【潮時】PL17節 アーセナル v マンチェスター・シティ 試合結果

【潮時】PL17節 アーセナル v マンチェスター・シティ 試合結果

えっと…。

アーセナルはどうすれば、また以前のような輝きを取り戻せるのだろうか。

 

マンチェスターシティから、ポイントを取れるチャンスだなんて思っていたのだが、クオリティに雲泥の差があった。

アーセナルのなんちゃってプレスなんて意味を成していなかった。

 

戦術の植え付けだけでなく、プレイの自信も高めなければならない。

やるべきことが多く、まだまだTop4との差を感じた試合。

ミケル・アルテタには、どう映ったことだろう。

幻滅しただろうか。

目次

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

Result

Arsenal 0-3 Manchester City

K De Bruyne (2, 40),R Sterling (15)

 

ケヴィン・デ・ブライネのハットトリックはどうにか免れた。

アーセナルのスターティングⅪ

出典:skysports.com/

マンチェスターシティのスターティングⅪ

出典:skysports.com/

Arsenal substitute

40′ Sead Kolasinac ⇔ Bukayo Saka
59′ Mesut Özil ⇔ Emile Smith-Rowe
81′ Lucas Torreira ⇔ Joe Willock

注目のトピックス

なにが起きたのか?

開始早々、ケヴィン・デ・ブライネのゴールで失点

出典:skysports.com/

デ・ブライネのゴールは、素晴らしいフィニッシュだった。

だが、それ以前にアーセナルのMFとDFは本当に酷いとしか言いようがない。

マン・シティに容易に侵入を許し、プレイさせている。

とても簡単に。

恐れていたセアド・コラシナツの負傷

キーラン・ティアニーに続いて、コラシナツまでも。

これで、レフトバックの駒がなくなった。

前半で3失点も、ベルント・レノに救われる

この試合に限らず、アーセナルを護ってくれるベルント・レノ。

彼がいなければ、アーセナルは今頃どうなっていたのだろう。

アーセナルは「3-0」でダウンした。

それでも、KDB(ケヴィン・デ・ブライネ)のハットトリックを阻止するために、この男がありえないセーブを連発した。

間違いなく、今シーズンのベストプレーヤーの一人だ。

 

前半で見限るファンが続出

ハーフタイムでスタジアムを出ていってしまう、アーセナルファンが多く現れた。

その結果、スタジアムには空席が目立ってしまった。

それにしても高いチケットを買って、前半で帰ろうという選択肢があることに驚き。

メスト・エジルが次の標的?

メスト・エジルは途中交代。

フラストレーションが溜まったのだろう、自身の手袋を蹴る始末。

メスト・エジルの日ではなかった😕

マン・シティはアーセナルに対して3-0とリード中の出来事。

 

Opta stats ボコボコのアーセナル

電光石火の失点

わずか89秒のプレイで得点した、ケヴィン・デ・ブライネ。

アーセナルにとっては、エミレーツで記録された史上2番目最速失点。

2007年8月のデイビッド・ヒーリー(51秒)に次ぐ記録。

ケヴィン・デ・ブライネは、やはり凄い。

2015年にマンチェスター・シティでデビューして以来、11の異なる試合でゴールとアシストを決めてきたケヴィン・デ・ブライネ。

これは、ほかのどのMFよりも多い記録となる。

ホームで前半3失点のアーセナル

アーセナルは、PLホームゲームで前半3失点。

この記録は、2回目。

2018年3月のマンチェスターシティ戦以来の記録。

ピエール・エメリク・オバメヤンのタッチ数

前半のオバメヤンのタッチ数は、僅か『8』。

うち3回はキックオフから。

マンチェスターシティのボックス内でのタッチは『0』

ホームで勝てなくなったアーセナル

アーセナルは全コンペディションで、ホーム6試合勝利なし(D3 L3)。

1994年のジョージ・グラハム(8試合)以来となる悲惨な記録。

最小ショット数を記録

6本のショットしか打てなかったアーセナル。

PLホームで記録した数字としては、最低記録タイ。

2008年のリヴァプール戦と同数となった。

ちなみに、枠内へのショットは『1』

メディアの寸評

圧倒したマン・シティと悲惨なアーセナル
  • ケヴィン・デ・ブライネの2G1Aでアーセナルに勝利した、マン・シティ。
  • デ・ブライネは、ポスト直撃のショットもあり、あわやハットトリックと思わせる惜しいシーンもあった。
  • メスト・エジルが交代時にゆっくりと歩いたことでファンから批判も挙がった。おまけに手袋を蹴り飛ばした。
  • 3位マンチェスター・シティは、1位のリヴァプールに14ポイント差、2位レスターに4ポイント差とした。
  • アーセナルは、Top4から7ポイント差で9位。

By Sky

いとも簡単に、アーセナルを追い詰めたマンチェスターシティ
  • 暫定監督のフレディ・ユングベリには、悲惨な結果となってしまった今回の試合。
  • ユングベリ体制になって、5試合で1勝のアーセナル。
  • この結果を受け、アーセナルボードがどう動くかは、まだわかっていない。
  • ウナイ・エメリ解任のずっと前から起きていた腐敗のため、もはやユングベリどうのこうのという話ではない。
  • マンチェスターシティは、リヴァプールに遅れをとっているものの、格の違いを見せつけた。

Man of the match – Kevin De Bruyne

By BBC

 

もう、ボコボコ…。

ユングベリ『すべてはクラブ次第』

結果について

  • マンチェスターシティのクオリティの高さは、認識していた。
  • 失点があり、カウンター主体にしたかったが、デ・ブライネのクオリティが勝っていた。
  • 僅かなチャンスで得点はそうそうできるものではない。
  • マン・シティは戦術的にファールを犯してきた。
  • 我々は、そういった狡猾さを学んでいく必要がある。

選手の戦術理解度について

  • 上手く落とし込めていると感じている。
  • 次のフェーズはどう展開してくか。
  • たわみが出て、デ・ブライネにボールが渡ってしまうシーンがよく見られた。
  • そういったディフェンスの仕組みを考えていかなければならない。

後半のモチベーションについて

  • シティのようなチームに、3点も取られてしまうと厳しい。
  • リヴァプールとシティは、現状を見るに、もはや別の次元にいる。
  • 後半に4-3で勝つことは難しいとは思ったが、それ以前に、もう失点はできないとも思った。
  • もう少し、ワイドに展開しようとしたが、大きな驚異にはならなかった。

試合途中にも関わらず、退席するファン

  • シティとリヴァプールは、他のクラブと比較して頭ひとつ抜けている現実がある。
  • そして、そのクオリティをまざまざと示してきた。
  • セアド・コラシナツの代わりに、18歳のブカヨ・サカを投入し、ラヒーム・スターリングとやり合わなければならなかった。
  • 18歳でカイル・ウォーカーと対戦しなければならない、ガブリエル・マルティネリもいた。
  • これらは対等ではなかったものの、ファンが最後に歌った時、私はファンを誇りに思い、ファンは若い選手に期待を寄せていることが感じられた。

メスト・エジルの件

  • 中国関連のことは、政治的な議論なので、クラブが対処するものかどうか…。
  • 交代のシーンは、途中で退くことにフラストレーションが溜まったのだろう。
  • 交代の意図としては、チームにより多くのエナジーを与えたかった。
  • ポゼッションに重きを置きたいが、ボールを奪い取る作業がときに必要になる。
  • エミル・スミス・ロウは、ELの試合でよく出来ていたので、チャンスを与えたかった。

クラブの不透明な進め方による影響

 

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  • この仕事は名誉なこと。
  • ペア・メルテザッカーはアカデミーマネジャーで、二足の草鞋を履いている状態だ。
  • 皆わかっているように、決断を下す必要があり、既にそう告げている。
  • どうするかはクラブ次第。

 

多くのファンが、途中でスタジアムをあとにしたものの、最後まで見届けたファンから『アーセナルを愛している!』と贈られたそう。

エジルの件は、思ったより反響があるようで、yahooニュースにも挙がっていた。(中国国営TV、エジル選手のウイグル弾圧批判受けサッカー放送中止

あとでまとめよう。

 

フレディ・ユングベリ自身から、クラブに対して今後どうするか進言したとのこと。

ユングベリとしても、マネジャーをするならスタッフ呼ばせてほしいことだろう。

 

アーセナル裏ハイライト

こんなこともあったよー、と共有。

アーセナル公式Twitterが間に合わないほどの最速失点

『30分後に試合だー。』なんて呟き、試合が始まる前に失点していた。屈辱。

「試合開始」のツイートすらさせてもらえなかった。

 

コメンテーターからの助言

選手たちは、十分な基準に達していない。

フレディ、君はそれを教えなくちゃならない。

選手自身もマネジャーの問題ではないと自覚

ベルント・レノ

現時点では、チームの間にギャップがあると言わざるを得ない。

我々にはクオリティーがあると思うが、試合を見ると、インテンシティを欠いている。

ハードワークこそ、ここから抜け出すための唯一の方法だと思う。

ニコラ・ペペ

修正する必要があるのは、僕ら、選手だ。

フレディ・ユングベリや他の誰かがきたとしても、今のままでは結果は同じだろう。

 

 

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レノもペペも監督云々ではないとのことだ。

選手のクオリティ、やる気、自信の問題であると述べている。

 

取り組むことが多いアーセナル。

 

おわりに

これでユングベリのキャリアが傷つかないことを祈る

(良くやっているという流れがあって負けた)

そもそもユングベリは、ほかになにができただろう。

ボロボロのスクワッドを引き継ぎ、ユングベリは自身のスタッフも指名できない状況にいる。

 

出番のないラカゼット

 

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前半で勝負あったとみて若手にチャンスを与えたフレドリック・ユングベリ。

今回もアレクサンドル・ラカゼットを起用しなかった。

試合の結果は変わらないにしても、ラカゼットとしてはベンチにいるのは面白くないだろう。

フレディ・ユングベリは、ラカゼットとオバメヤンを一緒にプレイさせることで、アーセナルのバランスが崩れることを懸念している。

バランスが崩れることで、ディフェンスの脆弱性が露わになると見ている模様。

 

一応、ユングベリには考えがあり、オバメヤンとラカゼットの併用はディフェンスに穴ができるとみているようだ。

それにしても、負けてもエメリのような悲壮感が漂っていない。

フレディも辛いだろうに。

 

 

ひとまず、以上。