【テストマッチ】PL38節 アーセナル v ワトフォード 試合結果

【テストマッチ】PL38節 アーセナル v ワトフォード 試合結果

新ユニフォームのお披露目会 & プレミアリーグ最後の試合を勝利で終えたアーセナル。

8位フィニッシュという、ヨーロッパ出場権のご褒美もない順位。

しかし、それはわかっていたこと。

残すは、FAカップファイナル チェルシー戦のみ。

 

ただ、今日の試合ではファイナルを勝つことは厳しそうだ。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

出典:arsenal.com/

Arsenal 3-2 Watford

アーセナル:P Aubameyang (5′, 33′)/ K Tierney (24′)

ワトフォード:T Deeney (43′)/ D Welbeck (66′)

レフェリー:Mike Dean

アーセナル スクワッド

出典:skysports.com/

リーグ最終戦を久々のバック4で臨んだGunners。

バック4は、31節のサウサンプトン戦以来の採用となっている。

【9位に復帰】PL31節 サウサンプトン v アーセナル 試合結果

 

チェルシー戦に向けた試みなのか、戦術を読まれないための布石なのか。

それとも、CBムスタフィが負傷で欠けてしまったからなのか。

 

結果としては、このバック4。

中身は変則的なフォーメーションだったようだが、まだ完璧に使いこなせるレベルではない印象を受けた。

アーセナルがボールを持っているときは、バック4で動いている。

そうでないときは、Xhakaがポジションを落として、HoldingとLuizと並んでバック3を形成しているように見える。

 

アーセナルの新たな形を模索中のアルテタ。

頑張ってほしいものだ。

アルテタ・アーセナルでは、バック3がベースになるのか

チームを作るには、勝たないといけない。

もう少し安定が欲しかったし、相手にやりたいことを読まれないために試行錯誤した結果がこうなった。

できれば、もっと柔軟性が欲しい。

選手を混乱させることなく、2、3の異なるフォーメーションを使いこなすことができれば、相手に主導権を握らせづらくなる。

常に同じ原則の基、システムを変えて、異なる方法で攻守を変えたりすることができるようにしていきたい。

アルテタ『創造性欠如の改善に向け、動いている』

 

ワトフォード スクワッド

出典:skysports.com/

久々のダニー・ウェルベック。

怪我に悩まされた時期もあったが、こうして無事再会できて良かった。

出典:skysports.com/

 

Arsenal substitute

57′ A Lacazette ⇔ E Nketiah
57′ J Willock ⇔ S Kolasinac
72′ D Ceballos ⇔ L Torreira
72′ N Pepe ⇔ R Nelson

 

注目のトピックス

ヘクター・ベレリン 急遽欠場

ヘクターは、ふくらはぎの張りのため、ワトフォード戦を欠場する。

大事を取っての判断ということで、深刻ではないようで安心した。

 

【1-0】開始早々、PKで先制のアーセナル

出典:skysports.com/

試合開始直後のプレイで、ペナルティをゲットしたアーセナル。

アレクサンドル・ラカゼットがクレイグ・ドーソン(Craig Dawson)に倒され、PKの判定に。

ペナルティ!

判定に時間は掛かったが、正しい判定のように思える。

これで、オバメヤンがヴァーディとのゴール差を縮めるチャンスを得た。

⭐ ピエール・エメリク・オバメヤンがリーグ戦通算200ゴール目を達成(383試合)

📊 リーグゴールのクラブ別内訳
98 – ボルシア・ドルトムント
53 – アーセナル
37 – サンテティエンヌ
8 – ディジョン
2 – リール
2 – モナコ

このPKをオバメヤンが沈め、リーグ戦200ゴール(383試合)をマーク。

3ゴール差がついているジェイミー・ヴァーディを追うオバメヤン、これで2差に迫った。

 

【2-0】キーラン・ティアニーのPL初ゴール

 

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キーラン・ティアニーのゴール。

アーセナルプレイヤーのスコティッシュのゴールは、1996年3月のスコット・マーシャルが記録したニューカッスル戦以来。

またPL初ゴールが生まれている。

今度はLBキーラン・ティアニー。

MFではなく、LBがあの位置まで詰めているのも中々面白い。

 

【3-0】オバメヤン、得点王まで1差のゴール

出典:skysports.com/

ティアニーのロングスローから、オバメヤンが見事なタッチでオーバーヘッドゴール。

オバメヤンはこれで、リーグ戦22ゴール。

トップのバーディに1差と迫っている。

出典:skysports.com/

ワトフォードも決して悪いわけではないものの、打てば入る状態のアーセナル。

オバメヤンが前半のうちに、ハットトリック&トップスコアラーにリーチになった。

 

ちなみに、このゴールの起点となったのは、ティアニーのロングスロー。

前々から練習しており、しっかりとしたGunnersのオプションになっている様子。

ティアニーのロングスローは、アーセナルの明確な戦術だ。

ウェンブリーでの準決勝前のウォームアップで、彼が練習しているのを見た。

今後も、攻撃のオプションとして多々見ることになるだろう。

ピエール・エメリク・オバメヤンの「13」

オバメヤンは、降格圏のチームに対して、直近11試合で13ゴールを挙げている。

 

【3-1】ダヴィド・ルイス PK献上

出典:skysports.com/

スコアは「3-0」でも、危なっかしい場面が多々あったアーセナル。

クリーンシートを期待していたが、前半のうちにそれは消えた。

エリア内で、ダヴィド・ルイスがダニー・ウェルベックを削り、ペナルティを献上、失点。

ダヴィド・ルイスの「5」

ルイスは今シーズン、プレミアリーグで5つのPKを取られている。

これはPLの1年における、ワースト記録である。

 

前半にイエローのジャカ、ファンは交代を願う

出典:skysports.com/

ハーフタイムのうちにジャカを外してくれ。

FAカップファイナルでは、彼が必要なんだ。

ジャカが警告を貰った。

アルテタは、ハーフタイムにジャカを代えようと考えているに違いない。 

仮に退場にでもなったら、FAカップファイナルに出れなくなってしまうということで、ジャカの交代を促すGoonerたち。

これまでの彼の立場を考えると、すっかりチームの柱になっているジャカへの態度の違いが面白い。

しかし、笑い事ではなく万が一に備えて代えても良かったシーンといえる。

グラニト・ジャカの活躍を喜ばずにはいられない

マイク・ディーンの顔は、印象的だった。

これは、VARの判定でアーセナルにペナルティを与えなければならなくなったときのシーン。

これがハーフタイムでジャカを下げて欲しいと思う理由でもある。

ジャカは今イエローを貰っていて、このクズみたいなクソ野郎の審判は、話題を欲しがっている。

結論から言うと、ジャカはこの試合フル出場を果たしている。

本当になにも起こらなくて良かったが、マイク・ディーンの不可解な判定の餌食になる可能性だってあっただけに見守る側としては、終始不安だった。

 

【3-2】前半の貯金で勝利したアーセナル

ダニー・ウェルベックの「4」

ウェルベック(マンユナイテッド、アーセナル、ワトフォード)は、エミレーツスタジアムで3つの異なるクラブでゴール挙げた選手の4人目となった。

エドゥアルド・ダ・シルバ、ディミタール・ベルバトフ、ユネス・カブールに次ぐ記録である。

66分には、元Gunnersのウェルベックに決められたが、「3-2」でアーセナルが勝利。

ワトフォードは降格が決まり、来季はEFLチャンピオンシップで戦うことになった。

勝利で終わったのは良いが、この杜撰なPLのシーズンを締めくくるには、なんとも杜撰なパフォーマンスだった。

そんな今季のPLが、終わってくれて純粋にホッとしている。

今は、FAカップのファイナルにフォーカスしよう。

この試合以上のプレイでなければ、勝てない。

 

素晴らしい試合とは言えないまでも、勝てて良かった。

これで、残った試合は1試合。

なんとしてでも、勝ってもらわなければならない。

 

HIGHLIGHTS | Arsenal 3-2 Watford

 

アルテタ『バスケみたいな試合だった』

Arteta – It was like a basketball game

試合内容の出来は?

  • スタートからクレイジーゲームだった。
  • 1、2点リードしたときから、相手の前線の選手たちが少し汚い手(a bit ‘cheating’)を使ってきていた。
  • 私たちも、ボックス内で簡単にプレイの機会を与えすぎてしまった。

「汚い手」とは?

  • 汚い手というよりも、ギャンブルに近いというか…。前線に張り付いたままだった。
  • まるでバスケットボールの試合のようだった。コントロールが出来ていなかった。

FAカップファイナルのGKは、エミ・マルティネス?

  • エミは今日もまた、チームが必要としている時に素晴らしいパフォーマンスを披露し、居場所を確立した。
  • ベルントは、まだケガから回復していないから、今はエミが一番だ。

今後もマルティネスがNo.1の座に着くのか?

  • 彼が試合に出られるコンディションなら、彼が先発になるだろう。

FAカップ制覇に向け、どれほど改善すべき?

  • メンタル面は、対等にもっていくことになるだろう。
  • 今日の勝利への意欲は、十分ではなかった。土曜日には大きく改善して臨みたい。

オバメヤンがゴールデンブーツを逃したが?

  • 彼も本当に努力していたし、チームメイトもお膳立てに必死だったのが見て取れた。
  • 彼の数字が、素晴らしいことに変わりはない。

ムスタフィは、FAカップ欠場か?

  • Yes, またもや厄介な怪我のようだ。
  • 私がここに来た翌週にカラム・チェンバースを失い、パブロは3ヶ月の離脱、そしてムスタフィも失ったことで、バックの人員は不足している。
  • 一刻も早い復帰を祈っている。

ムスタフィは長期離脱?

  • おそらく、そうなる。
  • 来季の開幕には、間に合わないかもしれない。

【夢のよう】FAカップ 準決勝 アーセナル v マンチェスターシティ 試合結果

出典:sport.bt.com/

2点が入った場面で、イライラしている様子だったが?

  • 内容は言えないが、気に入らない点が幾つかあった。
  • 試合のコントロールの部分でも、基準には満たなかった。
出典:skysports.com/

ワトフォードが降格したが?

  • ワトフォードとは、トレーニング場も隣で、チームは地元に根付いているから、とても気の毒で不運といえる。
  • 土壇場でチャンスを掴むのは難しいものだが、彼らがどれほどそれを望んでいたかはわかっただろう。
  • 次のシーズンには、プレミアリーグに戻ってくることを願っている。

 

キーラン・ティアニー『人生で最もタフなシーズン』

出典:arsenal.com/

Tierney – It’s been the toughest year of my life

PL最終戦を終えて

  • 人生で最もタフな1年だった。
  • 怪我をして、新しいチャレンジがたくさんあったけど、チャレンジは必要なことだ。
  • 偉大な選手で溢れかえる、この巨大なクラブで戦い抜くことは、簡単なことではないと思っていた。

アーセナル初ゴールを記録

  • セレブレーションは、何をすればいいのか分からなかったから、ただ後ろを向いただけだった。
  • オバから良いボールが入ったね。個人的には良い日だった。

 

おわりに

これで、19/20のプレミアリーグが幕を閉じた。

アーセナルは四半世紀でも最悪の「8位」フィニッシュでシーズンを終えた。

出典:bbc.com/

 

ただ、噂によると「8位」フィニッシュは、ボーナスが出るようだ。(【お披露目会】PL38節 アーセナル v ワトフォード プレビュー

そこが、せめてもの救いか。

結局、ヤングガンのデビューとはならなかったシーズン後半戦。

それでも、エミ・マルティネスが実力を示す機会を掴んだことは喜ばしい。

今シーズン最後のプレミアリーグ戦を勝利で飾ることができた。

 

 

ひとまず、以上。