【呆れ】PL33節 アーセナル v エヴァートン 試合結果

【呆れ】PL33節 アーセナル v エヴァートン 試合結果

試合を見終わって、朝6時。

普段であれば、一寝入りするところなのだが、いまから夢の世界に入るなんてそんなお気楽な気分にはなれなかった。

しかし、かといってこれを見終わった直後に、この地獄のような試合を振り返る気力もない。

塞ぎ込みたい気分を変えようと、朝早くから洗濯機を回し、担当である食器洗いをして気持ちを落ち着かせるのであった。

結果から言うと、アーセナルは『9位』を定位置にしようとしているらしい。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

Arsenal 0-1 Everton

アーセナル

エヴァートン

B Leno (76′ og)

レフェリー

Jonathan Moss

スタジアム

Emirates Stadium

アーセナル スクワッド

大本命ELビジャレアル戦前、最後の実戦。

トラブル続きの前線には、エンケティアが入った。14節エヴァートン戦以来となる、今季4度目のPLスターティング。

スターティングではないが、代表ウィークで負傷していたウーデゴールはこの試合で復帰することになる。

 

エヴァートン スクワッド

2020年9月にエヴァートンに加入したが、タイミングが合わずなかなかお目にかかれなかった、ハメス・ロドリゲスが入っている。

 

Arsenal substitute

74′ N Pepe ⇔ M Ødegaard
74′ E Nketiah ⇔ G Martinelli
83′ C Chambers ⇔ Willian

 

注目のトピックス

騒動後、初のフットボール

この試合は当初の予定通り、一連の騒動に対する抗議デモが行われた。アーセナルの釈明会見 vs 怒れるファン『あんたらは卑怯!』

20:00からのゲームに合わせて、18:00頃から続々と集まり始めたファン、約1000人。

チャントが響き、爆竹の破裂音、頭上は警察のヘリコプターが飛ぶといった、騒々しい中でこの試合は行われたのであった。

そんな状態で始まった前半45分間は、『9位 v 8位』といったミッドテーブルチームにふさわしいクオリティで期待していたものではなかった。

 

VAR、どこまで遡る問題!

しょっぱい前半からギアを上げてくれることを祈りつつ、見守った後半。

早々の51分にダニ・セバージョスがペナルティエリアでリシャルリソンに脛を蹴られて、ジョン・モスがすかさずスポットを指した。

『Checking Penalty』という名目でVARが入ったが、なにやらチェックされているのは直前のプレイではなく何個か前のプレイだった。

結果として、ペペのオフサイドという判定で、そのあとのセバージョスへのファウルは消え去った。

正直、わたしはこれが理解できない。

前節のフラム戦でも同じようなケースに遭遇したが、ここまでの遡及が許されていいのだろうか。(そもそもペペのオフサイドも納得いかない。)

フランスのリーグアンで、VAR介入はゴールに直結するプレイに適応されるべきであって、その前のオフサイドやらファウルやらまで遡及はできないとスポーツ裁判が判決を出していた記憶があるから、なおさらモヤモヤした。

というか、ペペのこれはオフサイドか、絶妙な飛び出しに見えるのは私が敬虔なGoonerだからか。

そもそもVAR refereeの選択した線の太さで判定が左右するレベルというのも、納得しかねる。

こういうケースになったら、主審に判断を仰いでほしいものだが、おじいちゃんレフェリーは責任を問われたくないのだろう。

 

ウーデゴール復帰、ガビはセンター

アーセナルもエヴァートンも大した有効打がないまま、時間が過ぎていく。

74分にウーデゴールマルティネリが投入される。

ウーデゴールはこれが復帰戦、マルティネリはエンケティアと代わってセンターに入った。

来週のビジャレアル戦、ラカゼットの復帰が間に合わなければ、ガビはセンターでプレイするかもしれない。

ということで、なにかの起爆剤になってくれればよかったのだが、残念ながらアーセナルは直後に失点する。

 

【終】何度目かのギフトを贈るだけの試合

お返しはいらないよ、とばかりに幾度となくギフトを相手に与えるだけのアーセナル。

76分にレノのエラーで、エヴァートンに先制点をプレゼントしてしまった。

アーセナルはこれで、今季のPLホームゲーム17試合中10試合で先制点を許可して、さまざまな不名誉記録を作って散ったのであった。

お得意様が続々と消えるGunners

  • アーセナルがホームで7敗を記録したのは、PL創設期の1992/93以来のこと。
  • アーセナルはPLホーム・エヴァートン戦、過去24試合無敗で20勝を記録していた。
  • エヴァートンは、1996年1月以来、アーセナルとのPLアウェイマッチ初勝利。26戦未勝利に終止符。
  • エヴァートン、1985/86以来、アーセナルとのリーグ戦ダブルを達成。(【退屈】PL14節 エヴァートン v アーセナル 試合結果

 

選手採点 by Skysports

Arsenal 0-1 Everton: Bernd Leno own goal compounds miserable week for under-fire Gunners

Arsenal

Leno (5), Chambers (7), Holding (7), Pablo Mari (6), Xhaka (5), Thomas (6), Ceballos (6), Pepe (6), Smith-Rowe (7), Saka (7), Nketiah (5).

Subs: Odegaard (6), Willian (n/a), Martinelli (6).

Everton

Pickford (8), Coleman (6), Godfrey (7), Holgate (7), Digne (7), Rodriguez (7), Allan (7), Andre Gomes (6), Richarlison (8), Calvert-Lewin (6), Sigurdsson (7).

Subs: Delph (5), Mina (n/a), Davies (n/a).

Man of the match

Richarlison

 

レノもジャカも失点を生んだプレイをしたためか、評価は『5』。

エンケティアは空気ということで『5』か。

個人的に良かったアーセナルプレイヤーは、チェンバース。

パーティは、とにかくショットを枠に飛ばしてほしい…..。

 

HIGHLIGHTS | Arsenal v Everton

 

アルテタ『説明なし、もう十分』

Arteta on the defeat, VAR, Leno, our form and more

ペナルティの場面、VARの判定に不満?

  • これまでもこういうことはあった、蓄積、もう十分。
  • これまで何度もあったが、誰も説明してくれない。
  • 説明があったとしても ‘sorry, it was a mistake’ でお終い。
  • 多くの人に影響を与えていること、私たちの仕事、何よりもクラブに影響を与えているということを自覚してほしい。

謝罪が欲しい試合?

  • Yeah, でも彼らは電話口で済ますのだろう。

相手には有利に働いたVAR、フラストレーション?

  • フットボールの世界に長く身を置いている私でも、理解できない判定。
  • 10回見ればわかりそうなものだが、それでも判定の理由を見つけられない。

敗戦は今週の件が原因?

  • No, そうではない。
  • ファンがデモを起こすことも前もってわかっていたこと。
  • 喧騒の中で戦うことを念頭に置いて準備をしてきた。
  • 負けたのは、決定的な瞬間に試合を決めなかったから。
  • チャンスがあったのに、オウンゴールで自らそれを放棄してしまった。

PL経由でのヨーロッパ行きは?

  • 今回の敗戦で、非常に難しくなってしまった。

ベルント・レノに声を掛けた?

  • No.
  • マットは前節にチャンスを得たが、ベルントは私たちのナンバーワン。
  • エラーはフットボールの一部。

抗議活動について

  • 私たちはスタジアムの中にいたが、選手は何が起こっているのか理解している。
  • ソーシャルメディアから各々が情報を得ている。
  • 選手がその様子を見ていたかはわからない。私は選手とは別の階にいた。

VARの利用、反対する?

  • テクノロジーの活用は良いことだと思っている。
  • しかし、一貫性と明確さが必要。
  • 私たちはいつもメディアの前で判定を問われるが、そのためにも明確であるべき。

 

もういい加減にしてくれ、といった感じ。

テクノロジーを活用して見過ごしがないように努めるのは大事なことだが、その後のアフターフォローがなにもなっていない。

 

アーセナルは今日、勝たなければならなかった。

それはヨーロッパ云々ではなく、すべてにケジメをつけるため。

エヴァートンにダブルを食らい、ファンの鬱憤は溜まり、判定への不満、いつものギフト、ひいては次のヨーロッパリーグにも不安を残した。

これが例えば、地力の差があったり、苦手意識のある相手なら、どこか諦めもつくというもの。

しかし、エヴァートンはそうではないはずだ。

 

おわりに

ミケルは言った、残りPL6試合全勝しなければ来季ヨーロッパの希望はない、と。プレビュー

さっそく躓いてしまった。しかもエヴァートンを追い越す絶好のチャンスで躓いた。

ラカゼットもオバメヤンも起用できない中で、エディには少し酷だったかもしれないとも思うが、それにしてもいろいろなことが噛み合っていなかった。

結構、引きずりそうな試合ではあるが、たぶん来週のビジャレアル戦では謎の快勝を収めて、結果オーライになるのだろう。

有耶無耶にして構わないから、その未来で十分救われる。

 

20/21 PL Arsenal

Round Opponent Result Position
1 FUL(A) Win 1
2 WHU(H) Win 3
3 LIV(A) Loss 5
4 SHU(H) Win 4
5 MCI(A) Loss 5
6 LEI(H) Loss 11
7 MUN(A) Win 9
8 AVL(H) Loss 11
9 LEE(A) Draw 12
10 WOL(H) Loss 14
11 TOT(A) Loss 15
12 BUR(H) Loss 15
13 SOU(H) Draw 15
14 EVE(A) Loss 15
15 CHE(H) Win 15
16 BHA(A) Win 13
17 WBA(A) Win 11
18 CRY(H) Draw 11
19 NEW(H) Win 10
20 SOU(A) Win 9
21 MUN(H) Draw 10
22 WOL(A) Loss 10
23 AVL(A) Loss 11
24 LEE(H) Win 10
25 MCI(H) Loss 11
26 LEI(A) Win 10
27 BUR(A) Draw 10
28 TOT(H) Win 10
29 WHU(A) Draw 9
30 LIV(H) Loss 10
31 SHU(A) Win 9
32 FUL(H) Draw 9
33 EVE(H) Loss 9
34 NEW(A)
35 WBA(H)
36 CHE(A)
37 CRY(A)
38 BHA(H)

 

 

ひとまず、以上。

 

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