トーマス・パーティ『祖国ガーナに恩を返すとき』

トーマス・パーティ『祖国ガーナに恩を返すとき』

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

ガーナは、トーマス・パーティにとってアイデンティティの核となる部分のようだ。

生まれ育った祖国を強く誇りに思っており、仲間に還元していきたいと想いを明かしている。

パーティ『母国ガーナと私』

ガーナがルーツにあることは、自分の人生で最も素晴らしい部分と言っていい。

私はガーナで過ごし、多くのことを経験してきた。

希望が見出だせない人たちにとって、それがどれほど困難なことなのかも理解している。

 

だから、若者たちを助けようと動いているんだ。

父が地元にフットボールチームを持っているから、彼らの為に多くの備品を支援したり、ヨーロッパに自分たちのチームがあるから、将来有望なタレントにトライアルの機会を与えたりしてね。

 

ガーナは私が育った場所であり、私にとって多くのことを意味を為すもの。

自分がどこから来たか、ガーナのシステムもよくわかっている。

ガーナ人であることは、大きな誇りだ。

いわば、家族のようなもの。

家族から離れることはできないのさ。

‘Being Ghanaian is a privilege, it is a family’

 

パーティ『マイヒーロー・エッシェン』

若き日のトーマス・パーティにとって、ガーナ代表のマイケル・エッシェン(Michael Essien)ヒーローだった。

プレミアリーグでも主力選手として活躍した彼を、パーティは崇拝している。

Photo by David Price/Arsenal FC via Getty Images

彼は素晴らしきミッドフィルダー。

ボールへの執着心が強い、偉大なるレジェンド。

私にとって、彼はアフリカの中でも最高のミッドフィールダーの一人だ。

彼がチェルシーで何を成し遂げてきたかは、みんなが見てきたと通りだし、代表でも多くのことを成し遂げてきた。

紛れもなく、私のアイドルだ。

 

マイケル・エッシェン、ムンタリ、アイェウ兄弟を見て育った。

彼らは私が尊敬する選手たちであるとともに、ガーナに多大な影響を与えた人物だ。

今度は、自分の番。

確実にそのチャンスを掴まなければならない。

 

今、若手のほとんどが私に視線を向けていると思うから、ベストを尽くして、この偉大なファミリーをサポートしたい。

Partey – The player I hope to emulate in England

 

おわりに

トーマスのエッシェンへのリスペクトぶりは、加入当初から判明していた。

トーマス・パーティ『海外挑戦は家族には内緒にしていた』

 

それにしても、熱いものを感じるインタビューだった。

当然ながら彼の故郷は、日本とはまた違った環境なのだろう。

 

グラニト・ジャカやヘンリク・ミキタリアンらは、戦争などで複雑なルーツを持っているが、アフリカもまた欧州列強の影響を強く受けている地だ。

 

日本に居るだけでは感じ取れない空気感を、インタビューを通して少しでも理解したい。

そうすれば、今行われている各国の代表戦も、関心を持って追えるようになるかもしれない。

 

 

ひとまず、以上!

 

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