【救い】PL25節 アーセナル v マンチェスターシティ 試合結果

【救い】PL25節 アーセナル v マンチェスターシティ 試合結果

『こうなることは知ってた!』というほど、力量の差は出なかったようだ。

リーグリーダーのシティに好き勝手やらせない代わりに、自らの色も失ってしまったが、負けは負け。

とりあえず、キーラン・ティアニーやパブロ・マリが戻ってきたことを喜ぼう。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

Arsenal 0-1 Manchester City

アーセナル:-

マンチェスターシティ:R Sterling (2′)

レフェリー:Jonathan Moss(ひさびさ!)

アーセナル スクワッド

ELベンフィカ戦をほぼフルで戦った、マルティン・ウーデゴールが意外にも4試合連続スタート。

試合前にアルテタが彼を褒めていたが、その場の体裁を取り繕ったわけではなく、本当に厚い信頼を寄せているようだ。(アルテタ『ウーデゴールの将来は今季終了後に決める』

パブロ・マリは、17節ウエストブロムキーラン・ティアニーは、19節ニューカッスルモウ・エルネニは、16節ブライトン以来のPLスタート。

ボクシングデイのチェルシー戦から起用が続いていたスミス・ロウは、今節はベンチに下がっている。

 

マンシティ スクワッド

10月以来のPLマンシティ、2016年2月にペップ・シティとなって、5季目。

シティのチームニュースによると、ナタン・アケ(Nathan Aké)以外は『問題なし』とのこと。

リヤド・マフレズ(30歳)、ギュンドアン(30歳)、デ・ブライネ(29歳)を始め、フットボーラーとして円熟期に突入した選手も増えてきたように思える。

ちなみに今季契約満了を迎える、セルヒオ・アグエロ(32歳)は退団の見通し。

Arsenal substitute

73′ N Pepe ⇔ A Lacazette
73′ M Ødegaard ⇔ E Smith-Rowe
82′ R Holding ⇔ D Luiz
86′ M Elneny ⇔ D Ceballos

 

注目のトピックス

1分16秒で失点、プラン崩れる

守備的なメンツを揃えたので、『耐えて耐えて少ないチャンスをモノにしよう』というプランだったのだろうが、僅か2分で崩壊。

身長170cmのラヒーム・スターリングからヘッダーを食らい、PLエミレーツ3試合連続得点を許してしまった。

シティのキックオフで試合が始まり、ボールにまともに触れぬまま失点。

気付いたらシティが先制という、なんともショッキングなシーンだった。

 

ふらふら、ダウン寸前のアーセナル

試合は、まだ丸々90分残っているような状況であったが、Gunnersへの心理的ダメージは大きかった様子。

見事なアッパーカットを顎に食らい、アーセナルは腰が引いてしまったようだ。

特にダメージを被ったのは、RBヘクター・ベレリンとRWニコラ・ペペ。

左のティアニー&サカが健闘していた分、余計に彼らの悲惨さが目についた。

 

スタッツ以上の差を痛感

Arsenal v Man City 1st half statistics

前半のスタッツ。

最後15分は攻め入ることができたが、差は歴然だった。

もはや別の競技と言われても納得してしまうくらい、あらゆるものが違った。

 

アーセナル、新ルール適応で4人交代

今年2月から導入の『脳震盪プロトコル』をプレミアリーグで初めて適用されたアーセナル。

ロブ・ホールディングの頭部にジョアン・カンセロの膝が入ったため、交代枠を消費することなくダヴィド・ルイスをピッチに投入している。

ホールディングの症状は深刻なものには見えなかったが、重軽度に関わらずルールが適用されることは、選手にとって安心してプレイできる要因になることだろう。

 

【0-1】11戦未勝利、アーセナル v シティ

Arsenal v Man City 2nd half statistics

結局、アーセナルの枠内ショットはティアニーが記録した1本のみに終わった。

ただ、流れのすべてがシティにあったわけではないため、打ちひしがれるような感覚でもないのが不思議なところ。

 

とはいえ、シティは連勝を『18』(PL13)に伸ばし、昨年11月のトットナム戦以降、25戦無敗。

アーセナルは、PL同一カードでは初のホーム4戦連続クリーンシート献上という失態を演じることに。

そして、不甲斐ない結果はそれだけではない。

  • 2015年12月21日以降、PLシティ戦11戦未勝利を継続。
  • 2017年4月2日のドロー以降、PLシティ戦8連敗中。

FAカップ勝利の印象が強いため、プレミアリーグでの悲惨さに気付いていなかったが、5年以上もここで勝てていないようだ。

『FAカップはアーセナルにとって本当に特別なもの』と言われる理由がよくわかる。

プレミアリーグでは勝てなくとも、カップ戦では勝てているのだから。

 

選手採点 by Skysports

Arsenal 0-1 Man City: Raheem Sterling keeps Premier League leaders on track

Arsenal

Leno (6), Bellerin (5), Holding (6), Mari (6), Tierney (6), Elneny (6), Xhaka (6), Saka (6), Odegaard (5), Pepe (5), Aubameyang (4)

Subs: Lacazette (5), Smith Rowe (5), Luiz (N/A), Ceballos (N/A).

Manchester City

Ederson (6), Cancelo (6), Dias (8), Stones (8), Zinchenko (7), Silva (7), Fernandinho (8), Gundogan (6), Mahrez (7), De Bruyne (7), Sterling (7).

Subs: Jesus (6).

Man of the Match

Ruben Dias

 

HIGHLIGHTS | Arsenal vs Manchester City

 

アルテタ『即失点はプラン外』

Arteta – The reason why I was so vocal

十分に抗えた?

  • そう思うが、ヨーロッパのベストチームに先制を許せば難しい。
  • 良い時間帯もあったが、相手が悪かった。彼らは非常にタフ。

即失点で悲惨な結果を予想した?

  • 今日の布陣で、これほど早くに失点することは予期していなかった。
  • 焦りと不安に苛まれる瞬間があったが、よく反応した。
  • シティは現状のベストチーム、あらゆる面を支配した。

ベンチから指示を頻繁に出した?

  • すべての動き、ディテール、ポジションが鍵を握っていた。
  • 私たちが逃したところを相手に利用されていた。
  • 過剰に指示したかもしれないが、外にいるからこそ見えてくるものもある。

プレッシャーの掛かる時期?

  • かなり厳しいスケジュールを戦っている。
  • 回復する時間はなく、準備に割ける時間も僅か。
  • シティ戦は、十分な時間が無かったため、フィールドで準備することができなかった。
  • 私たちはそれに慣れなければならないし、幸いにもベンフィカ戦まで日はある。

ロブ・ホールディングに新ルール適用?

  • ドクターの判断もあって、ルールを採った。
  • ロブは脳震盪により、数日は欠場するだろう。

ベンフィカ戦は多くの変更がある?

【初戦】EL/R32 1stレグ ベンフィカ v アーセナル 試合結果

  • 5、4、7枚を替えるかもしれないが、まだわからない。
  • この試合から、彼らがどう切り替えるかを見たい。
  • 今日は序盤から失速気味だった、フレッシュなチームで臨みたい。

これまで以上にELが重要に?

  • 重要だが、リーグを困難な状況にすることはできない。
  • 良い状態を維持しなければならない。

枠内ショットがたったの『1』

  • 最大の問題は、試合の入りを誤ったこと。
  • それ以外は対応できていたが、最後のパスと着地点が十分ではなかった。
  • 攻撃の脅威は、ショットだけではなく、シチュエーションによるものもある。

 

キーラン・ティアニー『疲労困憊。』

‘I was knackered but I’m happy to be back’

ひさびさの先発出場?

  • とても疲れた!
  • タフな試合で、フル出場できるかどうかもわからなかった。
  • 90分間、戦えたことは嬉しいし、チャンスを与えてくれて嬉しく思う。

開始2分で失点?

  • シティのようなチームに対して、悠長なスタートを切れば罰を食らう。
  • 誰もがスタートの入りを警戒していたため、事態の飲み込みは容易ではなかった。
  • 不幸中の幸いか、シティに『1-0』ならこの世の終わりというほどではない。

試合全体を振り返って

  • 私たちは常に、巻き返すことができると信じていた。
  • チャンスもあったし、うまくハマった場面もあった。
  • 今日、ゴールを奪えなかったのは不運としか言いようがない。

 

パブロ・マリ『勝てなければ嬉しくない』

Mari – The details make the difference

開始2分の失点が決勝点?

  • 周到な準備をして臨んでいたから、つらい。
  • この手のチームに対して、些細なところで点を許してしまえばやられてしまう。
  • ハードに100%の力を出しきらなければならない。

失点後のチームの反応は良かった?

  • 仲間を誇りに思う、ポゼッションも50:50に近いところまで持っていけたと思う。
  • シティが望むような形を作らせなかったし、そういう意味では、本当に良いプレイができた。
  • 負けたから満足はできない、ここから学んで改善していく。

4MFがストライカーの動きをしてきた?

  • ローテーションして、的が絞れないから難しい。
  • 彼らを相手にするのはとても難しいが、ロブとコミュニケーションを頻繁に取っていたから対応できた。

フィットネス全快のフル出場、気分は?

  • とても嬉しい。
  • チーム、コーチ、クラブを助けて試合に勝つ。

 

おわりに

『シティ相手に、1-0は世界の終わりというほどではない。』“so you know if you go one-nil down it’s not the end of the world”

負けたのに、あっさりした言葉を残せるのは、ティアニーの良いところだと思う。

当然、今日ファイトしていたティアニーだからこそ、納得感も出てくるわけだが、この言葉に救われる人は多いだろう。

Goonerもチームメイトも『そんな悲惨な内容じゃなかったよな!』という感じに。

 

それぞれのポジションに良い選手がいたことは、よかった。

DF:キーラン・ティアニー/MF:グラニト・ジャカ/FW:ブカヨ・サカ。

彼らが居たから、まだ試合になっていたように思えるし、ボールをプッシュすることができた。

 

もともとシティが手強いことは知っていた、ここは切り替えて次のベンフィカ、レスターに照準を合わせよう。

 

 

Round Opponent Result Position
1 FUL(A) Win 1
2 WHU(H) Win 3
3 LIV(A) Loss 5
4 SHU(H) Win 4
5 MCI(A) Loss 5
6 LEI(H) Loss 11
7 MUN(A) Win 9
8 AVL(H) Loss 11
9 LEE(A) Draw 12
10 WOL(H) Loss 14
11 TOT(A) Loss 15
12 BUR(H) Loss 15
13 SOU(H) Draw 15
14 EVE(A) Loss 15
15 CHE(H) Win 15
16 BHA(A) Win 13
17 WBA(A) Win 11
18 CRY(H) Draw 11
19 NEW(H) Win 10
20 SOU(A) Win 9
21 MUN(H) Draw 10
22 WOL(A) Loss 10
23 AVL(A) Loss 11
24 LEE(H) Win 10
25 MCI(H) Loss 10
26 LEI(A)
27 BUR(A)
28 TOT(H)

 

次の試合でしくじれば、10位の座も危うい。

 

 

ひとまず、以上。

 

【お知らせ!】

Feed、各種SNSから更新情報を確認できます。

ご活用くださいませ。

twitter/ 湯煎とるこ @yusen_toruko
instagram/ yusen_toruko
Feedly/ Arsenal FunFun!