【雄叫び】PL2節 アーセナル v ウエストハム 試合結果

【雄叫び】PL2節 アーセナル v ウエストハム 試合結果

試合前のプレスカンファレンスでは、『モイーズの狙いはわかっている』と言ってのけたアルテタ。

おそらく想定では、自陣深くで守って、クロス多様のパワープレイで来ると思ったのだろう。

しかし、蓋を開けてみたら、攻め気満々だった。

モイーズに苦しめられたものの、『勝者のメンタリティ』でなんとか3ポイントを手中に収めた。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

出典:arsenal.com/

Arsenal 1-2 West Ham United

アーセナル:A Lacazette (25′), E Nketiah (85′)

ウエストハム:M Antonio (45′)

レフェリー:Michael Oliver

アーセナル スクワッド

出典:skysports.com/

前節のフラム戦から、オバメヤンの契約更新マルティネスの移籍などクラブ内での変化があったアーセナル。

今節から、中盤のコンビがジャカとセバージョスというお馴染みの形になっている。

No.7のサカは、今季PL初出場となった。

ウエストハム スクワッド

出典:skysports.com/

Arsenal substitute

64′ Willian ⇔ N Pepe
77′ A Lacazette ⇔ E Nketiah
89′ B Saka ⇔ D Luiz

 

注目のトピックス

キーラン・ティアニー 急遽欠場

この試合、当初はキーラン・ティアニーがスターティングだったのだが、試合前のウォーミングアップの段階でトラブル発生。

急遽、セアド・コラシナツがピッチに立つことになっている。

🚨 アーセナルスクワッド変更のお知らせ

1️⃣ キーラン・ティアニーが腰の張りを訴えたため、セアド・コラシナツとスターティング変更。
2️⃣ ジョー・ウィロックがコラシナツの代わりにベンチに入る。

試合後のアルテタは、『ティアニーは問題ない』と発言。

大事でないようで良かった。

 

予想だにしないグダグダの立ち上がり

この試合、開始20分間シュートなしという悪いときのアーセナルが顔を出していた。

現状の『中盤の最適解』と考えられているセバージョスとジャカのリズムが悪く、その不協和音はチーム全体に広がっていった。

ピッチにいる、ほぼ全ての選手の立ち上がりが酷すぎる。

 

【1-0】ラカゼットの『50G』で先制

25分、リズムに乗れないアーセナルの最初のショットがネットを揺らす。

アレクサンドル・ラカゼットがアーセナル通算50ゴール目を達成。

ティエリ・アンリ(228)、ロベール・ピレス(84)、オリヴィエ・ジルー(105)に続く、4人目のフランス人選手となった。

 

このゴール、サカ → オバメヤン → ラカゼットと繋いで生まれたのだが、ラインぎりぎりの飛び出しだった。

ちなみに、ラカゼットの50ゴールのうち、36ゴール(72%)がホームで記録したものだという。

ホームとアウェイで、こんなにも差が出るものなのか。

出典:skysports.com/

 

【1-1】前半終了間際に失点

先制後、徐々にパフォーマンスが上がってきたアーセナルであったが、ウエストハムにカウンターを食らい失点。

ゴールを決めたマイケル・アントニオ (Michail Antonio)は、昨季から数えて、アウェイ弾4戦連続とのこと。

さらに、直近PL9試合で9得点をマークしている。

出典:skysports.com/

 

貧弱な前半のパフォーマンス

前半は、まったく相手のゴールに迫れなかったアーセナル。

枠内ショットが『1』、コーナーキックも『1』となっており、中盤でボールを回してスイッチを入れられないシーンが目立った。

出典:bbc.com/

H/T: 1-1

ウエストハムのアントニオの同点弾は、それに値すると言わざるを得ない。

アーセナルは、ラカゼットのゴールを生んだプレイを除いて、本当に貧弱だ。

全体に連動性が感じられず、MFは試合をコントロールできていない。

 

後半も苦労するアーセナル

後半になれば、なにかが変わるだろうと思っていたが、残念ながら変わらず。

アーセナルが最後にシュートを放ってから、40分間シュートなしという珍事件も起こった。

元Gunnersのファビアンスキの見せ場も訪れず。

今のところ、ファビアンスキがセーブを披露するような場面ってあった?

出典:skysports.com/

 

【2-1】エンケティアが決勝ゴール

77分にラカゼットと交代でピッチに立った、エディ・エンケティアが決勝ゴールをマーク。

アシストは、ダニ・セバージョスということで、話題性はあるゴールとなった。

出典:skysports.com/

しかし注目したいのは、ブカヨ・サカ。

この試合の彼はベストではなかったが、全得点に絡んでいる。

フラストレーションを露わにすることもあったサカであったが、嗅覚は流石である。

F/T: 2-1 Arsenal.

どうやって勝ったのかはよくわからないが、勝利を手にしたのは間違いない。

フルタイムのホイッスルが鳴ると、ミケル・アルテタが大声を上げた。

彼は、この結果が如何に重要なものであったかを知っている。

エディ・エンケティアがベンチから出てきて、決勝点をマークした。

昨季開幕以来、アーセナル(8)よりも途中出場の選手がプレミアリーグでゴールを決めているのは、マンチェスターシティ(9)のみ。

アルテタの采配が効いたようで、なによりだ。

 

HIGHLIGHTS | Arsenal vs West Ham (2-1)

 

アルテタ『求めていたメンタリティ』

パフォーマンスについて

  • 運に恵まれた瞬間もあったが、最後には勝つための方法を見出した。
  • このメンタリティこそ求めていたものであり、常に最後の瞬間まで信じ抜きたい。
  • 結果として、3ポイントを獲得したわけだが、改善すべき点がたくさんあってメモにまとめる必要がある。

エンケティアのゴールについて

  • (エディだけでなく)2つのゴールともに本当に素晴らしかった。
  • 開始15分~20分は、プレッシャーをかけずに相手にボールを持たせてしまったことで、非常に厳しい状況に陥ってしまった。
  • 選手たちも頑張ったから、精神的にも疲労困憊だろうが、よく戦ってくれた。

タイトル争いに加われるだろうか?

  • No, まだかなり遠い。
  • その質問をPL監督の誰に聞いたとしても『No』と返ってくると思う。超短期のプレシーズンしかなく、100%フィットしていない選手もいて、適応途中にあるから。
  • それでも、すでに6ポイントを獲得しているし、連勝できたことは素晴らしいことだ。

ポゼッションを確保した中では、最悪の試合だったのでは?

  • Yes, 序盤15分は特に。
  • 判断力・クオリティ・実行力という点では最高の1週間だったのだが、最初の15分はそうではなかった。
  • その点は改善しなければならないし、やるべきこともたくさんあるが、少なくとも彼らは努力を続けている。
出典:bbc.com/

エンケティアの自信に繋がる?

  • 自信というのは、彼であってもとても重要なこと。
  • ベンチにいる全員に、自分たちには明確な使命があるという明確なメッセージになった。
  • プレイタイムが、1分だろうが45分だろうが、チームを助けるためにピッチに立つ。彼は本当によくやってくれた。

ラカゼットに契約更新を打診するか?

  • 彼にはとても満足しているし、就任してからも厚い信頼を寄せてきた。
  • しかし、私たちは憶測を広めるような真似はできない。この手の話題は契約期間が2年未満の選手にはよくあるものだ。

契約更新に向けて動いている?

  • 今のところ、交渉は始まっていない。
  • 移籍市場でまだやるべきことがたくさんあるし、今はそちらに集中している。

メンタリティを変えていくべきなのか?

  • 55分、65分くらいから、士気が下がりつつあって、相手の脅威に晒されたこともあって諦めたようにも見えた。
  • テコ入れをしようとしたら、急にスイッチが入って最後の20分は、別チームになった。
  • これからもこのような試合が続くだろう。試合数も多いしそういったムラは出てしまうが、重要なのは勝つ方法を見出すこと。

欠場のキーラン・ティアニーについて

  • キーランは大丈夫だ。ここ数日、少し筋肉系の違和感を訴えていた。
  • ウォーミングアップに入ったが、今日は調子が優れなかったようで、アップの最後10分に不調を申し出てきた。
  • 私たちも万が一に備えて準備をしていたし、コラシナツも良い試合をしてくれた。

渦中のエンケティアとセバージョスがゴールを生んだが?

  • それがこのスポーツの素晴らしいところ。
  • 先週は多少ネガティブなこともあったが、彼らは互いを理解して決勝ゴールを生み出した。

MFのオプション検討の理由は、試合に表れていた?

【アーセナル獲得の噂】フセム・アワール【久しい存在】

  • No, ジャカもセバージョスも良くやってくれている。
  • 昨季だけでなく、今季もプレイするにふさわしい選手だ。
  • ローテーションを取り入れたかったし、スペースや守備の隙を突く試合になると思っていた。

中盤は検討すべきエリアだと思うが?

  • 他の選手がどうなるか次第だ。繰り返しになるが、市場の動きは読めない。
  • エミのように、自分たちの選手が狙われる可能性だってあるし、その場合の対処も念頭に置かなければならない。

Arteta’s post-match press conference: transcript

 

エディ・エンケティア『簡単なフィニッシュ』

ダニ・セバージョスとの関係について

  • ちょっとした、いざこざがあっただけ。
  • 彼のチャレンジに動揺したけど、すぐに仲直りした。

決勝ゴールについて

  • 素晴らしいボールが来たから、フィニッシュは簡単だった。
  • これからもチームの力になりたいし、選手として向上していきたい。
  • 我慢強い試合になることはわかっていたけど、チャンスは最後の最後にあったね。幸運にも仕留めることができて良かった。
出典:arsenal.com/

レスター戦に向けて

  • レスターは素晴らしいチームだ。
  • 今のところ、僕らは良いフォームを維持しているから、これからもプッシュしていきたい。
  • リーグカップは重要な大会だから、全力で挑みたい。

Nketiah – We’re hungry for more success

 

おわりに

開幕2連勝のアーセナル。

ミケル・アルテタの喜びようからも、この試合が如何に落とせないものであったかがよくわかる。

トップ4に行くにはポイントの取りこぼしは、なんとしても避けなければならない。

ちなみに、マンチェスターシティは昨季のチャンピオンズリーグの関係で、まだ1節を未消化とのことだ。

出典:bbc.com/

 

内容はさておき、試合に勝ったGunners。

次のPLの試合は、リーグカップのレスター戦を挟んで、リヴァプール戦。

過密日程でないことが、非常に嬉しい。

Leicester v Arsenal (A)
9月24日 (木曜日)⋅03:45~05:30
Liverpool v Arsenal (A)
9月 29日 (火曜日)⋅04:15~06:00

 

 

ひとまず、以上。