【外注】スカウトの効率化を図るアーセナル

【外注】スカウトの効率化を図るアーセナル

さて、今日のアーセナルトピックスをみなさまと共有したく存じます。

先日、アーセナルがコロナ禍で生き残るため、クラブ職員の解雇を検討していることを発表した。(【一極集中】アーセナルのスカウト部門が死ぬ日

商業部門、管理部門のメンバーも対象のようだが、中でもダメージを被っていそうなのが、リクルート&スカウト部門。

長であるフランシス・カジガオの他、ヨーロッパに散っているスカウト陣も続々と解雇候補に挙がっているとのことだ。

 

これにより、ラウル・サンレヒ、エドゥ、キア・ジョーラブシャンがアーセナルの選手獲得のプロセスを握ると見られている。

所謂、『私物化』を懸念する声もあり、不安視するGoonerもいるようだ。

 

個人的には、選手獲得のプロセスをアウトソーシングに回し、早期のチャンピオンズリーグ復帰を目指す上で必要最低限のリソースを確保するための動きだとポジティブに捉えている。

クラブの本気を垣間見た気がするのだが、こういった見方をする記事が中々出てこないのは残念だ。

リクルート部門の刷新 エドゥの狙い

アーセナルのリクルートメントネットワークの変化(フランシス・カジガオの解雇など)

これは、エドゥが大規模な見直しを行った結果である。

彼らは、『55名』の解雇に含まれていない。

カジガオ解雇は、エドゥの見直しによるもの

Gunnersのリクルートネットワークの大改革は、先に発表された『55名』の解雇案とは別に動いているようだ。

このリクルートネットワーク刷新には、20年以上アーセナルに在籍していたフランシス・カジガオ(Francis Cagigao)だけでなく、シニアスカウトのブライアン・マクダーモット(Brian McDermott)とピーター・クラーク(Peter Clark)も含まれている。

それだけでなく、ウィリアン ・ サリバの獲得に重要な役割を果たした、タイ ・ グッデン(Ty Gooden)もクラブを去ると見られている。

 

プロセスの効率化を図るための改革

アーセナルの情報筋曰く、今回のリクルート部門の見直しはコストカットが主目的ではなく、エドゥとクラブ上層部による選手獲得プロセスの効率化を狙っているとのこと。

今年初め、エドゥはアカデミーマネジャーのペア・メルテザッカーとともにレビューを行い、ヘイルエンドアカデミーのリクルート部門の刷新に着手。

ユーススカウティング長であった、スティーブ・モロー(Steve Morrow)の退団が最も注目を集めたが、ケビン・ベーデル(Kevin Beadell)、ダン・ライス(Dan Rice)、デイヴィッド・リー(David Lee)、ジェイ・レフ(Jay Leffe)、ジョー・サットン(Joe Sutton)など、多くの人物が去っていった。

アーセナル、アカデミースタッフを一斉解雇

 

その後、アカデミーでフットボールオペレーションの責任者を務めていたリー・ヘロン(Lee Herron)が新たにタレントID(選手発掘・育成)の責任者に就任し、チームの再構築を任された。

再構築にあたって、MKドンズからスティーブ・ブラウン(Steve Brown)を呼び、タレントIDコーディネーターのリーダーに据えた。

U9~U11をアヨ・デュロジャイエ(Ayo Durojaiye)、U12~U14をフィル・アントゥイ(Phil Antwi)、U15~U16をコナン・ワトソン(Conan Watson)が受け持つことになっている。

 

このアカデミーのリクルートプロセス刷新は、現在シニアで起こっているのと同じようなものだが、エドゥが現在、後任のプランを立てているかどうかは不明だ。

 

エージェント主導を推進するアーセナル

2018年にアーセン・ヴェンゲルが去った後、アーセナルはラウル・サンレヒとエドゥの下で、ますますエージェント主導の戦略へと移行している。

過去2度のウィンドウでは、そのコネクションにより、ダヴィド・ルイスやセドリック・ソアレスを獲得し、今回のウィンドウでは31歳のウィリアンを3年契約で獲得する予定だ。

Revealed: Cagigao’s shock Arsenal axe a result of Edu recruitment review

 

おわりに

功労者フランシス・カジガオがアーセナルを去る見込みということで、彼に見出されたセスク・ファブレガスとナチョ・モンレアルが感謝の意を表している。

彼が去ったあとのアーセナルは、コネクション主導ということになりそうだが、

この懸念としては、アーセナルのブラジル色が強くなりすぎることか。

 

オーナーの意向で、そのようになることは見聞きしたことはあるが、フットボールディレクターによってそういった方針になるのは興味深い。

 

 

ひとまず、以上!