【選手への宿題・スカウティング】ミケル・アルテタの日常

【選手への宿題・スカウティング】ミケル・アルテタの日常

さて、今日のアーセナル情報をみなさまと共有したく存じます。

選手とクラブが揉めているなど、あまり嬉しいニュースがなかったりするアーセナル界隈。

そんな中でもアルテタはコツコツとタスクを処理しているようだ。

ロックダウン中のアルテタの日常

スクリプトはこちらから。Arteta on lockdown, players, scouting: transcript

ミケル、あれから体調はどう?

元気だ。健康だし、家族も健康さ。

以前と変わらず、クラブの仕事をしていて、プレイヤーともコミュニケーションを取っているよ。

アルテタ一家のロックダウン後の日常は?

かなり早くから起きている。

1~2時間は自室に籠もって仕事をして、9時には3人の子供たちが起きてくるから、家族揃って一緒に朝食を食べているよ。

その後は電話をしたり、仕事の整理をしたり、スタッフ、クラブのOBとコミュニケーションを取ったり。

昼食はここ最近は天気が良いから、庭で食べているよ。

昼食後の仕事は、選手との個別ミーティングやユニットミーティングに割いている

それで、夕食のときには、子どもたち用にキッズムービーを見ているんだけれど、ここ5週間で35本も観ることになったよ。笑

前回、心理的なサポートについて言及してたけど、どんなものを想定してる?

ミケル・アルテタが自身のコロナウイルス回復経過を語る

様々なやり方があると思うんだ。

クラブにはサイコロジスト(心理学者)がいるから、そこからのアプローチで選手たちの状態管理を含めコミュニケーションを取っている。

ほかには、様々な部署からフィードバックを受け、その情報を共有をして活動したりしていて、忙しなく動いているよ。

選手たちもコーチングスタッフとの距離を縮めつつ、良い雰囲気だと思う。

今回のリーグ中断の一件は、私の側からすると、選手のことを良く理解するため有意義なものになっているし、関係性やコミュニケーション、そして共通理解を向上させるきっかけになっているよ。

選手に課題を出しているみたいだけど、どんなもの?

この時間を使って互いのことを知ろうとしなければならないし、当然プロとして、成長もしなければならない。

改善したい点、変えたい点、伸ばしたい点があって、すべきことは個々によって違うんだ。

選手には個別に課題を設けているが、それと同時に、出された課題を自信を持って継続してもらう必要がある。

それがゆくゆくは、チームと我々のプレイに繋がってくるからね。

さらに言えば、自分たちの行動や背景を見つめ直すことで、今仕事をできることが、どれほど幸せなことかを理解してもらいたいとも思っている。

改善したい点とは?

たくさんあるが、とにかく私は様々な側面から分析することが好きなんだ。

先ほどの3点(改善、変更、発展)を大きな括りとして、個別に分析しながらまとめていって、解決策を見出し、何が間違っていたのか、何が正しかったのか、なぜこのシナリオが起こったのか、回避できたのか、ということを説明していく必要がある。

大抵はコミュニケーションで済むが、ポジショニングや体のキレ、ディフェンステクニックなど、様々な要因が考えられるから、フィードバックはとても有意義なものだった。

それを経てから、選手は自ら情報を掴むようになっていったし、非常に感銘を受けている。

選手たちが課題をこなしているかどうか、どのように確認しているの?

テクノロジーのおかげで選手がいつデータをダウンロードしたか、課題をしたかがわかるようになっている。

選手たちは本当に優秀で、指示通りに課題に取り組んでくれている。

そういう意味では何も心配していないよ。

この時期は、プレシーズンのようなものとして捉えているの?

考え方としてはそんな形だ。

これまでやってきたことやチームとしてコーチングスタッフとして改善しなければならないことを見直す期間であり、クラブ全体を見直すことができるからね。

当然、再開になったときのために、しっかりと準備を整えているよ。

スカウティングへの影響はあるの?

シーズンの計画を立てるために、多くのミーティングをしているよ。

いくつかの異なるシナリオがあるかもしれないが、そのすべてに備えて準備しなければならないね。

私はアドリブを多用するのは好きではないから、変化する状況に備え、クラブも適応できるように準備しておかなければならない。

最後に後ろの写真など、部屋ついて教えて

(上段部から)あれはエウセビオだよ、私が尊敬する選手なんだ。

友人が彼がポルトガルでプレイしていた頃のブーツをくれたんだ。

子供たちの写真やアーセナルのときの写真、家族を激励する言葉の本とか心理学の本もある。

コーチになる以前に様々なキャラクターを理解するため、心理学にも精通していならなければならないからね。

彼らをコミットして、我々がやろうとしていることを信じてもらうようにしなければならないんだ。

 

クラブ職員にお金を回せるように、アルテタも選手を説得したという報道もあったアーセナル。アーセナル選手がようやく減給で合意へ…アルテタ監督が説得、34億円分の年俸削減

課題の話や心理学の話など、色々とつながりがありそうで興味深い内容だった。

 

クラブOBと連絡を取り合っているようで、いつの間にやら強固なパイプが出来上がっている予感。

OBがクラブのために尽力してくれる姿は素直に嬉しい気持ちになる。

 

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Auba x Laca x Wrighty is live! ⁠ ⁠ Part One of ‘ now showing on our YouTube channel⁠ ⁠ #Arsenal #Aubameyang #Lacazette #Wright #StrikersUnion

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スカウティングの件

気になる選手獲得について、アーセナルはどれくらい話が挙がっているのだろうか。

1週間ほど前には、ノリッジがルクセンブルク代表の23歳のLWダネル・シナニ(Danel Sinani)をフリーで獲得したようだし、そこらへんはパンデミックの状況であっても通常通り動いているようだ。

📝 ノリッジ・シティは、ルクセンブルク出身のMFダネル・シナニの加入をここに報告します。

23歳のこの選手は、来シーズンからクラブに加入することになります。

シティファンの皆さん、彼をフォローしてあげてね!

 

(ルクセンブルク代表だなんておしゃれだが、どんなプレイスタイルなのだろうか。対戦が楽しみ。)

アーセナルプレイヤー売却の噂

アーセナルの売却に関しては、シャルケがコラシナツ獲得を検討していたり、オバメヤンがレアルマドリードから狙われている云々など。

シャルケは、セアド・コラシナツの代理人に呼び戻しを検討していることを伝えたとのこと。

売却に応じるかどうかはアーセナル次第。

移籍金は€20mと見られ、給与は下がる見込み。

 

獲得に関しては、噂レベルは出てくるものの、特段確度の高いものは見当たらない状況。

アルテタが誰を欲しがっているのか、どこを補強するのかとても楽しみだが、お金の心配もあるので期待はできないだろう。

 

おわりに

アカデミーから補強のポイントになっている、ディフェンス面のスペシャリストが急に生まれたりしないものだろうか。

ディフェンダーの育成に手こずっているアーセナルアカデミー。

 

 

ひとまず、以上!