アーセナルDFのヘクター・ベレリンとメイトランド・ナイルズを比較

アーセナルDFのヘクター・ベレリンとメイトランド・ナイルズを比較

ベレリンが無事カムバックを果たした。

今回は怪我から復帰した、ヘクター・ベレリンのトピックスを皆さまと共有したく存じます。

どうぞ、ご査収ください。

Arsenal Update

ヘクター・ベレリンとメイトランド・ナイルズの比較

復帰したヘクター・ベレリン。

そして、それに影響を受けるであろうメイトランド・ナイルズ。

そんなふたりの能力を比較した記事がある。

個人的には、チェンバースにも期待しているのでノッてる彼のチャンスが減るのは心配だ。

チェンバースをCBでも良いので使って欲しい、DMでもきっとうまくやってくれることだろう。

I’ll be right back: The Héctor Bellerín and Ainsley Maitland-Niles Arsenal story

 

ヘクター・ベレリンが戻ってきた。

彼が正規のスターターだ。

対してエインズリー・メイトランド・ナイルズは彼のバックアップという位置付けにある。

このデータを見るに互いに性格が異なり、ナイルズはベレリンのコピーでないことがよくわかる。

ナイルズのほうが守備的で、ベレリンは攻撃的。

出典:statsbomb.com/
ヘクター・ベレリンの分析

アーセン・ヴェンゲルの最後のシーズン、ベレリンのコンディションが良かった頃、彼はまずまずのディフェンダーだった。

タックルとインターセプトはほぼ平均で、まともな抑えといえた。

ドリブルで持ち運ぶのは得意ではなかったものの、敵陣深くに位置取り、追加のクリエイティブプレイヤーとして、チームの攻撃に深く関与していた。

出典:statsbomb.com/
エインズリー・メイトランド・ナイルズの分析

ウナイ・エメリがアーセナルを引き継いだとき、ベレリンよりも守備的センスを持った選手をバックアップ要員にするべくステファン・リヒトシュタイナーと契約した。

しかし結果から見れば、その補強はさほど効果的ではなかった。

そういうわけでメイトランド・ナイルズは再び事実上のバックアップ要員となった。

出典:statsbomb.com/

余談だが、マンチェスター・ユナイテッドのアーロン・ワン・ビサカとメイトランド・ナイルズを比較すると、ビサカはドリブルで抜くのには苦労する選手だがそれでも、移籍金6,000万ドルを費やす必要がないことを考えるとナイルズは有益な選手といえるだろう。

高いタックル成功率や、インターセプトなどのレートは、ヴェンゲル時代のナイルズの特長だった。

ベレリンよりも守備的で、ビサカとほぼ似通ったプレイヤーだ。

 

出典:statsbomb.com/

次にメイトランド・ナイルズのレートが上々なことには、少し曖昧な点もみられる。

たとえば、タックルのいくつかはドリブルで抜かれてから、リカバリしているように見受けられる。

それは悪いことではないが、抜かれる経験をする以上、プレイに自信がつくわけではない。

ただこういうケチをつけることは簡単なことだ。

彼のドリブラーに対するフォローをみるとリーグの平均なDFだがプレス、タックル、インターセプトに関してはエリートといえる。

メイトランド・ナイルズはいつかMFになるかもしれないが、彼がすでに興味深い守備的なフルバックであることは十分明らかだ。

これにより、アーセナルではナイルズは面白い立場にある。

ベレリンは攻撃的なスターターであり、メイトランド・ナイルズの守備的なパフォーマンスは間違いなく緊急時には必要となるレベルだ。

アーセナルはベレリンの守備的なセンスを持ったバックアップを求めていたが、既にスクアッドにいたのである。

彼を使わないというプランはアーセナルにとって幸運といえるのだろうか。

 

ナイルズは守備ができるしバックアップとして十分な選手だよ、といった内容か。

1つ気掛かりなのは、ナイルズはDFとしてプレイすることはあまり好きではないと打ち明けていること。

なにか既視感。

ウォルコットやチェンバレンをみている気分になる。

その後、ウォルコットはフォワードを一時任されたものの、不発。

チェンバレンは最後「スティーヴン・ジェラードみたいなMFになりたい」と退団し、リヴァプールへ移籍していった。

記事内では、ナイルズが複数ポジションをこなせる器用な選手であることに触れ、いずれMFになるかもしれないが…とある。

アーセナルでMFになるのか、それとも他のチームで?…どうなることやら。

 

ひとまず、以上!