理想的だった。

Bergkamp – How Henry became the very best

ヴェンゲル就任に疑念はあった

“Arsène who?”(アーセンって誰だ?)

1996年9月にアーセン・ヴェンゲルがマネジャーに就任したとき、Evening Standard紙はそう謳った。

ファーストチームの多くが最初はそう思っていたが、一緒に仕事をするようになると、その疑問はすぐに解消されたという。

出典:arsenal.com/

ブルース(Bruce Rioch、前任監督)の解任に少しばかり、ショックを覚えたよ。

1995/96年はベストなシーズンではなかったけど、自信を持って次のシーズンに臨めそうだったからね。

でも、そうはならなかった。

彼が解任されてからアーセンが就任するまで、数ヶ月は空いたと思う。

イタリアでスタイルの変更に振り回されてきたから、私にとってこの人事はモヤモヤしたものだった。

これからどうなるのか…。そんなことばかり考えていた。

心の中にいくつかの疑念が生じていたが、アーセンが来た時、それはすぐに取り除かれた。

彼の掲げたフットボール哲学がしっくりきたんだ。

物事に理解があり、初日から互いに何を期待しているかを知っていたからこそ、うまくいったのだと思う。

‘There were some doubts… but then Wenger arrived’

ティエリ・アンリは、今まで組んだ中でも最高のプレイヤー
出典:arsenal.com/

私は常に、これはチームゲームだと言ってきた。

そして、違いを作り出す選手が必要であるということも。

イアン・ライトやニコラ・アネルカといったフィニッシャーがチームにはいたが、アンリその中でもその役割を担うベストの選手だった。

彼は、あらゆるレベルで最高の選手だったから、組むのも容易かった。

特にあの時期の彼は脂が乗っていたから、プレイするのも簡単だったよ。

‘Henry was the best I’ve ever seen in that role’

 

デニス・ベルカンプの凄さがわからない。

そんなことを言うと、セスク・ファブレガスにどつかれるかもしれない。

セスク、ベルカンプへの批判に激怒

セスク・ファブレガス、ベルカンプへの批判「何も理解していない」

セスク・ファブレガスが、自身のツイッターでデニス・ベルカンプを批判する声に猛反発。

「このスポーツのことを何も理解していない」と断罪している。

発端は、「talkSPORT」でホストを務めるジャーナリストのアドリアン・ダーラムの発言。

ベルカンプが良い選手だったなら、なぜアーセナルはチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグを連覇をしていないのか?

彼はあそこに10年もいたのに、一度もシーズン20ゴール以上を決めていないではないか。

この発言がメディアに展開されると、セスク・ファブレガスが、すかさずコメント。

『こいつ、本気で言ってんの?

ベルカンプが良い選手と思えないなら、このスポーツのことを何も理解してないって言ってるようなものでしょ。』

‘Is this guy serious?’ Former Arsenal ace Cesc Fabregas slams pundit for Dennis Bergkamp opinion

アルテタ『誰もがすべてを手に入れるわけではない』

このジャーナリストは、是非ともミケル・アルテタのコメントを声に出して読んでほしい。(【油断大敵】ELラウンド32 2ndレグ アーセナル v オリンピアコス プレビュー

ハリー・ケインだってタイトルが取れていない

プレスからの質問:

偉大なストライカーたちはタイトルをとっていることを考えると、オバメヤンもタイトルが狙えるクラブが相応しいのではないか?

ミケル・アルテタ:

ハリー・ケインは、30GしてるがPLは取れていないのが実情だ。

素晴らしい選手はたくさんいるが、優勝できるのは1チームだけ。

みんながみんな、全てを手に入れられるわけではない。

 

おわりに

アーセナルのアイコニック的存在のデニス・ベルカンプ。

未だに、彼を超えるNo.10は出てこない。(【歴史の重み】アーセナル歴代背番号の顔となる選手たち

 

 

ひとまず、以上!