【16度目】コミュニティシールド アーセナル v リヴァプール 試合結果

【16度目】コミュニティシールド アーセナル v リヴァプール 試合結果

2020年のコミュニティシールドが終わった。

アーセナルが16度目の優勝を飾り、マンチェスターユナイテッド(21回)に次いで2番目の優勝回数を記録。

それでは、試合を振り返っていこう。

目次

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

Arsenal 1-1 Liverpool
Arsenal win 5-4 on penalties.

アーセナル:P Aubameyang (12′)

リヴァプール:T Minamino (73′)

レフェリー:Andre Marriner

アーセナル v リヴァプール スターティング

Arsenal substitute

58′ H Bellerin ⇔ C Soares
82′ B Saka ⇔ R Nelson
82′ E Nketiah ⇔ J Willock
83′ K Tierney ⇔ S Kolasinac

注目のトピックス

20/21アウェイユニ初お披露目

あれから、28日後。

ふたたび、ウェンブリースタジアムに帰ってきた。

#CommunityShield | #ARSLIV

前回の公式戦から4週間。(【No.14】FAカップ 決勝 アーセナル v チェルシー 試合結果

アーセナルが20/21のアウェイキットを身に纏って戦う、初の試合がこのコミュニティシールドとなった。

 

【1-0】アーセナル、オバメヤンのゴールで先制

試合開始、12分。

またもや、美しいビルドアップからオバメヤンが先制点をマーク。

素晴らしい形で、アーセナルが試合に入った。

ピエール・エメリク・オバメヤンは、アーセナルにおけるウェンブリースタジアムトップスコアラーとなった。

これは、アレクシス・サンチェスと同じレベルである。

オバメヤンは、この5ゴールを42日で記録している。

#ARSLIV

昨季ともに戦った、ダニ・セバージョスもスペインの地から、アーセナルを応援してくれている。

 

ブカヨ・サカの圧倒的なパフォーマンス

オバメヤンの先制点、アシストはブカヨ・サカがマークしている。

サカは、この試合でも普段と変わらず、一貫した輝きを放った。

13 – 昨季の開幕から、PLのプレイヤーの中でブカヨ・サカよりもアシスト数が多いのは、ケヴィン・デ・ブライネ(22)とトレント・アレクサンダー・アーノルド(15)の2人のみである。

Future. #ARSLIV

リヴァプールは、ここまでサカに対応できていない。

サカは、常に脅威になっているし、ほとんど必ずといっていいほど、正しいパスを選択している。

18歳であることを考慮すると、サカは非常にボールの扱いに優れている。

決して機会を無駄にせず、良いクロスを出したり、ポゼッションに貢献している。

この前半は、素晴らしい出来だった。 

出典:sport.bt.com/

17分にも、エンケティアに絶妙なパスを供給。

エンケティアのショットコースは甘く、GKに弾かれてしまうが、パスを送ったサカは見事であった。

ちなみに、このプレイはエンケティアのカウンターから始まったのだが、そこからスルスルっと入ってくるエンケティアのポジション取りの上手さも流石だった。

 

アーセナル優位で前半を終える

前回のリヴァプール戦では、好き勝手に試合を支配されていたため、この前半の進め方は意外であった。(【王者喰う】PL36節 アーセナル v リヴァプール 試合結果

出典:bbc.com/

攻撃のリズムも然ることながら、アーセナルDFも素晴らしい集中力を保っていた。

リヴァプールは前半、クロスを多用し攻め込むが、アーセナルは上手く対処していた。

結果、枠内シュートがゼロということで、アーセナルのほうが優位で試合を進めた前半と言えそうだ。

アーセナルは7月に行われたリヴァプール戦で、計183本のパスを記録している。

今日の前半のうちに、彼らはすでに179回のパスを通した。

また、4本のショットを記録しているが、これは前回対戦のトータルのショット数よりも1本多い。

パス数などのスタッツを見ても、前回対戦のときよりも上手く事を進めていることがわかる。

 

後半は失速 守備に割く時間が増える

前半に飛ばし過ぎたのか、後半は攻め込まれる時間が一気に増してしまう。

それでも、アーセナルのNo.1を確立するため、この試合のゴールマウスを守ることになったエミ・マルティネスが好セーブを連発。

サディオ・マネ(Sadio Mané)のフェイントも片手で読み切ってみせた。

 

エンケティアが危険なプレイを食らう

出典:sport.bt.com/

65分、ナビ・ケイタ(Naby Keïta)の振り向き様タックルが、エンケティアの腹部に入る。

咄嗟に、昨季のレスター戦を思い出す。(【負け気分】PL34節 アーセナル v レスター 試合結果

 

レスター戦のエンケティアが退場になったシーンと同じシチュエーションだ。

この静止画では、ボールに行っているようにも見えるが、少なくともVARの介入があってもおかしくないシーン。

ただ、Goonerの願い虚しく、イエローの提示もなく試合は進む。

 

Goonerは、今後こういったプレイがあるたびに、不平不満を漏らすことになるのだろうか。

退場じゃないの? 

 

【1-1】南野拓実に移籍後初ゴールを許す

73分、途中交代で入っていた南野拓実に同点ゴールを許してしまったアーセナル。

このまま試合が終わることを期待していただけに、嫌な時間帯で決められてしまった。

置かれている状況を考えれば、アーセナルは本当に良いパフォーマンスをしている。

後半に疲れてしまっても、不思議ではないだろう。

本当にポジティブなディスプレイを前回同様、見せている。

サカの活躍、メイトランド・ナイルズ、エルネニ、マルティネスの活躍も素晴らしかった。

それに、オバメヤンの素晴らしいゴールもあった。

出典:bbc.com/

この試合のスタッツ。

前半とは打って変わって、流れはリヴァプールへ傾いてしまった。

 

【優勝】90分で決着つかず、PK戦へ突入

⚡️ オバメヤンが決めて、アーセナルがコミュニティシールド制覇 ⚡️

5人目のペナルティは…

ジョーンズ、決める
⚪️ オーバメヤン、決める

LFC: ✅✅❌✅✅
AFC: ✅✅✅✅✅

#CommunityShield|#ARSLIV

出典:sport.bt.com/

Wakanda forever.

チャドウィック・ボーズマンに捧げたオーバメヤン ❤️

オバはトロフィを落とすかな? 

今回は、落とさなかったオバメヤン 😜

#CommunityShield | #ARSLIV

 

Arsenal vs Liverpool | Community Shield 2020

 

 

次は、試合後のコメントを見ていこう。

 

ミケル・アルテタ『ハッピーな気分』

結果について

  • 数人の選手は休養から戻ったあと1回しかトレーニングセッションにできなかったが、選手は要求に応えてくれた。
  • 試合の内容についても、非常に満足している。
  • リヴァプール相手でも、恐れることなく戦えることを示してくれた。

PL開幕に向けて

  • PL開幕前に代表戦を挟むから、今回はとても奇妙なミニプレシーズンと言える。
  • 開幕のフラム戦では、誰が出ても良いようにベストな状態へと仕上げていきたい。

オバメヤンとの契約延長の進捗

  • 合意まで、かなり近づいている印象。
  • 彼に対して、自身がふさわしい場所と環境にいるということを気づかせる必要がある。

 

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🤳 Just another Saturday night selfie 😉

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エミ・マルティネスの今後について

  • マルティネスはこの数ヶ月で、このクラブで何が出来るかを示してくれた。
  • コンスタントにプレイしていけると思っているが、世間で流れている噂は私がどうこうできるものでもない。

メイトランド・ナイルズについて

メイトランド・ナイルズ、ウルヴァーハンプトン移籍間際か

  • 選手は、数日や数ヶ月という範囲に縛られず、日々のトレーニングから私を納得させられなければならない。
  • 今の彼はそれができているし、試合に臨む姿勢も以前より良くなった。

‘They put their bodies on the line’

 

オバメヤン『もう少しで答えが出る』

出典:sport.bt.com/

アーセナルで再びトロフィ獲得したが?

最高の気分。

隣のエインズリーが、Man of the Match(MOM)に選ばれたけど、私もとても嬉しく思っている。

彼は本当に素晴らしかったと思うし、彼が選ばれるのは当然のこと。

今回は、トロフィを落とさないよ。

先制点をマークしたことについて

良いプレイだったと思う。

後方からスタートして、ブカヨ・サカがボールを渡してくれた。

そして、右でショットを放って決めることができた。

ファンの誰もが契約延長を待っているが?

分かっている。

あと数日で、見えてくるはずさ。

今は、とにかくトロフィーを掲げたい。

アルテタの下、チームはどう成長している?

チームの成長は、選手も実感している。

まだ改善すべき点はあると思うけど、良くなってきているはず。

チームには満足感が漂っているし、このクラブにいる時間はとてもエキサイティングだ。

‘It’s an exciting time to be at this club’

 

メイトランド・ナイルズ『私はアーセナルの選手』

 

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Back at it again 😎

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特別な瞬間だった。

自分の誕生日にプレイするのは、初めてのことだし、ウェンブリーでトロフィを獲得できたんだ。

 

昨季に示した実力を、今季も継続できているのは最高の気分だ。

 

構想外と正式に告げられるまでは、言うまでもなく私はアーセナルの選手だ。

心はこのクラブとともにあるから、ここにいる限り、100%の力を尽くしてクラブに貢献していくさ。

Maitland-Niles – My heart is in this club

 

キーラン・ティアニー『CLがふさわしい場所』

チームスピリットはロッカールームで、大切なものの一つであって、いい流れでそれを構築できていると思う。

アルテタの下、組織化された守備やトランジションについて落とし込んできたから、この勝利は運や偶然でもなく、日々のハードワークの結果と言えるはずさ。

ファンもクラブもCLにふさわしいよね。

トップ4が相応しい場所だし、それに向けて出来る限りのことをしたい。

今季は、どんな相手にも全身全霊を懸けて挑んでいく。

‘We’re building on the spirit and belief’

 

リース・ネルソン『1番で行きたいと志願した』

PKキッカーについて

ミケル・アルテタ

ネルソン自ら来て『自分を一番に!』って言ったんだよ。

自信満々だったから、やらせてみたんだ(笑)。

結局5人全員が、あのGKから決めてくれたし、本当によくやってくれたよ。

リース・ネルソン

以前のPK戦では、蹴りたかったんだけど、まだ17歳でヴェンゲルは蹴らせてくれなかったんだ。

だから『次にチャンスがあったら蹴ろうと。自信があるなら1番目に蹴るんだ』と思っていた。

今日、ミケルのところに行って『蹴りたい』と志願したら蹴らせてくれたんだ。

Why Reiss Nelson took our first penalty

 

おわりに

PK戦は、負けたら『仕方がない』って納得するしかないし、運で負けたと思うしかない。

だからこそ、そういう大事な局面でしっかりと勝てたのは、とても嬉しい。

 

『惜しかった』で終わらず、ちゃんと最後まで勝ちきることができるチームなんだと実感した試合だった。

ミケル・アルテタは、ウナイ・エメリ(3)よりもビッグ6に対して、既に多くの勝利(5)を挙げている。

思い込みでもなんでもなく、数字として表れているようだ。

ミケル・アルテタになって、確実にビッグ6から3ポイントをもぎ取ることができている。

 

 

この試合、モハメド・エルネニも良く頑張った!素晴らしかった!

個人的にはまだアーセナルで戦ってほしい選手である。

 

大注目のオバメヤンの契約延長アナウンスも、あと数日のうちになされることだろう。

エメリの頃と比べても、スクワッドは大差ないはず。

それでも、スタッフの力で見違えるように変わったアーセナル。

今シーズンの飛躍がとても楽しみになる、愉快な祭りとなった。

 

 

ひとまず、以上。