PL37節 クリスタルパレス v アーセナル 試合結果

PL37節 クリスタルパレス v アーセナル 試合結果

勝ったから、多少の溜飲が下がったものの、やはり納得がいかない。

少し前に、今季のアーセナルに対する不可解な判定集を取り上げたが、今回の3つの重大なファウルは確実にランクインする代物だった。

正直言って、非常にムカムカする試合だったから精神衛生は最悪を極めた。

終盤の立て続けのゴールによって浮かれていたクリスタルパレスファンが俯き出したからまだ良かったものの、それでもこの気分の悪さはすぐに晴れることはなかった。

相変わらず、アーセナルは審判からも舐められている。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

Crystal Palace 1-3 Arsenal

クリスタルパレス

C Benteke (62′)

アーセナル

N Pepe (35′, 90+5′)
G Martinelli (90+1′)

レフェリー

Anthony Taylor

スタジアム

Selhurst Park(観客:6,500)

 

Crystal Palace v Arsenal

たっぷり1週間空いて迎えた、37節クリスタルパレス戦。

最近の対戦成績が悪かろうが、チェルシーにも勝って過密日程の言い訳もできない中で、負けることなど許されない試合。

負傷者リストに入っているダヴィド・ルイス & ヘクター・ベレリンはおそらくこのまま復帰を待たずしてサヨナラとなる見込みだ。

クリスタルパレスは、エベレチ・エゼ(Eberechi Eze)がアキレスをやってしまったようで、年内アウトとのこと。

プレビューでも言及があったが、彼はクリスタルパレスの攻撃の要。アーセナルは前回対戦のときに痛い目に遭っていた。【善し悪し】PL18節 アーセナル v クリスタルパレス 試合結果

個人的には、ワクワクさせられるので嫌いになれない選手である。

 

Arsenal substitute

65′ B Saka ⇔ M Ødegaard
78′ T Partey ⇔ G Martinelli
78′ K Tierney ⇔ G Xhaka

 

注目のトピックス

アウェイの空気満載の試合

最後のホームゲームとなった、御年73歳のロイ・ホジソン。

ファンの動員も間に合ってなによりだったが、この『よそ者を受け入れない空気』はひさびさだった。

空気の圧が違うし、仲良しフットボール観戦会なんてヌルいものでもなかった。

パレスの悪質タックルもファンの声援で揉み消されていき、アウェイ感満載だった。

 

足首削っておいてイエロー?

ひさびさの観客に舞い上がったのか、この日のパレスは荒い荒い。

始まって間もないうちに、チェンバースがガッツリ足首を狩られた

VARが入り、不用意なレイトタックルでジェフリー ・シュルップ(Jefferey Schlupp)が犯行に及んだことがまざまざとモニターに映し出される。

明らかに、確実に、誰が見ても、レッド!・・・のはずだったが、結果はなぜか黄色いカードで済んでいた。

おかしい。

オバメヤンは昨季、マックス・マイヤーにそれをやって退場したけどな!!【一発レッド】PL22節 クリスタル・パレス v アーセナル 試合結果

昨シーズンのパレス戦で、オバメヤンが退場したタックルよりもはるかに悪質極まりない。

 

暴行行為も華麗にスルー

パレスの犯行は続く。

チェンバースの破壊が未遂に終わると、今度はプレイが切れているのにもかかわらずティアニーを後ろからキック!

犯行に及んだのは、ジョエル・ウォード(Joel Ward)とかいうRB。

すかさずティアニーも倒れ込みアピールするが、主審のAnthony Taylorからは『Stand Up』の指示だけ。

PLらしさといえばらしさだが、もうそういう時代じゃないのだよ。テイラーくん。

確実にイエローは提示されるべきだった。

ボールにもいっていないし、ただ無意味に暴行したのにお咎めなしなんて信じられない。

 

審判の存在意義とはいったい?

35分にサカのバックヒールからティアニー、最後はペペが決めてアーセナルが先制しても、パレスの野生化は止まるところを知らない。

37分、ファウル抗議の流れからベンテケがエルネニに見事なまでの暴行を披露するも、なんとこれも暴行に認定されなかった!

意味がわからない!

結局両者にイエローを出して、その場の鎮圧を図ることになったが、納得がいかない判定だった。

Referee:Anthony Taylor/VAR:Stuart Attwell/Assistant VAR:Scott Ledgerの組み合わせはとにかく最悪だ。

クリスタルパレスのファウルも当然、責められるべきだが、それを戒めるべき審判団がなにも意味をなしていないことが腹立たしい。

ネット上では、『ジャカだったら、3回とも退場だな』『パレスはもう3人退場になっていなければならない』『FA仕事しろ!』といったコメントで溢れていた。

どうしてアーセナルはレッドで、他はそうではないのか。

FA、説明してくれや。

 

ウキウキのパレスファンを奈落の底に落とす

後半、アーセナルのオフェンスは死んでいた。

70分を過ぎても後半ショット『0』で進み、本来なら退場になっているベンテケに同点弾を浴びるという屈辱を味わった。

そうして時間は過ぎていき『1-1』のままATへ。

もう今季初のPL4連勝は夢と散るかと思ったそのとき、ガビペペが立て続けにクリスタルパレスを切り裂いていったのだった。

あっという間に『1-3』、パレスファンが意気消沈した瞬間が痛快だった。

 

選手採点 by Skysports

Crystal Palace 1-3 Arsenal: Late Gabriel Martinelli and Nicolas Pepe goals keeps Arsenal’s slim European hopes alive

Crystal Palace

Guaita (6), Ward (7), Kouyate (7), Cahill (7), Mitchell (6), Tomkins (6), McCarthy (7), Schlupp (6), Townsend (7), Benteke (7), Zaha (7).

Subs used: Ayew (6), Riedewald (n/a).

Arsenal

Leno (7), Holding (7), Chambers (7), Gabriel (7), Saka (6), Elneny (6), Partey (6), Tierney (7), Pepe (8), Smith Rowe (7), Auabmeyang (6).

Subs used: Odegaard (6), Xhaka (6), Martinelli (6).

Man of the match

Nicolas Pepe

 

後半のアーセナルはダメダメだったけど、失点の匂いがなかったのはディフェンス陣の奮闘があったから。

とくにチェンバースホールディングは、心が通じ合っているからか上手く挟んだりして見事だった。

 

HIGHLIGHTS | Crystal Palace 1-3 Arsenal

 

試合後のミケル・アルテタ

Arteta on the win, Europe, Martinelli and more

勝利の重み…

  • 来シーズンのヨーロッパに望みを繋げたかった。
  • そのためには、今日勝たなければならないことはわかっていたし、他試合結果も重要だった。

試合の流れを変えた要因…

  • 自分のやりたいことを行いつつ、相手のやりたいことを避けて行った結果、優位に進めることができた。
  • ボールを失い、危険なエリアで不必要なファウルを犯した後に失点してしまい、その後はただただ混乱していた。
  • 表情も不安げで、そうなるとロングボール、セカンドボール、デュエル、50/50のボールは相手に渡ってしまう。
  • 交代後、コントロールを取り戻し、より落ち着いてプレイすることができた。

マルティネリ、先発への道

  • 非常に近いところにいる。
  • 彼はそこに向かうために戦い続けなければならない。
  • 私たちはボーイズが成長過程にあること、そして今シーズンと昨シーズンに彼らが行ったことを理解する必要がある。

終盤、立て続けのゴール…

  • タッチラインでの私を見ただろう。とても嬉しかった。
  • ギリギリで試合に勝つことができたとき、それはチームがどれだけそれを望んでいるか、そして最後の笛までどれだけ信じているかを示している。

ペペはPL組に定着した?

  • そうだと思う。
  • 一貫性があり、今季はプレミアリーグだけでなく、ヨーロッパでも活躍した。
  • 考え方も良くなっている。すべての行動に目を向け、私たちが彼と個別に行う試合後の反省会にも真剣になった。
  • 彼は仕事をしたいと思っているし、ベストを尽くしたい。それが彼の才能と結びついたとき、本当に良い組み合わせになる。

ブライトン戦、ファンの重要性…

  • Yeah, 今日を見ればわかる。
  • 試合前、ドレッシングルームにいてファンの声援を聞いたり、雰囲気作りをしているだけで感動した。
  • 私たちは、ファンの皆と強い絆を再び築く必要がある。
  • ファンがチームに賛同し、本当に協力してくれれば、素晴らしい瞬間を共に過ごせると信じている。

残すは最終戦のみ…

  • もし11月や12月頃に、最終戦でヨーロッパが決まると言っていたら、おかしいと言っていただろうが、私たちは今その状況にいる。
  • あとは最終日に成果を出すだけだが、残念ながら私たちだけの手には負えない。

 

ガビ・マルティネリのコメント

Martinelli on his goal, a big win and the fans

良いパフォーマンスだった?

  • Yeah, とても良いプレイができたと思う。
  • 相手は本当に良いチームだから、ちょっと難しかった。
  • でも、とても良いプレイをしていたから、勝利に値すると思う。

最後まで諦めなかった…

  • 試合に集中できた。
  • ボスからは、ゲームに集中してプランを変えないようにと言われていたから、それを遂行した。

得点の感想を…

  • So amazing.
  • いつも出番を待っていたから、ゴールを決めたときは本当に嬉しい。

ファンの前でのプレイ…

  • とてもいい気分。
  • エミレーツでプレイするのが待ち遠しい。
  • ブライトンに勝って、ファンの皆に良いパフォーマンスを見せたい。

ガビを先発で見たいけど、サカと組み合わせると左右のバランスが崩れてしまうのかな。

今日はペペが当たったから、文句もないけど。ガビ、見たいよなあ。

 

おわりに

この試合の愚痴をだいぶこぼせたから、スッキリした。

さて、土壇場で3ポイントをもぎ取ったアーセナルは、まだヨーロッパレースに残っている。

7位に入れば良いのだから、『アーセナル勝利+トットナム大コケ』が必須条件になる。

7戦未勝利なんて泥沼に足を取られなかったら、もうちょっと心にゆとりが持てていたのだが、もう仕方がない。

ヨーロッパについては、獲れたらラッキーくらいに思っておこう。

 

20/21 PL Arsenal

Round Opponent Result Position
1 FUL(A) Win 1
2 WHU(H) Win 3
3 LIV(A) Loss 5
4 SHU(H) Win 4
5 MCI(A) Loss 5
6 LEI(H) Loss 11
7 MUN(A) Win 9
8 AVL(H) Loss 11
9 LEE(A) Draw 12
10 WOL(H) Loss 14
11 TOT(A) Loss 15
12 BUR(H) Loss 15
13 SOU(H) Draw 15
14 EVE(A) Loss 15
15 CHE(H) Win 15
16 BHA(A) Win 13
17 WBA(A) Win 11
18 CRY(H) Draw 11
19 NEW(H) Win 10
20 SOU(A) Win 9
21 MUN(H) Draw 10
22 WOL(A) Loss 10
23 AVL(A) Loss 11
24 LEE(H) Win 10
25 MCI(H) Loss 11
26 LEI(A) Win 10
27 BUR(A) Draw 10
28 TOT(H) Win 10
29 WHU(A) Draw 9
30 LIV(H) Loss 10
31 SHU(A) Win 9
32 FUL(H) Draw 9
33 EVE(H) Loss 10
34 NEW(A) Win 9
35 WBA(H) Win 9
36 CHE(A) Win 9
37 CRY(A) Win 9
38 BHA(H)

 

 

ひとまず、以上。

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