【逆転無敗】EL-GS 3節 アーセナル v モルデFK 試合結果

【逆転無敗】EL-GS 3節 アーセナル v モルデFK 試合結果

眠たくなるような前半から、後半は打って変わってエキサイティングな試合に。

グループステージ6試合中3試合を戦ったアーセナルは、これでグループ単独首位に浮上した。

一言でいうなら、『 Mentality !!! 』 な試合だった。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

出典:arsenal.com/

Arsenal 4-1 Molde

アーセナル:K Haugen (45+1′ og)/ S Sinyan (62′ og)/ N Pepe (69′)/ J Willock (88′)

モルデ:M Ellingsen (22′)

レフェリー:Halil Meler

アーセナル スクワッド

出典:sport.bt.com/

グループステージ2節のダンドーク戦と同じメンツで臨むと思いきや、所々変更をしてきたミケル。

GKは、ルナルソンからレノへ。

リーグ戦を休んだジャカとセバージョスが入ったのは良いのだが、ジャカはCBに組み込まれた。

好調ネルソンは、負傷によりスクワッド外。

そして、個人的に期待していたエミル・スミス・ロウは、案の定というべきかベンチにも入らなかった

 

モルデ スクワッド

出典:sport.bt.com/

なんとアーセナルと当たるまで、6連勝と絶好調だったノルウェーのモルデ。

 

Arsenal substitute

63′ A Maitland-Niles ⇔ C Soares
64′ Willian ⇔ B Saka
80′ D Ceballos ⇔ M Elneny
80′ G Xhaka (c) ⇔ K Tierney

注目のトピックス

【0-1】まさかの立ち上がりビハインド

出典:sport.bt.com/

ホームということもあって、アーセナル押せ押せで始まった前半だったのだが…。

22分にアーセナル失点。

出典:sport.bt.com/

後方からの組み立てに苦労して、レノが苦し紛れのロングパス。

これをモルデDFに跳ね返されてしまい、最後はMFマルティン・エリングセンに見事なミドルを決められてしまった。

 

ボールを持つも、アイデアに欠ける前半

出典:bbc.com/

早々に追う形となったアーセナルだが、悲壮感はなかった。

ボールを支配して、終始攻め入ることができていたからだ。

しかし、最後のアイデア(クリエイティビティ)に欠けていた。

 

【1-1】前半ATにカウンターが決まる

前半のアディショナルタイムに、アーセナルの綺麗なカウンターが炸裂。

自陣でボールを奪ったペペから、ウィリアン → ジャカ → エンケティアと繋いで、敵陣深くまで侵入。

そして、エンケティアの折返しをウィロック…ではなくモルデDFが決めた。

記録は、モルデDFクリストフェル・ハウゲンのオウンゴールとなってしまったが、ウィロックはナイスランだった。

 

【2-1】またもやオウンゴール

後半も前半同様、攻め入るアーセナルに62分、待望の勝ち越し弾が生まれた。

右サイドでジャカの浮きパスを受けたウィロックが、エンケティアにボールを送る。

それをモルデMFシェリフ・シンヤンがダイレクトイン。

シンヤンは、ハーフタイムにピッチに送り込まれていた選手だったが、オウンゴールを記録してしまった。

 

サカ投入で怖いものなし

出典:sport.bt.com/

『2-1』とした64分、アーセナルはNo.7のブカヨ・サカを投入。

これでグッとアーセナルのオフェンスの厚みが増した。

プレイできる時間が限られている中で、サカはクオリティを示した。

 

【4-1】ペペ、ウィロックでフィニッシュ

サカが入って、前線の4選手の動きが活発になったアーセナルは、69分にペペ、88分にウィロックが得点して『4-1』で快勝。

ペペとウィロックはダンドーク戦に続き、EL2戦連続のゴールとなった。

 

ちなみに、ペペのゴールをアシストしたサカは、昨季から数えて14個目のアシストを記録。

これは、PLに所属している他のティーンの中で最も多い数とのことだ。Opta

 

選手採点 by Skysports

出典:bbc.com/
Arsenal

Leno (5), Maitland-Niles (6), Mustafi (7), Luiz (7), Kolasinac (6), Ceballos (7), Xhaka (7), Willian (7), Willock (8), Pepe (7), Nketiah (7).

Subs: Soares (6), Saka (7), Tierney (n/a), Elneny (n/a).

 

Molde

Linde (6), Wingo (7), Bjornbak (7), Gregersen (7), Haugen (6), Aursnes (6), Eikrem (7), Hussain (6), Elllingsen (7), Omoijuanfo (6), Bolly (6).

Subs: Sinyan (5), Knudtzon (6), James (6), Brynhildsen (6), Mostrom (n/a).

 

Man of the match

Joe Willock

 

ジョー・ウィロック、ヨーロッパ大会5ゴールに到達

ウィロック(21歳77日)は、アーセナルで欧州5ゴール目に到達した。

これは、2009年4月のフィオ・ウォルコット(20歳30日)以来の最年少記録である。

Arsenal 4-1 Molde: Gunners make it three wins from three in Europe despite early scare

 

アルテタ『正しく選手を育成する』

若手の活躍について

  • 今回のようにチームを一新して、ケミストリーや結束力を維持するのは簡単なことではない。
  • 若いから起用させているのではなく、このクラブでプレイするに値する選手を使っていく。
  • 彼らに忍耐強くチャンスを与えるが、彼らもそれに応えなければならない。

3得点に絡んだジョー・ウィロック

  • Yeah, 素晴らしいパフォーマンスだった。
  • 正しく成長しており、本当に好きな選手だ。

ウィロックはPLの出番を勝ち取れるか

  • ビッグスクワッドではあるが、私はジョーに信頼の旨を伝えている。
  • このコンペティションは、若手にチャンスを与えるため、真剣に取り組んでいる大会。
  • 私たちが必要としているパフォーマンスを発揮できるような最高の状態の選手を起用したいと思っているし、ジョーもその1人。

ニコラ・ペペのPL先発に必要なことは?

  • 一貫性。
  • 90分を通して、違いを生み出す選手になる必要がある。
  • 彼だけでなく、トップチームでもっと多くのゴールを決めたいと思うのであれば、今以上に良くしていかなければならない。
  • 今日、彼は本当に良いゴールとアシストを決めた。正しい道を歩んでいる。

なぜペペよりもウィリアンのほうが序列が上?

  • ウィリアンやニコだけではなく、ファイナルサードの一貫性という意味では、もっと良いフィニッシュを期待したい。
  • ニコが3ゴールを決めたのなら自分は10ゴール、というように上を目指さなければトップにはなれない。

VAR未導入のELについて

  • 正常な判定に役立つテクノロジーが未導入なんて考えられない。
  • エディ・エンケティアは、明らかにオンサイドだった。
  • できるのであれば、直ぐにでも導入すべき。

ルナルソンではなくレノを選んだワケ?

  • メインの試合では、ベルントが私たちのNo.1になる。
  • アレックスは加わったばかりで、まだ時間が必要だ。
  • 今大会は、ベルントを据えることになるだろうが、ローテーションを必要とする場合は、適切な判断を下す。

若手を起用しなければ成長しないのでは?

  • 若手起用の数字を見れば、その質問はお門違いとわかるはず。
  • ローン先で出番がなかったエディ、ブカヨとジョーのプレイタイムを見れば明らかだ。
  • リースは怪我のためプレイしなかったが、そうでなければ先発だった。
  • 私たちは彼らを正しい方法で育成しなければならない。正しい方法とは、彼らがそれに値する時にチャンスを与えること。そうでなければプレイしない。
  • この考えは、若手に限ったことではない。

Arteta on… Willock, Pepe and Balogun

 

ダヴィド・ルイス『野心を持って戦う』

出典:arsenal.com/

結果について

  • 相手に好スタートを切らせたことを考慮すると、十分に素晴らしい結果。
  • 先に得点させて自信をつけられたが、最後はよく攻略した。

グループ単独トップだが?

  • ビッグクラブになると、すべての大会を制することを考えなければならない。
  • 今大会もベストを尽くすが、今日のような良いチームを攻略するのは常に難しい。
  • 謙虚になって一歩一歩進むとともに、野心を常に持っていなければならない。

負傷明けの初の試合だが?

  • 素晴らしかった。欠場するのは好きではない。
  • とても気分が良かったし、ピッチに立つのはいつだって素晴らしい。

アストンヴィラ戦への意気込みは?

  • 彼らはファンタスティックチーム。
  • 素晴らしいチームで、良い選手が揃っているから、正しいメンタリティで向かわなければならない。
  • タフな試合になることは理解している。

‘It’s great to see Joe play like that’

 

PLセレクションとしてのEL

試合後のプレスカンファレンスを見るに、現地ジャーナリストはシニアレベルの選手が多いことを懸念している様子。

確かにそう言われると、GKはレノだし、コンディション抜きに考えれば前線のウィリアン&ペペも、このカテゴリでは贅沢な気もする。

ただ、再三アルテタは言っているが、ウィロックたちは若手だから起用の座を勝ち取っているわけではない。

 

アルテタも『このコンペティションは、若手にチャンスを与えるため、真剣に取り組んでいる大会』と述べるあたり、若手主体を望んではいると思う。

ただ実際、ウィリアン&ペペにはもっと活躍してもらいたいし、ここ最近のPLパフォーマンスは寂しいものがあった。

そしてなにより、その彼らを押しのけてスターティングに入れる選手が他にいなかったということだろう。

ルナルソンやエミル・スミス・ロウといった選手たちは、もっと頑張らなくてはならないようだ。

 

おわりに

何はともあれ、グループステージの3/6を消化して無敗でトップだ。素直に喜ぼう。

ウィロックのポテンシャルはGoonerなら誰でもわかっているだろうが、試合中に消えることもあった彼が継続して結果を残している事実に驚いている。

今日のウィロックは、マン・オブ・ザ・マッチに相応しい活躍だった。

 

 

ひとまず、以上。

 

【ウィロック3兄弟】ジョー・ウィロック、半生を語る

 

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