メイトランド・ナイルズはただの控え?/評価が急上昇のマテオ・ゲンドゥージ

メイトランド・ナイルズはただの控え?/評価が急上昇のマテオ・ゲンドゥージ

さて、今日のアーセナルアップデートをお知らせいたします。

ご査収くださいませ。

Arsenal Update

まずは、めでたい話題から。

【Golden Boy award】ゲンドゥージがノミネート

先日、ゴールデンボーイのファイナリスト20名が発表された。

その中にアーセナルのヤングスター、マテオ・ゲンドゥージが入った。

出典:arsenal.com/

ゴールデンボーイアワードとは、ヨーロッパのトップ5リーグの21歳未満の選手を称える賞。

過去のアーセナル受賞者には、フランセスク・ファブレガスがいる。

出典:ja.wikipedia.org/

ここにゲンドゥージが入るのだろうか。

ちなみに我々ファンも投票可能だ。Golden Boy 2019

イタリアのスポーツ専門誌Tuttosportが主催している同賞。

投票先のページを開いて、FIFAじゃないと驚いた。

 

ユヴェントス所属のマタイス・デ・リフトは、今回もノミネート。

彼が受賞すれば、2年連続での受賞となる。

 

【Kopa Trophy】ゲンドゥージがノミネート

この賞の存在は存じ上げなかった。

なにやら、2018年に創設された若い賞のようだ。

コパ・トロフィー(Kopa Trophy)

2018年にフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設した21歳以下の最優秀選手に贈られる賞。

ゴールデンボーイ賞とは異なり、ヨーロッパ以外でプレイする選手も対象。

フランス人として初めてバロンドールを受賞したレイモン・コパにちなんで命名。

若手版バロンドールと呼ばれることもある。

フランツ・ベッケンバウアー、ジネディーヌ・ジダン、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシを始めとした歴代バロンドール受賞者が審査員となる。

コパ・トロフィー_Wikipedia

第一回である、2018年の受賞者はキリアン・ムバッペ(Kylian Mbappé Lottin)とのこと。

 

2019 Kopa Trophy ノミネート

  • マテオ・ゲンドゥージ Matteo Guendouzi (Arsenal)
  • ジェイドン・サンチョ Jadon Sancho (Borussia Dortmund)
  • ジョアン・フェリックス Joao Felix(Atletico Madrid)
  • モイゼ・ケアン Moise Kean(Everton)
  • サムエル・チュクウェゼ Samuel Chukwueze(Villarreal)
  • イ・カンイン Kang-in Lee(Valencia)
  • マタイス・デ・リフト Matthijs de Ligt(Juventus)
  • ヴィニシウス・ジュニオール Vinicius Jr(Real Madrid)
  • カイ・ハフェルツ Kai Havertz(Bayer Leverkusen)
  • アンドリー・ルニン Andriy Lunin(Real Valladolid)

ヘクター・ベレリンとダニ・セバージョスの友情の絆

ベレリンが自身のYoutubeチャンネルでセバージョスとの関係について語った。投稿は10月だが、ビデオの作成は7月。

 ダニ・セバージョスがアーセナルとローン契約を結んだね。

彼は僕にアドバイスを求めてきた。

僕らは単なるチームメイトじゃない。

代表チームで一緒になるときは前日に合流して(ほかの選手も含んで)一緒に夕食にいく仲なんだ。

僕らは本当に良い関係を築いているから、彼が来てくれてとても嬉しく思う。

困っていたら何でもフォローするし、アーセナルにとって素晴らしい戦力になると確信している。

出典:arsenal.com/

 

ダヴィド・ルイスは、ガブリエル・マルティネリのことを気にかけていし、同郷の繋がりはやはり強い模様。

過去にはホームシックにかかった選手もいるので、こういう存在は大切だ。

 

ナイルズが単なるユーティリティプレイヤーを脱するには?

football.londonから興味深い記事が上がっている。The path Ainsley Maitland-Niles must take to become more than just an Arsenal utility player

出典:football.london/

エインズリー・メイトランド・ナイルズがただのバックアップから抜け出すにはどうすればいいのか

メイトランド・ナイルズにとって、今シーズンはジェットコースターだった。

プレミアリーグ初戦のニューカッスル戦でアシストを記録したものの、それ以降はパフォーマンスを維持することに苦労している。

 

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👌 love this precision from the birthday boy 🎯 #AMN #AMN15 #Arsenal #MaitlandNiles #Gunners

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どのポジションでも及第点を叩き出す、ユーティリティプレイヤーのメイトランド・ナイルズ

MFとしてアカデミーを卒業したが、ブレイクした要因はヘクター・ベレリンのバックアップとして試合に出てからだった。

しかし、彼のパフォーマンスは最近変動していてる。

アストン・ヴィラ戦では退場し、そこからスポットライトへは遠ざかっている。

メイトランド・ナイルズは、アーセナルでさまざまな役割を果たしてきた。

サイドバック、ウィングバック、セントラルミッドフィールド、そしてウインガー。

そのほとんどを慣れないポジションでプレイしたのにも関わらず、優れたパフォーマンスを発揮している。

僕は、セントラルかウイングを主戦場とするMFだ

そもそもDFじゃない、僕のディフェンスがpoorだと批判されるが、それは今学んでいる最中なんだ。数年前からね。

慣れないDFをやっている、メイトランド・ナイルズ。

そのポジションでも際立った瞬間も確かにあった。

フルバックとして昨シーズンのEL決勝進出に貢献したからだ。

しかし、メイトランド・ナイルズが置かれている立場は明るいものではない。

スターティングを勝ち取るためにすべきこと

脆弱なスクワッドで、ユーティリティプレイヤーとしてすでに長い道のりを歩んでいるが、それだけでは彼がスターターとしてファーストチームに留まることはできない。

ウナイ・エメリのベストイレブンに入ることは難しいかもしれない。

それでも、再びELを舞台に自信を深めていくことで、ヘッドコーチにアピールすることはできるはずだ。

ニコラ・ペペ、ブカヨ・サカ、リース・ネルソン、エミル・スミス・ロウらがウイングの位置に入っているため、CMを主戦とすることはメイトランド・ナイルズにとって良い賭けのように見える。

2018年1月のArsenal’s One to One showでは以下のような発言をしていたメイトランド・ナイルズ。

box-to-box のMFとして、CMとしてプレイしたい

中盤起用を希望しているメイトランド・ナイルズ

アーセナルは現在、CMというポジションに複数の選択肢がある。

しかし、ダニ・セバージョスは来年の夏にレアル・マドリードへと戻るだろう。

アーロン・ラムジーがユベントスを去った後、セバージョスはエメリのMFにクリエイティビティと爆発力を与えてプラスの影響を及ぼしてきた。

ジョー・ウィロックは、ラムジーの穴を埋めるのにより適任だ。

深い位置からの攻撃参加を得意とするウィロックは、20歳であることを考えると目を引くものがある。

メイトランド・ナイルズはほかにも、チームに独特のパスレンジもたらすマテオ・ゲンドゥージ、グラニト・ジャカと競う必要がある。

エメリのお眼鏡に適うには、彼らとは違うニッチな部分で輝く必要がありそうだ。

メイトランド・ナイルズは非常にタフなオールラウンドのMFであり、マンチェスター・ユナイテッド戦ではそれを証明している。

中盤でメイトランド・ナイルズの特長を活かせれば道はある

現状、ヘクター・ベレリンのバックアップにはカラム・チェンバースがいて、MFとしての序列も低いメイトランド・ナイルズ。

これからは、ただのユーティリティプレイヤーでないと証明する必要がある。

ウィロックのようなゴールで、エメリにアピールはできないかもしれないが、視野の広さを活かし、CMの底で上手くナビゲート役として動くことができれば輝くことができるかもしれない。

PLでのアーセナルは試合中に中盤がバラバラになることがよくあり、メイトランド・ナイルズはそのような状況でも自身でコントロールできることを示している。

コンパクトな中盤をより重視するゲームでは、彼のような選手は必要になるだろう。

フランシス・コクランのように、システムにサービスを提供するCMになることでメイトランド・ナイルズは、アーセナルキャリアを単なるユーティリティプレイヤー以上のものにプッシュできるかもしれない。

おわりに

前回のPostでも、メイトランド・ナイルズの件を取り上げたが、やはり彼はバックアップとしか見られていないのが現状である。(アーセナルDFのヘクター・ベレリンとメイトランド・ナイルズを比較

まだ、22歳のメイトランド・ナイルズ。

ただの控え選手として終わるには非常に惜しい選手だ。

 

ひとまず、以上!