ガブリエル・マガリャンイス『移籍先はアーセナル一択だった』

ガブリエル・マガリャンイス『移籍先はアーセナル一択だった』

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

2月連続となる、Player of the Monthを受賞した新加入DF、ガブリエル・マガリャンイス。

とても順調なステップを踏んでいるが、キャリアを通して見ると、物事は常にそう簡単なものではなかったようだ。

ガブリエル『困難の連続だった』

アヴァイでプロキャリアスタート

キャリア初期のアヴァイ(Avaí/ブラジルでの最初の所属クラブ)では、多くの困難に直面した。

それでも、夢を諦めることなく、決して挫けることはなかった。

家族や友人に支えられながら、前に進み続けたんだ。

 

アヴァイに行くことになった時、母はこれまでと違う街ということで、怖がったりして大変だった。

母は泣いて、息子の面倒を見たいと思うのは、親として当たり前のことだから戻ってきてほしいと懇願していた。

そんな母だったけど、今の活躍をとても喜んでくれているんだ。

 

僅か1年後、フランス移籍

2016年にリールに加入したときは、言葉が通じなくて、おまけにとても若かったこともあって、最初はとても苦労した。

でも、そこで多くのことを学んだ。

トロワとディナモ・ザグレブへのローンを経験できたお陰で、とても成長できたんだ。

リール復帰後に自分の成熟を実感できたし、ヨーロッパのスタイルにも慣れていったね。

リールでは、レギュラーとしてプレイしていて、自分としても良いパフォーマンスを見せることができたと思う。

チャンピオンズリーグ出場に貢献するという素晴らしい体験もできたし、非常に充実していたよ。

 

気づけば、若手注目株のガブリエル

移籍の噂に関しては、変に意識したくないから、あまり耳を貸さないようにしていた。

アーセナルから具体的な話が出てきた際、他のクラブも関心を寄せていると聞かされた。

でも、私はアーセナルを選んだ。

それが、私にとっての夢だったから。

アーセナルのことが本当に好きで、いつもテレビで見ていた。

素晴らしい歴史を持ったクラブだ。

 

2020年、アーセナル加入

アーセナルは、世界でも屈指のビッグクラブ。

もしアーセナルが獲得に動いたのなら、あのシャツを着て、あのスタジアムでプレイをしたい。

ファンの声援を受けたいのだと、最初からエージェントに伝えていたくらいだ。

なぜなら、アーセナルは私が常日頃から追ってきたクラブだからね。

そして今日、トッププレイヤーたちと一緒に此処にいるのだから、とても嬉しいよ。

‘I always wanted to wear the Arsenal shirt’

 

適応能力抜群のガブリエル・マガリャンイス

9月に加入したばかりだと言うのに、アーセナルの『Player of the Month』を9月&10月と連続受賞している、ガブリエル。

そう言えば、いつぞやのプレスカンファレンスで、トーマス・パーティの活躍は想定外かと問われた際、アルテタが『選手獲得は単にフットボールの能力だけでなく、環境適応などもチェックしてリストアップしている』と述べていた。

 

どういった尺度を用いたら環境適応能力が図れるのか、とても気になるが、しっかり結果が出ているようでなによりだ。

 

涙の海外挑戦

ガブリエルもプロフットボーラーとしてキャリアを築く上で、親の涙を見ている。

あのエミ・マルティネスもまた、親や兄弟が涙を流す姿を目の当たりにしている。

エミ・マルティネス『アーセナルを去るなら今だと思った』

 

そして両者ともに、『行かないで!』といった引き止めにあっている。

ガブリエルの場合は、15歳のときだから、親が悲しくて寂しくて涙するのはわかるが。

 

涙ながらに前向きに送り出される話はよく聞くものだが、夢に向かって踏み出すのを引き止める話は、あまり聞いてこなかっただけに興味深いものがある。

 

おわりに

新加入のガブリエル、トーマスともに順調にイングランドに適応している様子。

そんな中、思い出されるのはウィリアン・サリバ、19歳。

家族の悲劇も不調の要因とされているが、はたして。

オーンステイン『ウィリアン・サリバの適応問題』

 

 

ひとまず、以上!

 

【お知らせ!】

Feed、各種SNSから更新情報を確認できます。

ご活用くださいませ。

twitter/ 湯煎とるこ @yusen_toruko
instagram/ yusen_toruko
Feedly/ Arsenal FunFun!