【Laca, Xhaka, Saka】PL15節 アーセナル v チェルシー 試合結果

【Laca, Xhaka, Saka】PL15節 アーセナル v チェルシー 試合結果

1年前のこの日は、ミケル・アルテタが初めてプレミアリーグで指揮を執った日だった。【明るいドロー】PL19節 ボーンマス v アーセナル 試合結果

あれから、12ヶ月。

色々あったが、またこうしてアーセナルが世界のGoonerを歓喜の渦に包み込んでくれた。

選手たちは『自信』が大きな力になることをまざまざと見せてくれた。

Match summary

試合の結果と、記録について少々。

試合結果

出典:arsenal.com/

Arsenal 3-1 Chelsea

アーセナル:A Lacazette (34′)/ G Xhaka (44′)/ B Saka (56′)

チェルシー:T Abraham (85′)

レフェリー:Michael Oliver

アーセナル スクワッド

出典:skysports.com/

この試合では、ガブリエル・マガリャンイス&ダヴィド・ルイス&ウィリアンのブラジリアンコネクションが欠場するというアクシデントが発生している。

せっかくサスペンション明けのガブリエルが、この試合に間に合ったというのに残念でならない。

ともあれ、御三方の健康を祈りたい。

ガブリエル・マガリャンイス
  • Covid-19の濃厚接触者に該当、3試合の欠場。
ダヴィド・ルイス/ウィリアン
  • Covid-19テストは『陰性』、体調が優れないため欠場。

 

欠場理由がアレなので、喜ばしいという表現は適切ではないにしろ、前節エヴァートン戦でウィリアンは衝撃的なスタッツを出していた。

そのため、この欠場がチームにとって良い方向に行く予感はあった。

出典:skysports.com/

PL直近11試合で枠内ショットは、1本。

 

その他、ピエール・エメリク・オバメヤンはベンチには入ったものの、スタートには入らず。

ガブリエル・マルティネリが脛の打撲から即復帰、パブロ・マリは今季PL初出場、エミル・スミス・ロウは、2019年12月以来のPL出場を飾った。

今回のスターティングの平均年齢は、『25歳と42日』。

2012年9月のサウサンプトン戦の『24歳と266日』に次ぐ記録だという。

スクワッドは若いが、爆発力は凄まじかった。

チェルシー スクワッド

23歳のタミー・エイブラハム(Tammy Abraham)にとってこれがチェルシーでのPL50試合目。

チェルシーの歴史において、最初のPL50試合で20ゴールを達成したのは4人だけとのこと。

元Gunnersのオリヴィエ・ジルーはベンチ。

Arsenal substitute

65′ E Smith-Rowe ⇔ J Willock
71′ G Martinelli ⇔ N Pepe
90+2′ A Lacazette ⇔ S Mustafi

 

注目のトピックス

【1-0】32分、ティアニーのファインプレイで先制!

出典:skysports.com/

スタートからプッシュしていて、かなり良い感触を持った。

その後、少し落ち着いたかに思えたが、ティアニーが意外なカットインを見せてペナルティ誘発に成功する。

これをラカゼットが難なく決めて、11月1日ぶり(!?)にアーセナルが試合をリードする展開に。

ちなみに、PLチェルシー戦でペナルティを決めたのは、2007年5月のジウベルト・シウバ以来とのこと。

 

【2-0】待望のXHAKA BOOM!!!

出典:skysports.com/

先制後、浮かれていたら即失点というのが、アーセナルのお決まりのパターン。

だが、今回は明らかに違った。

ギアを緩めることなく、チェルシー陣内深く攻め入る姿がそこにはあった。

そして、先制から10分後の44分、ブカヨ・サカが25ヤードの位置でフリーキックを獲得し、グラニト・ジャカが決めた。

ジャカはこれが今季初ゴールとなり、なんとこれがアーセナルPL今季初のボックス外からの得点!

さらに、10月4日ぶりのPL複数得点&2019年9月以来、約1年ぶりのフリーキックからの得点!

さらにさらに、PLチェルシー戦で直接フリーキックを射抜いたのは、2004年12月のティエリ・アンリ以来ということで、色々とめでたい試合になった。

 

前半終了、アーセナルはビッグ6に強い

出典:bbc.com/

見事なアッパーカットをランパードのチェルシーにお見舞いしたアーセナル。PL15節 アーセナル v チェルシー プレビュー

プレミアリーグの前半を2得点で折り返すのは今季初の現象ということで『2-0は危険なスコア』とよく言うものの、夢心地の気分だった。

2得点も嬉しいが、なによりも気分を良くしてくれたのが、試合内容だ。

チェルシーも決してダメダメだったわけではない中で、しっかりと圧倒してくれている。

誇らしい45分だった。

 

【3-0】Laca, Xhaka, Sakaの完成!

出典:skysports.com/

後半開始、チェルシーはさっそく2枚替えを披露してきた。

流石に前半とは、違った内容になるかもしれないと覚悟したが、56分にアーセナルが3点目を決めた!

ブカヨ・サカがSuperb goalを決めて、マルティネリに次ぐ若さでPLチェルシー戦のゴールをゲットした。

このプレイで、エミル・スミス・ロウにアシストがついている。

 

押せ押せのアーセナル、怖いものなし

この試合のアーセナルのパフォーマンスは、本当に素晴らしかった。

こんな押せ押せなアーセナルは、久しく見ていなかったし、見れたとしても失速するのが常だったからだ。

それなのに、全然パフォーマンスが落ちないのだ。

終盤には、ラカゼットやエルネニに得点チャンスが訪れるし、この1試合だけで、マルティネリはウィリアンの枠内ショット数(1)を上回ってみせた。

 

【3-1】完封阻止されるもレノが魅せる

出典:skysports.com/

クリーンシートを獲得できれば、よりベストだったのだが、85分にエイブラハムにゴールを許して【3-1】に。

さらにアディショナルタイムには、ペナルティの危機を迎えてしまう!

アディショナルタイムは、長めの5分。

流石にここでやられると、1点差となり、いくらなんでも楽観視できなくなりそうな場面だった。

しかし、ベルント・レノがチェルシーの望みを断ち切るビッグセーブを披露し、見事なPKストップ!

7戦未勝利のアーセナルを後ろから見てきた男が、チームの勝利を確実にさせた。ベルント・レノ『監督と選手の関係性に問題はない!』

 

8試合ぶりの3ポイントで泥沼脱出?

出典:bbc.com/

最後の最後に失点やら、ビッグセーブやら、ドドドッと盛り上がりポイントが立て続けにきたが、全体的に見てもアーセナルの出来は素晴らしかった。

枠内ショット『7』という数字は、7月のノリッジ戦に次ぐ多さとのことで、攻撃を担った若手3選手(サカ&スミス・ロウ&ガビ)の勢いが大きな推進力になっていた。

 

Round 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
Opponent FUL(A) WHU(H) LIV(A) SHU(H) MCI(A) LEI(H) MUN(A) AVL(H) LEE(A) WOL(H) TOT(A) BUR(H) SOU(H) EVE(A) CHE(H)
Result Win Win Loss Win Loss Loss Win Loss Draw Loss Loss Loss Draw Loss Win
Position 1 3 5 4 5 11 9 11 12 14 15 15 15 15 ※14

 

これで暫定ながら、順位を1つ上げて『14位』に浮上。

アルテタは試合前『ここからの3試合が鍵』と意気込んでいたが、まずは良いスタートを切ることができた。

 

※15節終了時の順位は、15位で確定。

 

選手採点 by Skysports

Arsenal 3-1 Chelsea: Youthful Gunners stun Blues to ease pressure on Mikel Arteta

Arsenal

Leno (7), Bellerin (7), Holding (8), Mari (6), Tierney (8), Elneny (7), Xhaka (8), Smith Rowe (8), Martinelli (8), Saka (9), Lacazette (7).

Subs: Willock (6), Pepe (5), Mustafi (n/a),

Chelsea

Mendy (4), James (4), Zouma (5), Silva (5), Chilwell (4), Kante (5), Kovacic (5), Mount (5), Pulisic (6), Werner (5), Abraham (6).

Subs: Hudson-Odoi (7), Jorginho (5), Havertz (5).

Man of the Match

Bukayo Saka.

  • タッチ:46(ボックス内:3)
  • パス成功:20/25
  • ショット成功:2/1
  • 今季PL2ゴール目(前回ゴールは、83日前のシェフィールド戦

 

HIGHLIGHTS | Arsenal vs Chelsea

 

アルテタ『ハッピーだ!』

Arteta on the win, Xhaka, Tierney, Gabi and more

スクワッドの強さを示せたか?

  • バスに乗ったときから、チームのエナジーと意欲を感じ取れた。
  • ボクシング・デイにダービーマッチという絶好の機会、3ポイントはマストだった。
  • 選手は、試合開始早々から素晴らしい姿勢を見せてくれた。

 グラニト・ジャカのパフォーマンスは?

  • 就任以降、彼は常にクオリティを示してきた。
  • だから私は、彼をずっとサポートしている。
  • 彼はミスを犯すこともあるが、彼のコミットメントとキャラクター、そしてこのクラブとチームのために戦おうとする気概は、もはや疑いようがない。

行動は言葉よりも雄弁だ。

今夜のチームを誇りに思う

この結果が示すものとは?

  • 今日はリーグでもトップクラスのチームを相手に、納得のいく形でポイントを獲得することができた。
  • このパフォーマンスを3日毎に出せるかどうかが課題になってくるが、今日はポイントを獲得して自信をつける必要があった。
  • 選手たちも喜んでいるし、私もハッピー。

マルティネリとティアニーについて

  • 2人とも本当に素晴らしい。
  • 理解力が高く、エナジー、コミュニケーション、そして勇気を持ってプレイしている。
  • 彼らは、攻撃に移るたびに果敢にプッシュしてくれるし、本当に満足している。

トーマス・パーティは『大事な3試合』に間に合うか?

  • まだ無理。(Not yet)
  • 彼はまだ、合同のトレーニングに入っていないから、復帰はまだ先の話。

 

キーラン・ティアニー『これは始まりに過ぎない』

出典:skysports.com/

Tierney – The win? It’s a start, isn’t it

この勝利の重みとは?

  • これはスタートに過ぎない。
  • 今日は勝利が必要だったし、ファンにポジティブな何かを示す必要があった。
  • チェルシーは良いチームで、自分たちよりも上位にいる。厳しい戦いになることはわかっていたから、今日の勝利はとても重要だ。

今日は何が普段と違ったのか?

  • 今日は、スタートが良かった。
  • 機会をうかがったりせず、前のめりになって戦ったのが良かった。
  • それがここ数週間のトレーニングでのメッセージであり、私たちはそれを実行に移せた。

多くの若手がスターティングに入ったが?

  • ここにいるヤングスターの全員がプレイすることに飢えている。
  • 彼らはポテンシャルも十分だし、今日も素晴らしかった。

ハーフタイム、ミケルからのメッセージは?

  • 『この調子だ!(Keep going! )』
  • ここ数週間とは違って上手くことが進んでいたから、ポジティブな気持ちで臨むことができた。

終了間際にPKを献上してヒヤッとした?

  • Yeah, レノが救ってくれた。
  • レノがファインプレイで私たちを救い出してくれた。

 

 

おわりに

いやあ、もうとにかく最高な試合だった。

常々思うが、負けて得るものなんかより、勝って得るもののほうが大きい。

というか、もう十分すぎるくらいアーセナルは負けたから、そこから得られるものなんて残っちゃいないのだ。

だから、この勝ちはとてつもなく大きい。

 

ここを勝ったから、次も勝てる!と、安直に言えないのが今のアーセナルだけれど、選手の笑顔を見ると期待してしまう。

 

 

ひとまず、以上。

 

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