【ぐちゃぐちゃのアーセナル】PL10節 アーセナル v クリスタル・パレス 試合結果

【ぐちゃぐちゃのアーセナル】PL10節 アーセナル v クリスタル・パレス 試合結果

いろんなことが起きた試合だった。

試合の結果はまあ、いつものエメリ・アーセナルだった。

そんなことがどうでもよくなるくらいの大きな事件があったのだ。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

Result

Arsenal 2-2 Crystal Palace

S Papastathopoulos (7),D Luiz (9)

L Milivojevic (32 pen),J Ayew (52)

アーセナルのスターティング

出典:dazn.com/

Arsenal substitute

61′ Granit Xhaka (c) ⇔ Bukayo Saka
75′ Sead Kolasinac ⇔ Kieran Tierney

普段通りの退屈なパフォーマンス。

ヨーロッパリーグのメンバーと、どちらがAチームなのだろうか。

 

試合の振り返り

まずは大きなトピックから。

エジルがいないことはもはや日常、エジルのチャント”We’ve got Ozil”がふたたび巻き起こる

今回は自宅待機ではなく、現地で観戦していたメスト・エジル

出典:dazn.com/

ニコラ・ペペのプレースキックが光る!

前回の試合に引き続き、プレースキックで魅せたペペ。見事、得点の起点となった。

106秒でポンポンと立て続けにゴールが生まれ、お祭り感覚のエミレーツだったのだが…。

VARに泣く

PA内でチェンバースがザハに足を引っ掛け、VARの結果PKに。

昨シーズンから数えて11個目のペナルティ。今季4つ目はPL最多。
ベルント・レノ、アーセナルへ加入してから11のペナルティを止められず。

ジャカの態度が物議を醸す

詳細は後述、波紋を呼びそうな問題である

 

ソクラティスのゴールがまさかの取り消し

Opta stats 不名誉な記録

2点先行したアーセナルはPLでは49連勝だったのにも関わらず、今季2度も落としている。

メディアの寸評

VARが主役に

1回目のVARは、カラム・チェンバースがペナルティエリアでウィルフレッド・ザハを倒した際に正しく使われた。

2回目は、83分のシーンで使われた。

ソクラティスのゴールでゲームに勝ったと思われたが、ルカ・ミリヴォイェヴィッチに対してチェンバースがファウルを犯したとして、VAR判定の結果ノーゴールになった。

『VARはポジティブだが、現時点ではうまく機能していない』とアーセナルのボス、ウナイ・エメリは試合後のインタビューで応えた。

ジャカ交代時は皮肉な歓声で満たされた。

彼はその後、ファンに耳を傾けるパフォーマンスをし、シャツを脱いでトンネルを直行した。

Man of the match – Jordan Ayew

出典:skysports.com/

By Sky

アーセナルのキャプテンであるグラニト・ジャカはサポーターと対立、ポイントも稼げず。エミレーツスタジアムは嫌な雰囲気に包まれた

開始9分で2点をリードしたものの、そこからグダグダであったアーセナル。

ソクラティスのゴールがVARで覆され、アーセナルの勝利は消え去った。

ジャカの行動はキャプテンとして問題があり、ひどく挑発的な態度であった。

Man of the match – Luka Milivojevic

出典:skysports.com/

By BCC

 

この試合の論点はVARとジャカの態度について。

エメリとエジル問題が霞むほどの衝撃でだった。

ジャカはキャプテンの器なのか

ジャカ交代時にブーイングに包まれるエミレーツスタジアム。

シャツを脱ぎ、ベンチではなくトンネル直行するジャカ。

さらにこのときに「Fxxx off」とジャカが発言したとの情報もあり、苛立つのはわかるがキャプテンとしてどうなのかと問題視されている。

ジャカへ否定的なコメントとして以下の内容が挙げられている。

  • 勝つために、一刻も早く得点が欲しいのに歩いている。
  • 交代時にわざわざサポーターを挑発。
  • キャプテンなのにチームを鼓舞することなく、キャプテンマークを投げ渡し退く。

VARはあくまでも補助であるべき

今回はVARに負けたといっていいほど、VARによって判定がころころと変わっていった。

とくに不可解なのは、このソクラティスのゴール取り消しのシーン。

公式でも盛り上がったあとに、まさかの物言い。

 

直前のプレイでチェンバースがファウルを犯したからノーゴールになったとのことだが、明確なファウルには見えない。

主審のマーティン・アトキンソンは、1度もモニターチェックすることなく無線で判断を下していた。

まるで操り人形のようであった。

出典:dazn.com/ 1度もモニターチェックをしなかった

 

今回のVARでアトキンソンの当初のジャッジは、2度も変更になっている。

どうして彼は、VARと自身の判定に乖離が出ている根拠を知ろうとしないのだろう。

自分の目に自信があれば、モニターでリプレイを確認したくなるものだ。

素直に無線の声に従っているのが、不思議でならない。

そもそもあれはファウルなのか?

まったく理解ができない。

ウナイ・エメリ『ジャカは間違いを犯した』

これらを踏まえて、エメリのコメントをどうぞ。

結果について
  • 勝利に値した。いつも言っている…
  • ザハへのペナルティは正当だったと思うが、まさかVARでチェックが入るとは思わなかった。
  • ボーンマス戦では、明らかなペナルティでもチェックされることはなかった。
  • 判定がころころ変わるため、もはやだれがレフェリーなのかわからない。
  • VARはポジティブなものだし、必要だと思う。ただ適切な利用に限る。
  • 現時点では、VARは正しく機能していない。
  • 2-0で試合をコントロールできなかったことに只々がっかりしている。
  • VARの判断では、ピッチサイドのモニターをチェックすべきだ。
ジャカのインシデントについて
  • 彼は間違いを犯した。
  • 我々は落ち着いて話し合いをし、起こったことについて選手とクラブで協議する必要がある。
  • ジャカを気の毒だとは思わない。
  • サポーターあっての我々であり、敬意を払う必要があるからだ。
  • キャプテンとしてふさわしいかどうかに関しては、ここでは話せない。
  • まずは、ジャカと話し合いをする必要がある。

 

ジャカについて擁護するのかと思いきや、切り捨てたエメリ。

マネジャーとして、そこは護ってあげてほしかった。

イアン・ライト『ジャカは謝罪をするべきだ』


ジャカ、謝りなさい。とレジェンドからのお達しが出ている。

ジャカを擁護する声

皆がジャカを悪者にしているわけではない。

  • 謝るって、なにを謝ればいいんだ?
  • ジャカを非難したひとは問題ないの?
  • 選手は機械じゃない、人間だ。イライラくらいする!

 

悲惨なアーセナル

改めてこの試合はいろいろあった。

ジャカやVARでその陳腐な試合内容の記憶が薄れてはいるが、そもそも2-0のリードを守れなかったことが諸悪の根源である。

ランパード(チェルシー監督)やロジャース(レスター監督)を見なよ。

彼らは既にスタイルを確立している。

彼らはアーセナルよりも良いスクワッドだと思うか?

そうは思えない。

変化がみられないウナイ・エメリでは、トップ4は無理。

次に向けて早い決断が必要だ。

 

アーセナル裏ハイライト

こんなこともあったよー、と共有。

レノ、ペトル・チェフのPK不名誉記録に迫る!

レノは今回で11回ノーストップ。

対してチェフは16回でどうにかストップしている。

ゲンドゥージ、終了間際にラグビーを始める!

日本で開催中のラグビーワールドカップ。

イングランド代表は、決勝進出でそれに感化されたのか。

自分が最後のディフェンダーとわかっていた。

まだ距離があるものの、止めなければやられていたんだ。

 

驚きなのは、イエローで済んだこと。

これは決定的チャンスを潰しており、レッドに値するはずであったが救われた。


当然、試合後はノーサイドである。

 

おわりに

出典:bbc.com/

 

こんな試合でもまだ、5位にいれることに驚きを隠せない。

だが、確実に追い詰められている。

すぐ下にはクリスタル・パレスが迫っている。

 

ひとまず、以上。