【アルテタの真意】スタッフ解雇・サンレヒ退任で混沌のアーセナル

【アルテタの真意】スタッフ解雇・サンレヒ退任で混沌のアーセナル

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

本日、日付変わって直ぐにアーセナルの公式戦が待ち構えている。

Arsenal v Liverpool (N)
8月 30日 (日曜日)⋅00:30~02:15

 

コミュニティシールド アーセナル対リヴァプール戦である。

そのときのプレスカンファレンスで、アーセナルの体制や方針について質問が上がったようだ。

スタッフ解雇やラウル・サンレヒ退任について、ミケル・アルテタ本人はどう思っているのだろうか。

【開幕目前】コミュニティシールド アーセナル v リヴァプール プレビュー

アルテタ、サンレヒ退任とスタッフ解雇について語る

選手たちは方針に賛同してくれた。
だからと言って、その後にクラブが下す全ての決定に対して、発言権を持てるわけではない。

ラウル・サンレヒの去就とアーセナルのスタッフ55名の解雇について、自身の見解を話すアルテタ 👇

 

Gunnersのボスは、今月初めに去ったHead of footballの担当が不在のまま、クラブ運営を行っていることを明かした。

今月初めにラウル・サンレヒの衝撃的な退任があったが、アーセナルはまだクラブの運営方法を決めていないようで、新体制の話し合いは進行中であると語っている。

【まとめ】ラウル・サンレヒ退任の衝撃/ベンカテシャムのクラブ愛

ラウル・サンレヒに感謝するアルテタ

新体制については今、協議しているところだ。

まず初めに、ラウルの成功を祈りたい。

彼と一緒に仕事ができて、楽しかった。

クラブは、難しい決断を下すことになったが、彼の退団の流れについては敬意を表したものだった。

今は競技面において、クラブ運営の最善の方法を考えていかなければならない。

それが、今回の移籍市場での目標をすべて達成しながら、私たちが遂行したいミッションだ。

 

12月にウナイ・エメリが去ってからというもの、アーセナルで現在行われている変更は、以前の古い体制に向かっているのではないかという指摘もある。

今後、より多くの職務を担うかどうかについて質問されたアルテタは、このように応えている。

 

何が起こるかは、分からない。

今は、内部で話し合っている段階だ。

私たちは、可能な限り効率的で、最善の方法を見つけようと模索している。

最終的な話し合いを経て、皆に伝えられたらと思っている。

 

スタッフ解雇の判断を支持

一方、55名のスタッフ解雇騒動については、批判が出ていることは理解していると述べた。

アーセナルは、選手獲得に動いており、ウィリアンとピエール ・ エメリク ・ オバメヤンといった選手には大型契約を提示していると言われている。

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財政面にフォーカスして見ると、スタッフ解雇と大型獲得案件で、クラブから矛盾したメッセージが出されていると感じるかもしれない。

はっきりしているのは、クラブが将来に向けて、よりよく安定して機能するために徹底したプランを遂行しているということ。

上層部から私たちに対して、正しいことをしているといった非常に説得力のある説明がなされている。

 

コロナ禍とはいえ、そういう結論に行き着いたことは悲しいことだ。

選手に対しても、給与を削減してクラブ運営に貢献することを求める形になってしまった。

 

それでも、私たちは正しい決断を下し、クラブも未来を守るためにできる限りのことをしている。

 

アーセナルスクワッドの大半は、クラブを助けるために4月に12.5%の給与カットに合意したが、最終的にはFAカップを制したため、7.5%のカットに引き下げられている。

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スタッフ解雇がチームに戸惑いを生んだか

選手たちの決断の背景には、クラブのレギュラースタッフの仕事を守るためという理由が大きく伸し掛かっていたため、解雇が計画されていることに驚きの声が上がるのは当然のことだろう。

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しかし、アルテタは、選手たちが減俸に同意したからといって、発言権を持てるわけではないと言う。

 

選手たちは、この厳しい財務状況の中でクラブに貢献し、クラブを助けることを喜んでいた。

だからと言って、その後のクラブが下した全決定に口を出せるわけではない。

決して、そういった仕組みではない。

 

これは義務ではなく、各々の選択で行われたことだ。

私がこの選択を取ったのは、怪我や病気、パフォーマンスの有無に関わらず、支えてくれているクラブを助けるため。

人として、正しいことをしようと思ったからだ。

 

私たちは、正しいことだったと信じている。

クラブは、安定した方法を確立するため、未来のために戦うために試行錯誤しなければならない。

それが私たちのやり方だ。

Arteta admits Sanllehi exit uncertainty and defends Arsenal redundancy plans

 

おわりに

個人的に、アルテタがオペレーションをどう思っているのか気になっていたため、このインタビューは読みがいがあった。

まあ、アルテタもクロエンケに雇われているという点では、既に決定された判断に苦言を呈すことは難しいだろうが、そうであっても、彼のコメントが聞けて良かった。

 

ラウル・サンレヒが掲げていた『契約年数が2年を切ったら、売却!』という強気な移籍ポリシーも、結局は上手くハンドリング出来ずに今日に至る。

 

アルテタが以前のアーセン・ヴェンゲルのように、手広く指揮するのか、どうなのか。

 

私としては、アルテタにとって初めてのフルシーズンということもあり、ヘッドコーチの職に集中させてあげてほしいなあ。

と、親心のような気持ちで、現体制を見守っている。

 

 

ひとまず、以上!