【打倒エジル】エミル・スミス・ロウ『アーセナルNo.10の夢は揺るがない』

【打倒エジル】エミル・スミス・ロウ『アーセナルNo.10の夢は揺るがない』

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

エミル・スミス・ロウのインタビューを見ていこう。

2部のハダースフィールド・タウンに1月からローンで出ている、スミス・ロウ。

かなり順風満帆なようで、自信もついてきている様子が窺える。

エミル・スミス・ロウのアーセナル復帰計画

ローンを経てアーセナル定着を目論む、エミル・スミス・ロウ

今のアーセナルは過渡期にいて、多くの問題を抱えている。

しかし、その将来は必ずや明るいものになるであろう。

19/20は、ヤングガンブレイクのシーズン

イアン・ライトは、最初の4試合4得点をマークした、Gunners最後のプレイヤーだった。

しかし、ガブリエル・マルティネリの登場でその記録は更新された

ブカヨ・サカは、チーム事情で急遽レフトバックで起用されたが、そこでセンセーショナルな活躍を見せた。

これから再開するプレミアリーグのピッチでも、ヤングガンはピッチで躍動してくれることだろう。

しかしそこに、エミル・スミス・ロウはいない。

昨年は、RBライプツィヒにローンで所属し、話題のティモ・ヴェルナー(Timo Werner)とチームメイトだった、スミス・ロウ。

そのスミス・ロウは今、2部相当のハダースフィールド・タウンにローンで貸し出されている。

ビッグになってGunnersに帰る!

ローンを決断した主な目的のひとつは、コンスタントな出場機会を得ること。

ここに来れば、求めていた時間を得ることができると確信していた。

 

スミス・ロウは、タウンに来てリーグ戦8試合に先発しており、アーセナルでは僅かに1試合、ドイツでは負傷も相まって28分しか出場していなかった。

そのため、このスミス・ロウの狙いは、成功したと言っていいかもしれない。

さらに、彼はチャンピオンシップというカテゴリで多くの学びを得ているようだ。

非常にフィジカルで、最初は本当に驚いたよ。

ここへ来て最初の試合は、ブレントフォードだった。

あれで本当にタフなリーグだと痛感した。

フィジカルなリーグだけど、同時にテクニカルな選手もたくさんいるのも特徴だね。

スミス・ロウも、そのテクニカルな選手の一人である。

彼は、フィジカル主体のリーグの中で、自分自身の力を証明してきた。

チームではクリエイティブの役割を担い、8戦のうち4試合で勝利をもぎ取り、降格の不安を和らげている。

目指す場所は、No.10
出典:AFP

フットボールのポジションの中でも、No.10の座を掴むのは、非常に難しい。

それは優秀で才能のある選手が、そのポジションに集結するからだ。

そして、その優れた多くの選手がプレミアリーグへ挑戦してくる。

故にスミス・ロウは、二重に困難な挑戦を強いられているのだ。

僕は、様々なポジションに適応できる万能型でありたいと考えている。

でも、No.10のポジションでプレイするのが一番楽しい。

アーセナルでは、メスト・エジルを目標にしていた。

トレーニングの段階から動きやちょっとしたタッチでさえも、目で追っていたよ。

毎日彼と一緒にトレーニングできるんだ。これ以上のものはないさ。

昔から変わらず、夢はアーセナルでプレイすること。

幼い頃からよくティエリ・アンリを見ていたし、デニス・ベルカンプにも憧れていた。

そして僕は今、彼らと似たようなポジションでプレイしている。

エミル・スミス・ロウのロールモデル

リオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタ、シャビがいた頃のバルセロナは、ほとんどすべての試合を父と一緒に見ていたね。

ケヴィン・デ・ブライネがマンチェスターシティに加入してからは、もう釘付けで、彼のようになりたいと思った。

彼のプレイの仕方や、やることすべてが好きで、彼のことを心から尊敬しているよ。

 

指導者のアプローチにも手応えを感じている

スミス・ロウには今、アーセナルの時とは対照的な指導者に囲まれている。

アーセナルのマネジャー、ミケル・アルテタはペップ・グアルディオラのアシスタントとして輝かしいキャリアを歩んできた。

出典:bbc.com/

対してハダースフィールドのマネジャーである、ダニー・カウリー(Danny Cowley)とそのアシスタント、弟ニッキー・カウリー(Nicky Cowley)は苦労人である。

9部相当のエセックス・シニアリーグ(Essex Senior League)を経て、ライセンスを取得し、ここまで登ってきたのだ。

ここは、家族のようなものだね。

ダニーもニッキーも多くのことを僕に授けてくれて、毎日のように助けてもらっているんだ。

試合前に彼らと一緒に試合のクリップを見て、それがこれまでとは明らかに違った結果を生み出してくれているんだと思う。

彼らには、感謝してもしきれない。

アルテタとのコンタクト

チームケミストリーの向上に努める、アーセナルのミケル・アルテタ

ロックダウン中も連絡を取り合っていたし、いくつかのクリップにも目を通した。

彼は僕に、どこを改善すべきかを教えてくれたよ。

ローンに出るときも、相談に乗ってくれた。

彼は、ローンで経験を積むことが僕にとってベストなことだと言ってくれた。

ミケル・アルテタのもとでリース・ネルソン、ジョー・ウィロック、エディ・エンケティアといったヤングガンが出場機会を得ている。

土曜日に行われたチャールトンとのフレンドリーマッチでは、エンケティアがハットトリック、ウィロックも得点を挙げた。(【PL再開に向けて】アーセナル v チャールトン 試合結果

マネジャーが若い選手を信頼し、チャンスを与えてくれているのは外からでも感じている。

それをきっかけにヤングプレイヤーのみんなが、伸びていってくれたら最高だね。

他の選手がプレイしているのを見ると、自分も、って刺激になるし、そこで戦いたいっていう想いが強くなるよ。

サカやマルティネリの台頭

今シーズンのサカやマルティネリのブレイクによって、追い抜かれたかのように見える、エミル・スミス・ロウ。

しかし、彼はまだ19歳であり、まだまだこれからだ。

出典:arsenal.com/

みんなの活躍は、素直に嬉しい。

僕もあそこに戻って、プレイしたいね。

今後については、まだ何も決まっていない。

今の目先の目標は、ハダースフィールド・タウンのシーズンを力強い印象で終えること。

そうすれば、プレシーズンでアーセナルに戻ったときに、何かが起こるはずだ。

Emile Smith Rowe using Huddersfield loan spell to help secure place in Arsenal’s next generation

 

今回のローンは、成功のスミス・ロウ

本人も手応えを感じている、今回のローン。(自信満々のアーセナルのエミル・スミス・ロウ

このローンが正解だと思っているのは、彼だけではないようだ。

【若手の宝庫】アーセナルの将来を担うヤングガンたち

『スミス・ロウによって、ハダースフィールドの攻撃がダイナミックなった。』とOptaのアナリスト、デイビット・ハートリック(David Hartrick)は語っている。

『彼がイングランド代表としてプレイするときに、ハダースフィールド・タウンのシャツを着てプレイしていたと自慢するためにも、タウンのファンなら誰でも一度は、彼を見ておくべきだ。』

 

おわりに

現状、アーセナルのNo.10はメスト・エジル。

次点で、ジョー・ウィロック。

ただメスト・エジルは、契約を全うしたら出ていくと見られている。(【人員整理、余剰戦力】アーセナル、夏に去る人残る人

そのため、アルテタが補強しないのであれば、ウィロックとスミス・ロウの若手が競うことになりそうだ。

ちなみに、先日のチャールトン戦でも、No.10を務めたのは、エジルとウィロックであった。

Arsenal v Charlton

 

今回のローンで急成長したら、それはそれで夢のようだが、スミス・ロウがウィロックよりも大きく出遅れているとも思えない。

ミケル・アルテタが、ヤングガンをどう評するのか楽しみだ。

 

 

ひとまず、以上!