【アーセナル写真部】スチュアート・マクファーレンのインタビュー

【アーセナル写真部】スチュアート・マクファーレンのインタビュー

さて、今日のアーセナル情報をみなさまと共有したく存じます。

まずはじめに、私は皆様のようにアーセナルのスタッフについて詳しくはない。

(医療スタッフの誰々が云々だとか、アカデミーのスカウティングスタッフの云々だとか…)

 

そんな私でも、アーセナルのスチュアートは知っている。

なんせアーセナルの写真は、ほとんどこの人が撮っているのだから。

ファンが歓喜する写真を撮ってきた彼のインタビューが上がっているので一緒にみていこう。

 

アーセナルスタッフ、スチュアート・マクファーレンのインタビュー

アーセナルの専属カメラマンである、スチュアート・マクファーレン(Stuart MacFarlane)

チーフ・フォトグラファーという役職で、日々美しい写真をファンに提供してくれている。

アーセナルへの目覚め
  • 私の父はチェルシーのファンで、何度かスタンフォード・ブリッジに連れて行ってもらったことがある。
  • 1970年代半ばから後半にかけて、フットボール界は多くのトラブルが起きていたこともあり、正直好きではなかった。
  • しかし、近所に、大のアーセナルファンがいた。近所でも評判のフットボーラーで当時6、7歳だった私は、アーセナルのキットを着る彼のあとをついて行ったりしていた。
  • 彼がアーセナルファンだったから、彼に憧れていくうちに私もアーセナルファンになった。
アーセナルと関わる仕事
  • スチュアートの選手としてのキャリアは、厄介な怪我によって台無しになってしまったが、写真の才能を活かしフットボールと関わっていった。
  • フォトエージェンシーの事務所に入社し、2年後の1990年にはGunnersの写真を撮る仕事を任された。
  • この仕事の特権は、アーセナルのために仕事をしていること。
  • 世界のどこに行っても、クラブの一員として働いているというと箔がつく。
フォトグラファーとしてのアーセナルファン
  • アーセナルがエミレーツ・スタジアム建設に向けて動き出そうとしていたとき、クラブはプロジェクトのプロセスを記録するための常勤カメラマンを必要としていた。
  • 2001年以降、スチュアートは正式に自分自身のことをアーセナルの職員と呼べるようになった。
  • ファンとは、違う視点で楽しむことを学んだ。
  • 表面的にゴールを祝うことはないが、頭の中では、我々が得点し勝利したとき非常にハッピーな気分でいる。
  • カメラなしだとすぐにイライラして、テレビに向かって叫んでしまうから、カメラを通して見るのがベストなんだ。
2015年のFAカップ優勝後、もみくちゃにされるスチュアート
出典:arsenal.dk/
アーセナルの最高の瞬間
  • 「お気に入りの写真はなにか」とよく聞かれる。
  • すべての写真は、一瞬一瞬を切り取ったもので、お気に入りの写真=最高の写真ではないと考えている。
  • オールド・トラッフォードでリーグ優勝のゴールを決めたシルヴァン・ヴィルトールの写真は、ベストショットではないにしても、アイコニックだと思う。
  • 最高の瞬間は、ビッグゲームやカップファイナルで勝利した時、リーグ戦で優勝した時。
  • 2014年のカップファイナルは、9年間トロフィーなしだったから最高の日だった。
  • 試合が終わった後、同僚のデビッド・プライス(David Price)と撮った写真を共有し合った。
クラブの歴史を残す仕事
  • チーフフォトグラファーとしてスタートした2001 年のFAカップ決勝では、リヴァプールに負けた。
  • ピッチ上の選手が泣く姿を、私は撮らなかった。礼儀を欠いているように思えたから。
  • しかし、クラブの歴史を記録するためにいるんだと今では思う。だから、写真を公表はしないだろうが記録には収めている。
  • ルーカス・トレイラの件のように、語られるべき物語があると思う。
出典:arsenal.dk/

ジャカのバッシングで涙を流すルーカス・トレイラ(ルーカス・トレイラの涙

  • 新規のファンの多くは、それまでのアーセナルがどういうクラブだったか知らないだろう。
  • 我々はアーセン・ヴェンゲルのフットボールに甘えてきた。
  • 常に成功を求めることはできないし、今は自分たちよりも優れたチームが存在していることを認めなければならない。
  • それでも遅かれ早かれ、トップに返り咲くことはできるはず。
選手との関わり方
  • 若い選手がクラブに加入して、最初の仕事が写真撮影なので、特権のように思う。
  • キャリアのスタートから退団までをみてきて、キャリアに少しでも貢献できたと思うと、満足感が得られる。
  • 2019年6月1日、ホセ・アントニオ・レジェスが亡くなったことには心を痛めた。
  • 彼とは契約のときに会ったし、亡くなる前年にマドリードで彼を見ていた。(2018年のレアル・マドリード・レジェンド v アーセナル・レジェンド)
  • 私のことを覚えていないだろうと思っていたけど、彼は私にハグをしてくれた。
  • 将来、何が起こるかわからないと思っているのは、そういうことがあるから。
  • 私は皆、平等に接することを信条としている。それを選手たちもわかってくれているはず。
  • スター選手が入ってきても、もう驚かなくなった。
  • 昔、デニス・ベルカンプを初めて見たときはドキドキした。彼の銅像の除幕式で再会したときは、自分が震えてるのを見て笑われた。
  • ティエリ・アンリやパトリック・ヴィエラの前ではそんな風にならないけど、デニスは特に大好きだから。
アーセン・ヴェンゲルとの別れ
  • 数年前に『The Wenger Revolution』という本を出した。
  • 表紙には、アーセンの写真の中でも特にお気に入りのものにした。
  • 彼がチームを去る直前に、写真にサインをお願いしたら「この22年間、私のスタッフのスター選手だった。愛と敬意を込めて。アーセン・ヴェンゲル」とサインしてくれた。涙が出てきてハグしたかったが、そんなこととても恐れ多くてできなかった。
  • アーセンがいなければ今の私は存在しない。
  • 彼はおそらく、今まで出会った人の中でも凄い人の一人。
  • 少し話せば、その凄さがわかる。私が常勤となってアーセナルに入ってから、クラブのすべてを包み隠さず見せてくれた。
出典:arsenal.dk/
アルテタのアーセナル
  • ミケル・アルテタにはアーセンと似ている要素が多い。
  • ヘッドコーチに就任してくれて本当に嬉しい。
  • 彼が初めてクラブに来たとき、アーセンのそれと似ていた。周囲の雰囲気は良いが、結果が出ていなかった点も含めて。
  • ミケルはクラブのこともイングランドのフットボールも理解していて、クラブのために巨大なハートを持ち合わせている。
  • ミケルと話していると説得力があり、全てが信じられる。
  • 彼は素晴らしい監督になると思う。

 

彼がいかにチームに愛されているか、よくわかる素晴らしい記事だった。

スポーツチームの関わり方として、選手、チームスタッフ、チームドクターなどがパッと思い浮かぶが、専属カメラマンという道はすぐには出てこなかった。

クラブ職員になるためには、いろんな道があるものだ。

それにしても、ほっこりした温かいインタビューだった。

 

おわりに

改めてアーセナルのフォトグラファーを紹介しよう。

アーセナル 写真部 Stuart MacFarlane

スチュアート・マクファーレン

 

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Arsenal captain Mikel Arteta celebrates Laurent Koscielny’s goal against Man City. September 2012, Manchester. #arsenal #arteta

Stuart Macfarlane(@stuart_photoafc)がシェアした投稿 –

アーセナルのキャプテン、ミケル・アルテタがマンシティ戦でローラン・コシエルニーのゴールを祝う。

2012年9月、マンチェスター

#arsenal #arteta

アーセナル 写真部 David Price

今回のインタビューでも出ていた、同僚のデビッド・プライス。

おいくつなんでしょうか。

 

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Thierry Henry checks the progress on Emirates Stadium, 4th August 2005.

David Price(@pricey_afcphoto)がシェアした投稿 –

Happy Birthday David.

何歳だと思う?きっと驚くよ。

 

選手だけでなくスタッフも知れば、アーセナルをもっと愛せるに違いない。

 

 

ひとまず、以上!